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【大学受験】公募推薦の対策って何すればいいの?超具体的に教えます

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西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!

もうすぐ公募推薦入試の季節になってきましたね。

そこで今回のブログのテーマは「公募推薦の対策って何すればいいの?」です。

公募推薦入試がどういうものなのか、どのように対策するとよいのかについて具体的に説明していきます!

高校3年生の受験生はもちろん、公募推薦入試の存在を知らなかった高校1、2年生の方にも役立つ内容になっています。

是非最後まで読んでください!

今回のブログの内容は武田塾チャンネルにあがっている動画を参考にしています。
こちらの動画も是非ご覧ください。

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公募推薦入試とは?

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公募推薦入試は一般入試の前哨戦のような立ち位置で、
関西ではとても有名な入試の形式です。

11月に行われる秋入試という感じで、形式は基本的に一般入試とほぼ変わりません。

普段の入試と変わらず科目(英語、国語)の点数に内申点を含まないケースも多くあります。

公募推薦で狙える大学の例

・産近甲龍
・摂神追桃
・大阪経済大学
・大阪工業大学
・関西外国語大学
・女子大全般

関関同立を目指す子は公募推薦入試で産近甲龍の滑り止めを取って、一般入試で関関同立に専念できるような状況を作ることが多いです。

公募推薦を狙っている受験生の特徴

夏は「早めにやろうとしている生徒」と「グダついている生徒」に二極化します。

グダついてしまっている人は今すぐ切り替えて勉強を始めましょう!

8月から公募推薦を狙う場合、入試本番の11月まで3か月しか時間がありません。

やれることが限られてくるので、効率よく勉強を進めていかないといけません。

公募推薦を狙う人にやってほしいこと

公募推薦を狙う人は8月中に公募推薦の過去問を見ましょう!(8月中に見れなかったという人も今すぐチェックしましょう。)

公募推薦の過去問で注意して見てほしいのは、どんな問題が出ているのかということです。大学ごとに傾向が違うので受ける大学ごとにしっかりチェックしましょう。

例えば近畿大学だと、大問7だけが長文でそれ以外は文法問題などの知識系が多いです。
イディオムなどもめちゃめちゃ聞かれます。
そのため、近畿大学を受ける場合は知識系を詰めまくる対策をしましょう。

おすすめの参考書

公募推薦入試で近畿大学を受ける場合におすすめの参考書は以下の3つです。

1

『速読英熟語』
『関正生の英文法ポラリス1』
『Next Stage』

一方で、甲南大学や京都産業大学、龍谷大学では長文の比率が増えます。
なので、読解の対策も必要になってきます。

おすすめの参考書

甲南大学・京都産業大学・龍谷大学などのように長文の比率が多い大学を受ける方におすすめの参考書は以下の2つです。

1

『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』
『関正生のThe Rules英語長文問題集1』

『関正生のThe Rules英語長文問題集2』はルートに入っていますが、短期間では完成させるのが難しいので少し難易度の低い『関正生のThe Rules英語長文問題集1』を使って『肘井の読解』とリンクさせながら進めていきましょう。

ここで紹介してきたレベルの参考書を残りの時間でやらないといけないというのが公募推薦の難しさですが逆に言うと、短期間で詰め込めるからこそ結構成績が伸びる生徒もいます。

また、11月の公募推薦で合格を勝ち取ってきた生徒は一般での合格率も高いです。

公募推薦合格者が一般入試も受かる2つの理由

1つ目:基礎を固めの土台作りが早めにできている。
2つ目:11月に合格がわかるので余裕ができる。

滑り止めの大学に公募推薦で合格できていると、12月以降は行きたい大学の対策だけに専念することができます。

公募推薦入試の対策方法

ここからはどのように公募推薦入試にむけて対策をしていけばいいのかを説明していきます。

関西圏以外の高校に通っていて、学校で情報が得られないという方もここに書かれていることをやっていけば大丈夫です。

①過去問をまず見る
②英語は知識系をメインに取り組む

→普段使っている単語帳と上記で紹介した『速読英熟語』、『関正生の英文法ポラリス1』、『Next Stage』、『肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本』、『関正生のThe Rules英語長文問題集1』などを使って対策しましょう。

ここでは詳しく説明していない現代文も読み方や解き方を武田塾のチャンネルで説明しているので演習するよりもまず該当する動画を見て解き方を覚えましょう。

また、公募推薦では漢字の比率が高いので漢字の演習はちゃんとやっておきましょう

数学を使う場合は基礎問題精講や入門問題精講と過去問を使って対策できれば十分対応できます。

関関同立が第一志望の人の公募推薦戦略

関関同立を受けるためには社会や数学の対策が必須です。

夏からの公募推薦の対策を始める場合は、英語、国語はしっかり固めておいて、日本史や世界史などの社会科目は最低限の大枠を知っておくつもりで勉強を始めましょう。

日本史の場合、夏は『金谷の日本史』を使って、暗記はしなくてもいいので、大枠だけは掴んでおきましょう。

そして、公募推薦が終わった11月~2月の段階で暗記に入ります。

公募推薦入試のまとめ

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今回は「公募推薦の対策って何すればいいの?」をテーマに、公募推薦に向けていつ、どのように勉強を進めていけばいいのかを説明してきました。

公募推薦入試を受ければ、秋の中だるみを防げたり、一般入試の前に基本的な知識を詰め込めたりとメリットがたくさんあります。

関西に住んでいるのであれば模試の意味でも是非チャレンジしてほしいです。

また、四国や中国、北陸地方に住んでいて、関西の大学に興味があるけれど、学校では公募推薦の対策をしてくれないという方も、このブログをきっかけに是非受けてほしいと思います。

今回のブログのポイントは以下の5点です。

・公募推薦入試は関西の大学で有名な秋入試
・8月中に公募推薦の過去問を見て、問題の傾向を分析しよう!
・公募推薦で合格した人は一般入試での合格率も高くなる!
・11月までは公募推薦入試に向けて英語、国語をメインに勉強を進めよう。
・11月以降に社会や関関同立の対策を本格的に始めよう。

このブログを読んで、公募推薦入試に興味がわいてきたけれど、まだわからないことがあるという方は是非武田塾の無料受験相談に来てください!

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