はじめに!!
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
高校1年生や高校2年生の皆さん、国語・理科・社会の勉強はしていますか?
武田塾では非受験学年の皆さんは英語と数学をまずやるように伝えていますが、国語・理科・社会はいつから始めればいいのか疑問に思っている人もいると思います。
そこで今回は、高校1・2年生はいつから国語・理科・社会を始めるべき?というテーマについてお話していきたいと思います!
ぜひ参考にして正しいタイミングで国語・理科・社会の勉強を始められるようにしましょう!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
国語・理科・社会に逃げるな!!
結論から言ってしまうと「国語・理科・社会に逃げるな!!」ということですが、特に理科・社会に逃げないようにしましょう!
まずは高校1年生や高校2年生の大多数の人は、とにかく英語と数学をやるようにしてください!
両方じゃなくとも英語か数学どちらかでも大丈夫です!
では結局いつ理科・社会をやるのかというと定期テスト前にやりましょう。
定期テスト前はしっかりと理科・社会の勉強をして定期テストを8割は取れるようにしておきましょう。高校1年生・高校2年生のうちはそれだけで大丈夫です!
また定期テスト前の勉強も長期間かけてやらなくても8割ぐらいの勉強をするぐらいで、それほどやり込む必要はないです。本格的にやったところで3年生までずっと覚えておくのは大変です。受験生になったときに後で楽になるぐらいのテンションが正しい温度感になります。
やっぱり英語と数学は伸ばすのにどうしても時間がかかってしまうので、高校1年生・高校2年生で基礎を確実に固めることが大事です!
高校3年生になったときに得をします!
どうしても受験生がやってしまいがち・・・
理科・社会に逃げるというのはどうしても受験生がやってしまいがちです。
武田塾の高田先生も実際にやってしまったそうなのですが、高田先生は高校2年生のときに英語と数学の両方で壁にぶつかってしまい、「長文が読めない!」「数学のこの問題が難しすぎる!」となってしまったそうです。
そして高田先生は高校2年生の12月の1か月間地学に捧げてしまったそうです。そのため12月は英語と数学が停滞してしまったそうです。
理科・社会は楽しくて、なおかつすぐ点数になるのでどうしてもやりたくなってしまいますよね。
しかし、英語と数学の基礎を固めるまで我慢しましょう!
本格的に国語・理科・社会に着手する時期
理科・社会の場合
まず、本格的に理科・社会に着手する時期としては、難関大学を目指す人や特に難関国公立大学の2次試験に使う人は高校2年生の3学期以降が目安になります!
ただ条件として、英語と数学の基礎が固まっていないと始めないようにしましょう。英語と数学が最低でも日大レベルは突破していないと理科・社会を始めるには厳しいです。
日大レベル突破の理由は基礎を固めるには暗記の量が多いです。そこでさらに理科・社会でインプットをするのは非効率です!
日大レベルを突破すると演習に入ることができるので、英語と数学の勉強量を減らすことができます。
例えば、長文を読んでいて初期に単語や文法をガッツリ覚えるのは大変ですが、基礎が固まってから長文を読むと単語や文法を使うだけなので、復習や音読で時間はかかりますが、初期と比べると勉強時間は減らすことができるのでそこで理科・社会を進めるようにしましょう!
国語の場合
続いて国語の場合ですが、国語は特に私立文系志望の現代文は生徒によって分かれます。
やらないとまずいという人のレベルは、国語力の問題で英語と数学に支障が出る場合です。
講義系の参考書で英文法の講義部分や数学も日本語が読めないと理解ができません。偏差値70前後の進学校の人は問題が起きないのですが、逆転合格を目指す偏差値50前後の高校の生徒になると小学校・中学校の漢字が怪しかったり、基本的な文章を読み慣れていない場合があります。
参考書が読めないレベルでは問題があるので、中学~高校入門の国語は早めに着手することをおすすめします!
単語・文法・解釈が揃っても文章読解ができないと英語長文もできないので、英語長文も現代文と同じ読み方になるので早めに着手することが大事です!
「現代文は伸びるの!?」と思うかもしれませんが、きちんとやれば伸びます!読み方と語彙力の知識を入れるなど、高校2年生で始めればできるようになります!
逆にそこまでまずいというレベルではない人は、現代文は全教科の中でもかかる時間が短いので、高校3年生になってからでも間に合います。どちらかといえば英語と数学を優先するようにしましょう!
どうしても心配な人は、「読み方」の参考書だけをやることもおすすめです!
読み方を学べる参考書は、『ゼロから覚醒はじめよう現代文』『船口のゼロから読み解く最強の現代文』『田村のやさしく語る現代文』などがおすすめです。
国公立大学志望の場合は『きめる!共通テスト現代文』がおすすめです。
1冊やるだけならそこまで時間はかからないので1週間程度で終わります。
「現代文はこうすれば余裕じゃん」という感覚を早めに掴むことができるので、「読み方」だけ習得して英語・数学に戻るというのもおすすめです!
まとめ!!
今回は国語・理科・社会の勉強開始のタイミングについての紹介でした!
高校1年生・高校2年生は英語と数学がとにかく大事です!英語と数学から逃げないようにしましょう!
理科・社会は定期テスト前に勉強して8割取れる勉強量で調整しましょう。
そして現代文が苦手な人は早めに着手して他の科目の読解に役立てましょう。
国語が不安なら「読み方」だけ早めに参考書で学習することをおすすめします!
そうでなければ英語と数学の基礎を確実に仕上げてからどんどん着手していくことをおすすめします!
高校1年生・高校2年生の皆さんは英語と数学がとにかく大事です!
理科・社会に逃げたくなるかもしれませんが、正しいタイミングで勉強を開始して、効率よく勉強できるよう頑張ってください!
お問い合わせはこちらから!
武田塾西日暮里校では無料受験相談を行っています。
「何から勉強したらいいか分からない…」
「なかなか思うように点数が上がらない…」
「勉強をはじめるキッカケが欲しい…!」
などなど、あなたのお悩みを是非お聞かせください!
責任を持って、真摯にご回答をします。
是非以下のフォームより、お気軽にお申込みください!
※多数お申し込みを頂いているため、ご予約の方優先で対応させて頂いております!
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号