目次
はじめに!!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!当ブログをご覧いただきありがとうございます!
少しずつ気温も上がってきて、春の訪れを感じさせる季節になりましたね!
皆さん、受験勉強は順調でしょうか?
春はきていますが、季節の変わり目には体調を崩しやすいです。
これからも継続して、体調管理にも努めるようにしてください。
早速ですが今回は、「【受験生必見】2023年大学入試、志望動向とトレンド解説!」というテーマで、近年の受験性の志望動向についてお話しさせていただければと思います!
新型コロナウイルで変化した日本情勢ですが、受験動向には影響はあったのでしょうか?
そのような近年の志望動向についてお話しさせていただくので、ぜひ志望校選びの参考になさってくださいね!
また、今回お話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
最新の傾向とは?
まずは最新の入試傾向ですが、“理高文低“という傾向が続いていると言えます!
これは昔から続いている理系人気の傾向がそのまま続いているということになります!
ではこの傾向がどのような影響を及ぼしているのでしょうか?具体的にみていきましょう!
理系の人気学部は?
早速ですが、理系の人気学部についてお話ししていきます!
最新の人気学部としては、
・農学部 ・薬学部 ・水産学部 |
が挙げられます!
一つずつ要因を挙げるとすれば、農学部は比較的に数学負担が少なく、数学が苦手な受験生も受験することができるので、人気が高まっていると言えます!
また薬学部は、コロナウイルスによるワクチンの普及などで人気になっています!
では続いては文系学部についてもみていきましょう!
文系の人気学部・人気が下がっている学部
引き続き文系の人気学部ですが、
・経済学部 ・経営学部 ・商学部 ・社会学部 ・総合科学部 |
が挙げられます!
対照的に人気が下がっている学部としては、
・外国語学部 ・国際関係の学部 ・人文学部 ・法学部 ・教員養成関係の学部 |
になります!
上記から考えられる文系学部の特徴としては、経済学部や経営学部など就職活動をする上でわかりやすく強そうだなと感じられる学部は志望者数が増加しており、文学部など就活に関係なさそうな学部は志願者数が減少しているということです!
これは新型コロナウイルスの影響による不景気などで、受験生の安定志向が影響しているのかもしれませんね。
また新型コロナウイルスだけでなく、円安の傾向による留学費用の高騰化によって、外国語が学部などの国際系の学部の人気が落ちていると考えられます。
人気に左右されすぎてはいけない!?
確かに、近年の日本の不景気により将来安定して暮らしたいという受験生も増加していることから、経営学部や商学部などの人気は高まっているかもしれません。
しかし、就活においてみられるところは、大学名と、個人が大学4年間でどのような経験をしたのかです!
よって、学部が同校で就活に直接影響が及ぶわけではないので、悲観的になる必要はなく、自分の進みたい学部で4年間頑張ることが大切なのです!
私立大学の傾向
私立大学では、年々一般受験の受験者数は減少しており、指定校推薦や総合型選抜で年内に合格している受験生の数が増えていることが伺えます。
国公立大学の傾向
続いて国公立大学ですが、旧帝国大学(東京大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・九州大学・京都大学・大阪大学)に一橋大学、東京工業大学、神戸大学を加えた難関10大学に関していうと、東日本の東京大学や一橋大学では志願者数がそこまで増えていませんが、京都大学などの西日本の大学は比較的志望者数が増えているということです。
共通テストで感じる差とは?
旧センター試験が廃止されたのちの共通テストですが、旧センター試験に比べると難易度が高く、共通テストを避けようという傾向が強くなっています。
それは早稲田大学や、東京の有名私立大学MARCHでも見受けられるのですが、早稲田大学では一部の学部で共通テストを必須にした結果志願者は減少したままで、青山学院も共通テスト併用の方式が導入されたことで志願者は減少しているということです。
しかしこれを逆手に取れば、共通テストを利用することでこれまでよりも合格しやすくなったかもしれないということです。
よって、高校1、2年生の方は、最初から共通テストを避けようとするのではなく、使うのも検討してみてもいいのではないでしょうか?
短期的ではなく長期的に考えよう!
最後に、当ブログを読んでいただいている高校生の方にお伝えしたいのは、あまり短期的に見過ぎないということが大事だということです!
例えば近年、AIやプログラミングの普及により人気が高まっている情報系の学部ですが、新設された当初は、人気はほとんどなかったのです!
よって長期的にみてどの学部に通うのが将来良いのかを考えてくださいね!
筆者目線で言うと、日本は間違いなくグローバル社会を迎えるのでその際に活躍できる国際系の学部がおすすめです!
今回のまとめ!!
今回は、「【受験生必見】2023年大学入試、志望動向とトレンド解説!」と言うテーマで、近年の大学受験の傾向とトレンドについてお話しさせていただきました!
今回お話ししたこととしては、
・理系の人気が高く、文系の人気が低い“理高文低”の傾向が強い ・新型コロナウイルスや、不景気の影響に人気学部も左右されている ・共通テスト導入によってもトレンドが変化している ・短期的ではなく、長期的にみて志望する学部を決めよう |
でした!
近年共通テストが導入されただけなく、新型コロナウイルスの影響が受験動向にも現れていると言えます。
しかし、傾向に左右されることなく、自分の学びたいことが学べる学部で充実した4年間を過ごしていただければと思います!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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