目次
はじめに！！
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です！
早くも春休みが終わり桜が咲き始め、新学期が始まろうとしていますが、皆さんは集中して勉強できていますか？
高校に入学したばかりの高校1年生は、期待と不安でいっぱいだと思います。
また、高校3年生は、受験学年であり、勉強に悩んでいる人もいるかもしれません。
私たち、武田塾は、様々な不安を抱えつつも受験勉強に一生懸命取り組んでいる人たちの支えになりたいと思っています！
武田塾西日暮里校では、随時無料の受験相談も行っておりますので気になった方は、ぜひ相談してみてください！
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さて、今回のブログのテーマは「参考書学習の完成度」についてです。
どの参考書をつ書くかはもちろん重要ですが、それ以上に完成度が重要であるのはいうまでもありません。
使っている参考書は同じなのに、偏差値や合格する大学に差が出てしまうのは参考書の完成度によるものです。
そこで、今回のブログでは、参考書の完成度を上げるにはどのような視点を持って勉強するべきかを解説していきます！
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、こちらも併せてご覧ください！！
全問題を理解しろ！
まず、全ての受験生に心得てほしいことは、使っている参考書のどの問題からテストで出題されても、全て答えられるほど参考書の全問題を完璧に理解することです。
突然ですが、あなたが今取り組んでいる参考書のテストをした時、どれくらい正解することができますか？
実は完璧に答えられないという人も多いかもしれませんね。
せっかく勉強をするなら中途半端に終わらせるのは時間が勿体無いです。
勉強したのであれば必ず完璧にすべきだし、完璧ではない人は今一度勉強の定義を改めて見直す必要があると思います。
逆にいうと、多くの受験生が、胸を張って「今取り組んでいる参考書の理解度は10割です」と言い切れる人は少ないため、ちゃんと参考書を完璧に仕上げることによってライバルと差を広げることができ、ひいては大学受験合格につながるのです。
参考書を完璧にするにはどうすればいいの？
では、参考書を完璧に仕上げるにはどうすれば良いか説明します。
まずは、取り組む参考書のページを決めておきましょう。
やはり目標がないと人間は頑張れません。
そして決めたページはどこからテストされても完璧に答えられるようにすれば良いです。
また、間違えた問題・できなかった問題との向き合い方も完成度を上げるためには重要です。
中には難しくてできなかった問題を後回しにする人も多いかもしれませんが、それだといつまで経っても完成度は上がらないままです。
完成度を高めたいのであれば、後回しにせず、その日に間違えた問題はすぐに復習するようにしましょう。
赤ペンで答えを写したら終わりにしたり解説を読んだだけでわかった気になって満足してしまうのはNGです。
粗末に扱った問題がもしも模試や本番で出題されたらどうしようと考えるとしっかり復習できるのではないでしょうか。
勉強法で1週間の濃度が変わる！
中途半端に勉強しているのでは、しっかりと成績を伸ばすことができません。
しかし、やり方さえ変えれば結果は変わります！
それは、完成度を意識することです。
実は、完成度に目を向ける受験生は非常に少ないです。
確かに、勉強の期間や時間も大事ではあるのですが、同じ期間を勉強する際、なぜ成績や合格する大学のレベルに差が生まれるのかを考えるようにしてほしいです。
自分の見積もりよりは低くなる
また、重要なことは100点を目指していても100点にはならないということです。
例えば「次回の単語テストで100点を狙おう」とした場合に勉強して受けた結果、95点や92点だったりするということがあります。
何が言いたいのかというと、自分の完成度は見積もりが低いということです。
自分が見積もった点数と実際の点数には大きな差がある場合があるので要注意です。
したがって、本当に100点を取りたいならば、120点分の勉強をしないといけません。
学校の定期テストをイメージしてもらええるとイメージしやすいかもしれませんね。
「これだけ勉強したから高得点が取れるだろう」と思っても、あまり良い点数が取れなかったという経験がある人も少なくないと思います。
これも長期になると模試や過去問、志望校の話になってきます。
見積もりが甘いと不合格になってしまうということもあるので、志望校合格を意識した勉強が非常に重要になります。
日々の勉強への見積もりの甘さが大学受験失敗という結果になりかねないので、ぜひ目の前の単語帳を完璧にすることから始めて欲しいと思います。
確認テストをもっとしよう！
学校の定期テストや模試は、日々の勉強の質を確認するには頻度が少なすぎます。
武田塾では、日々の勉強の完成度を確認するために毎週確認テストを行っています。
この確認テストは自分で行うことができます。
例えばその週に取り組んだ問題をランダムで解いてみたり、1週間のうち1日を確認テストに充てる日を作って、1週間で取り組んだ全問題を解いてみるというやり方があります。
勉強で大事なのは「本当に自分はできるようになっているのか」と自分を疑う気持ちを持つことです。
受験は、不安や心配性の人の方が伸びやすいと思います。
勉強は完璧にやらなければ、受験においては無意味です。
ただ勉強をすれば良いというわけではありません。
勉強に対して丁寧かつ心配する人の方が絶対にうまくいきます。
メンタル面で神経きつになるのは良くないですが、勉強の完成度という点では神経質になってほしいと思います。
したがって、日々の勉強に確認テストを取り入れて、1回の勉強の完成度を上げていきましょう。
参考書の完成度は確認テストでわかります。
完璧になるまで参考書や問題をやり込みましょう！
問題のプロセスを説明できるようになろう！
確認テストで全問題を正解できるようになるのは、第一段階です。
それだけでは、応用が効きません。
大事なことは、参考書に載っている問題を説明できるようになることです。
適当に問題を解いて正解するのは無意味です。
なぜその答えになるのか理由やプロセスを説明できるようになりましょう。
今回のまとめ！！
今回のブログでは、参考書の完成度について説明しました！
参考書の完成度にはこだわってほしいです。
確認テストをすることは重要なのですが、なかなか1人でやるのは難しいと思います。
武田塾では毎週確認テストを行っているため、必ず学習の完成度を確かめることができます。
気になった方はぜひ武田塾西日暮里校にお問い合わせください！無料で受験相談も行っております！
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