目次
はじめに!
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
4月になり桜満開の時期ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
進学・進級と慌ただしい季節ですが、無理なく勉強に取り組めていますか?
新学期にしっかりとした勉強習慣を身につけることは今後の受験生活において非常に重要になってきます!
今のうちにしっかりと勉強をする癖をつけていきましょう!
今回のブログのテーマは「面接対策って何をすればいい?」です!
特に、国公立の後期入試では、面接が試験として課されるケースがとても多いです!
しかし、どのように対策すれば、面接を突破することができるのか、なかなか分かりにくいのではないでしょうか?
そこで今回のブログでは、面接対策においてすべきことを詳しく説明していきたいと思います!
実際、武田塾の校舎では、毎年たくさんの面接指導を行っており、たくさんの生徒さんをみてきました。
絶対に面接で役立つ情報を伝授するので、面接対策をしないといけない人はぜひ参考にしてください!
また今回の内容は、武田塾の公式YouTubeチャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
まずは、面接の「軸」となる部分から始めよう!
まず、面接で聞かれる質問と言えば「志望動機」です。
まずはこれをしっかり答えられるようにしましょう!
また志望動機と同じく重要なのは「自己PR」です。
したがって、面接対策を始める際は、最初に志望動機と自己PRを軸に考えていきましょう。
正しい志望理由の構成の仕方
志望理由が明確に分かっている場合は問題ないのですが、特に後期試験であれば、
・「前期が不合格で他に受験できる大学がないから」 ・「第一志望出ないから別に志望理由はない」 |
という人もいるかもしれません。
しかし当たり前ですが、そのような態度では面接試験を突破して合格することはできません。
そのため、特に志望理由がない場合でも、志望理由を丁寧に詳しく考えていく必要があります。
大学や学部・学科のことを詳しく調べる!
考えていくためには、受験しようとしている大学や学部・学科のことを詳しく調べなければいけません。
どれだけ志望校をしっかり調べるかによって、志望動機の完成度が大きく変わります。
逆に志望理由を考えるのが面倒だからという理由で適当に済ましている人は、志望動機を聞けばすぐにわかります。
つまり、丁寧にちゃんと調べている受験生と、雑に調べている受験生は一目瞭然です。
志望大学についての情報収集が適当な受験生の特徴としては、大学のホームページの情報をそのまま自分の文面に取り入れているという傾向にあります。
もしも受験する大学に実際に通っている人が知り合いなら、その人に大学について聞いて、志望動機を作成するというような工夫があればいいです。
また、学部の特徴からさらにもう一段階深めていきましょう。
例えば、
・どのような授業が行われているのか ・どのような学びが得られるのか ・そこで教えている教授は誰なのか ・その教授は何を専門としているのか ・その教授から何を学びたいのか |
という部分を詰めていきましょう。
ここが面接対策への第一歩だと認識しましょう。
後期日程でバタバタしていて時間の余裕がなかったり、作り込みすぎると逆に胡散臭く感じられるのでは?と思っている人もいるかもしれませんが、大学側としても作り込んで一生懸命対策した受験生に対してマイナスな印象で捉えることはないので、仮に第一志望でないとしても準備して損はありません。
短い時間であっても情報収集をして面接に挑みましょう!
大学が求める人材を理解しよう!
志望動機も重要ですが、それに加えて大学や学部がどのような人を求めているのかということも強く意識するようにしましょう。
例えば地方の医学部であれば、最終的にはその地域で医師として従事してほしいという願望があります。
もちろん将来どのような人になるかは強制されることではないですが、大学が学生に求める将来像を意識し、志を伝えることで印象もアップします。
志望動機も重要ですが、それだけでは十分ではありません。
大学で学び、その学びをどのように活かしていくのか、そしてその還元先は大学か、日本社会かを大学側は把握したいと思っています。
学びをどのようにして将来に繋げていくか、社会に返していくかを大学側に誠意を持って伝えましょう!
これを面接のメインとして語ることができるかどうかで、圧倒的に他の受験生との差を生み出すことができます。
「学びたい」で終わってしまうと「なぜ大学があなたの入学を認めないといけないのか」となってしまうので、その先の社会にどのように貢献するのかまで面接で伝えてほしいと思います。
面接の練習をする方法
生徒と面接の練習をしていると、硬い文章を作って一生懸命暗唱したものを思い出しながら話す生徒や、棒読みで話す生徒が多くいます。
実際の面接で台本をそのまま話すかのようにしてしまうと印象としてよくないです。
細かいことを気にしすぎない!
重要なマインドは「細かいことを気にしすぎない」ということです。
言い換えると、練習通りの文章で話す必要は全くなく、伝えるべき軸をしっかり話せば十分に伝わります。
まずは、絶対に伝えなければいけないことだけを頭に入れるようにしましょう。
言葉遣いも細かく気にしすぎる必要はないので、とにかく面接官の人に「自分のこの気持ちを伝えたい!」ということを話しましょう。
逆に、台本どおり喋っていれば必ずバレます!
とにかく、何回も話してみたり、家族や先生を面接官だと想定して練習して自分の言葉にしていくことが重要です。
また、大学の特色に関して、想定問答集を作り、繰り返し人と会話をしながら練習して、自分のものにしていきましょう。
練習してくれる相手がなかなか見つからないこともあると思いますが、まずは壁が相手でもいいので、声に出して自分で話してみて、実際に面接で話す声のトーンやスピードで練習することが重要です。
スマホで録画して後から見返してみて客観的に自分の姿を見てみることも修正に有効的です。
今回のまとめ!
今回のブログでは、面接対策で取り組むべきことについて説明しました!
今後、面接が受験に必要な人はぜひこのブログを参考にして対策しましょう!
最後に、武田塾西日暮里校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
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