西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校武田塾西日暮里校です!
いよいよ11月に入りますが、みなさんの受験勉強は順調に進んでいますか?
この時期は過去問に取り組んだり、模試が多くなったりとアウトプットの学習が多くなってくるので、復習の仕方を今一度見直して効果的な勉強にしていきましょう!
さて、今回のテーマは『理系必見!共通テスト国語、最速攻略法まとめ!』です。
国公立理系志望で共通テストを受けるとなったときって、国語が曲者ですよね。
配点が地味に高い大学とかもあるので、そこでコケてしまうと出願に影響が出るので重要になってきます。
そこで、理系志望の共通テスト、特に国語はどういう対策をしたらいいかのかわからないという方に向けて、武田塾式の最強最速の共通テスト対策をお話ししていきます!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてご覧ください!
理系科目の仕上がり具合は、
・国語に時間をどれだけ割り振るのか
・国語は最小限の学習に抑えたいのか
によって話が全然変わってきます。
まずは、時間があって高得点を狙う人向けにお話ししていきます!
時間があり高得点を狙う人向け
時間がある場合は、武田塾の参考書ルート、現代文・古文・漢字の全部をやりましょう!
現代文
現代文であれば、まずは
『ゼロから覚醒 始めよう現代文』
『現代文 文章の流れがわかる 読解トレーニング』
『柳生好之の現代文プラチナルール』
『柳生好之の現代文ポラリス1』
をルート通り進めていきましょう。
そこで次にやってほしいのが、『きめる!共通テスト現代文』です。
現代文ルートを一通り終わらせてから取り掛かって、共通向けの読み方の対策をしましょう!
小説対策ができる国語の参考書が少なく共通テストは小説で苦しむ人が多く見受けられますが、『きめる!共通テスト現代文』は第7講・第7問に小説の項目があり、詳しい解き方を学ぶことができます!
それが一通り終わったら、センター試験の過去問や、共通テスト予想問題集に移っていくのがおススメです。
文系で普段使う場合の参考書の
『ことばはちからダ!』
『現代文キーワード読解』
『入試漢字マスター1800+』
などは、理系志望で共通テストのみだと使うかどうか悩むところですが、先ほど紹介した読解系の参考書は必要になってきます。
早めに実際に過去問や予想問題集を解いてみて、足りなかったら必要に応じて語彙系参考書を追加するというのが一番良い判断になります。
特に漢字などに関しては、落としちゃいけない問題は落としちゃいけません。が、『入試漢字マスター1800+』などやらなくても取れたり、漢字が元々得意ならわざわざ追加する必要もありませんね。
漢字と並んで面倒くさいのが、小説の最初の語彙問題です。
『きめる!共通テスト現代文』の巻末に近いページに、過去の知識が羅列されているので、それをやって予想問題や過去問で拾っていきましょう!
古文・漢文
古文・漢文をガッツリ高得点を目指す場合は、全部武田塾の参考書ルートで基礎を固めていきましょう!
古文単語帳なら『読んで見て覚える重要古文単語315』、
古典文法の参考書なら『古典文法 スピード・インプット』 『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』 などを読み、単語と文法をガッツリ固めた後に読解の練習に取り掛かりましょう!
古文読解の参考書なら『富井と古文読解をはじめからていねいに』 『古文上達 基礎編 読解と演習45』はやっておくといいです。
一通り終えたら、
・共通テスト対策の問題集
・センター試験の過去問
・共通テスト予想問題集
に移っても大丈夫です。
共通テストの古文対策ができる参考書として
『大学共通テスト 国語[古文・漢文]の点数が面白いほどとれる本』
『きめる!共通テスト古文・漢文』
あたりがおススメになります。
漢文の参考書に関しては、『漢字早覚え速答法』 『ステップアップノート10』をやりましょう。
その後にいきなり共通テスト対策や読解の演習に入っても問題ありません!
不安なら易しめの漢字参考書『マーク式 基礎問題集 漢文』で始めるのも判断としてアリです。
ですが、ここまで読んできた方にも「そんなに時間が国語に取れません!」なんていう国公立大学の理系志望がいるのではないでしょうか?ということで、ここからは省けるポイントをお話ししていきます!
時間を最小限に抑えたい人向け
現代文
現代文がどれほどできるかによりますが、
・『きめる!共通テスト現代文』
・共通テスト予想問題集
・センター試験の過去問
これが最短です!
『きめる!共通テスト現代文』に挑む上で知っておいてほしいのは、『ゼロから覚醒 始めよう現代文』 『柳生好之の現代文プラチナルール』です。
現代文自体を何かわかっていない状態でいきなり共通テスト対策をしても、効果が発揮されない場合があります。
なので、できれば『ゼロから覚醒』からの『きめる!』の順で、『プラチナルール』は入れられたら入れていきましょう。
『柳生好之の現代文ポラリス1』はカットで問題ないです!
共通テスト系の参考書を優先していきましょう。
古文
『読んで見て覚える重要古文単語315』はマストで絶対覚えましょう!
文法はいろんな参考書がありますが、できるだけ薄めで易しい参考書を選ぶと良いです。
『古典文法 スピード・インプット』 『やさしくわかりやすい古典文法』 『富井と古文読解をはじめからていねいに』辺りが最短の古典文法の参考書としておススメです。
漢文
『漢文早覚え速答法』
『ステップアップノート10』
この2冊は漢文でマストの参考書です。
ですが、共通テストやセンター試験の過去問で、一二点やレ点の返り点を振っていなくて、正しい順番に並べるという問題が頻出しています。
あれは『漢文早覚え速答法』では対策ができないのです。
句法がまんま出てきたら『漢文早覚え速答法』は使えますが、漢文のそもそもの語順を理解する必要があるので、『ステップアップノート10』で学ぶことがおススメです!
これを一通り終えたら、共通テスト予想問題集とセンター試験の過去問に移行しましょう!
時間が限られた時の優先度
ここまでお話してきましたが、「本当に時間がないんです…」なんて方も少なくはないと思います。
この時間の限られた中で優先度の目安として、6割程度が狙いなら古文カットでいきましょう!
・現代文:文章読解に注力
・漢文:得点源として学習
・古文:カット
現代文が一番ですが、人によっては漢文を最優先したほうがいいというのも全然あり得ます。
120点でいいという場合は、古文をカットしましょう。
目標点が高ければ高いほど古文・漢文は時間短縮をして時間を浮かさないといけません。
その時間を現代文に回すというのが、国語で160~180点を取る人の行っていることなので、古文・漢文を早くできることが現代文の点数UPに繋がっていきます!
今回のまとめ
今回は『理系必見!共通テスト国語、最速攻略法まとめ!』でお話していきましたがいかがでしたか?
今回紹介した参考書や勉強法を是非参考に、戦略を駆使して国語で高得点を取れるようにしましょう!
また、「勉強の悩み事がある!」「他の勉強法についてもぜひ相談したい!」そんなあなたのために、武田塾では無料受験相談を行っています。
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