目次
はじめに！
ブログをご覧の皆さん、こんにちは！
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校 武田塾西日暮里校 です！
今回のテーマは「報われる努力と報われない努力の違い5選」です！
皆さんは志望校合格に向けて受験勉強という努力をしていると思います。
出来ればこのブログをご覧の皆さんには志望校に合格してほしいのですが、受験が終わったときに全然頑張らなかったという人が受からないのは当然だとして、結構頑張ったのに結果が出なかったというケースがあるのも大学受験です。
そこで「報われる努力」と「報われない努力」の違いについて5つのポイントを紹介していきたいと思います！
ぜひ今回のブログを参考に正しい努力の仕方を学んで、効率的に勉強できるようにしてみてください！
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください！
1つ目
まず1つ目は「相対的に質の高い努力か」です。
どういうことかというと受験勉強において「質」には色々な側面がありますが、例えば参考書の完成度だとわかりやすいです。
『システム英単語』や『ターゲット1900』、『Next Stage』などの有名な参考書を使っている受験生は非常に多いですが、その中でその参考書を頑張って勉強したという受験生が1万人いたとしても、完成度の質は人によって違う ということです。
みんないい参考書とその組み合わせを知っていて、同じように勉強しているのに合格者と不合格者が出るのは質の違いが原因になっています。
自分では合格した人と同じ参考書で同じように頑張ったと思っていても、実はそこに大きな差があるかもしれません！
この差には気づきにくいですが、合格者と同じ質で勉強するために何をするべきかを常に考えることが大事です！
質の差が出るポイント！
例えば英文法の問題であれば、合格者は解答根拠を説明できるのに対して不合格者は問題を解くことはできるというところまでしかやっていません。
もちろん全問正解するためにも努力は必要なので2人とも頑張っていますが、それでは受験では勝てないということを頭に入れておきましょう！
また、過去問演習への取り組み方でも差が出ます！
志望校の過去問を数年分解いた段階では、同じ年数を解いた受験生が2人いたとしたら同じに見えますが、復習の質と徹底度合いに差が出ます。
努力したことに満足せずに上のレベルに合わせることが大事です！
人それぞれ質の違いがあるので、ただ単に合格した人の参考書や勉強法を聞くだけだと意味がない場合があります。
注意しましょう！
2つ目
続いて2つ目は「相対的に量の多い努力か」です。
これも例を出すと、人によって大学受験を始める時期は違いますよね。
人によっては中高一貫校で中学生の頃から大学受験を見据えて受験勉強をしている人や高校1年生から始めている人、高校3年生の夏まで何も勉強していない人もいます。
いくら正しい勉強法で勉強したとしても、これまでの勉強時間で差はついています。
例えば高校3年生から勉強を必死に頑張ったとしても、同じ質の勉強を高校2年生から始めている人とはやはり相対的に差がついてしまいます。
そのため高校の初めの段階で遅れていると自覚がある人はそこから取り返す必要があります！
これまでの蓄積がない人こそ差を埋めるためのイメージすることが大事です！
3つ目
続いて3つ目は「期限内に間に合う努力か否か」です。
受験勉強は高い質で勉強していれば普通は成績が伸びます。
ある程度勉強している人は成績が上がっていると思いますが、入試日に間に合うかは別の話 です。
例えば早慶志望だとして、勉強法も正しく時間もかけているけど試験本番までに仕上げられたのがMARCH･関関同立レベルならそれ以上の対策をしている人やもっと早い期限設定で勉強している人と比べると不利になってしまいます。
方法も必要な量もわかっているのであれば、今のペースで努力していて入試本番までに間に合うのかを常に考えるようにしましょう。
期限内に間に合うようにいかに戦略を立てていくかは武田塾も力を入れているところです。
残り期間で受かるためにすべきことを間違えないように注意しましょう！
4つ目
4つ目は「主体的な努力か否か」です。
自分から意欲的に勉強しているのか、人に強制されて勉強させられているのかによって大きく結果は変わってくるということです。
皆さんは人に強制される勉強は楽しいと思いますか？
それよりもいきいきと勉強している人は、自分でやるべきことを決めて楽しく成果につながる勉強をしています。
そのため受験戦略や勉強計画を立てるときも なぜそれをやるのかを明確にする ようにしましょう！
そうすることで楽ではない勉強に臨むことができます！
またよくあるのが主体的に頑張っているようでそうではないケースがあります。
それは何かというと予備校のカリキュラムに従うことです。
予備校を否定するわけではありませんが、予備校のカリキュラムに従い与えられたことをやるだけともいえる勉強に対して主体的でなくなってしまう人がいます。
そのため与えられたカリキュラムに対して主体性を持って勉強する姿勢が大事になります！
1つ1つの勉強に目的や意図を把握してから取り組むようにしましょう！
5つ目
最後5つ目は「楽しめる努力か」です。
受験勉強は「きつい」「しんどい」「もうやりたくない」というような感覚でやっている人も多いと思いますが、それはもったいないです！
受験勉強には成績の向上による楽しさもありますし、各科目の例えば日本史･世界史のここが面白いなど様々な楽しめる要素がありますが、勉強自体に楽しさを見出せる人は努力が結果に結びつきやすいです！
とはいえどうしても古文などを学んでいると「これを学んで何になるんだ」「将来に活きないだろ！」と思って勉強を楽しめない人もいると思います。
楽しむことの大切さ
「楽しむ」という意味は色々あってその科目自体を楽しむことはもちろん良いことですが、どうしてもそれができない場合は 受験で点数を取るゲームだと考えましょう！
例えば古文が与えられたときゲームでいうと強いボスが出てきたと考えましょう。
しかし経験値を稼ぐために弱い敵を倒すのは楽しくないはずですよね。
せっかくのゲームなのにただの作業になってしまっているにも関わらず楽しくてやってしまうという経験を皆さんもしたことあるのではないでしょうか。
それは努力することでレベルが上がり強いボスが倒せるからです。
このように考えると受験勉強が楽しく思えてくるのではないでしょうか。
他にも楽しむ方法としては 合格後をイメージする ことも大事です。
実際に受かった人たちは最高の生活が始まっています！
合格した瞬間をイメージしてそのために日々努力できると強いです！
ぜひ皆さんも合格したときの周りの反応や自分の将来をイメージしてモチベーションを上げられるようにしてみてください！
勉強をしんどいものだと捉えずに楽しみを見出そうとすると意外と見つかったりもします！
今回のまとめ！
今回は 報われる努力と報われない努力の違い5選 についての紹介でした！
勉強を苦しいものと思い込まずに将来をイメージしながら目的を明確にし、楽しく勉強することで結果につながりやすくなります！
ぜひ皆さんも試してみてください！
最後に、武田塾西日暮里校では随時 無料受験相談 を行っています！
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください！
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