はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、荒川区の予備校「武田塾西日暮里校」です!
皆さん、夏の模試の結果はどうでしたか?
夏休み中、たくさん勉強したのに思うように結果が伸びなかったという人もいると思います。
かなり落ち込みますよね。
しかし意外と伸びなかったという人は少なくありません。
結果よりむしろこれからどうしていくかが大切になります!
そこで今回は夏の模試のあとに受かる受験生は何をするのかについて紹介していきたいと思います!
結果が思うように伸びなかった人も、逆にしっかりと結果が出た人も油断せずに、今回紹介する内容を参考にしてみてください!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
武田塾の先生も模試で失敗した経験が!?
高田先生の失敗談
この記事をご覧の皆さんの中には模試で大失敗してしまったという人も多いと思いますが、実際に武田塾の高田先生も現役時代、模試で大失敗してしまったという経験があるそうです。
まずはそんな高田先生の失敗談を紹介していきます!
高田先生は受験生時代の8月14日に、河合塾とZ会が共催している京大即応オープンという模試を受けました。
その京大オープンで数学が大失敗でした。
当時高田先生は『文系数学の良問プラチカ 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』という難関大学志望の人におすすめの参考書をやっていて、河合塾の全統模試なら取れていたため、ある程度数学に自信がありました。
しかし、京大オープンでは合格には大問5問中大問3問の完答が必要なところ、大問1問しか完答できませんでした。
夏の模試で数学が撃沈してしまいました。
そこで当時の高田先生は模試の立ち回りを振り返りました!
そして前日に参考書で見たまんまの問題が大問2として出題されていました。
しかし見直しをしていなかったために失点してしまいました。
計算ミスや問題文の再チェックなど見直しをしない癖があったということもわかりました。
そして夏の模試ではD判定よりのC判定でした。
まずいと思った高田先生は戦略を練り直すことにしました。
大問5問の各1問で5分ずつ使用して考えるという作戦をとるようにしました。
解ける問題には〇、考えれば解けそうな問題には△、無理な問題には×と振り分けて解いていくという流れの作戦は成功し、秋の模試では150点中90点以上でA判定をとることができました。
模試は見直しが大事!
これは共通テストのマーク模試でも同じで、模試でやらかしてしまったときは戦略を変更したり、改善策に必ず活かすということが大事です。
さらに、考えていた戦略の良し悪しを見極めるためにも模試の後は必ず改善点を確認しましょう!
また、各科目で自分の得意、不得意な分野が模試で判明する場合があります。
そこで勉強した分野が取れていなかったら、また参考書の復習が必要になりますよね。
そこから今後の試験や模試に対する立ち回りや今後の復習範囲ややり方などを考えていくことが、模試の後はすごく重要です!
ちなみに高田先生は模試で見えてきた自分の課題は計算ミスの多さだったそうで、本番想定の問題集を使って制限時間120分で大問5問をどのような戦術で解いていくかをひたすら訓練したそうです!
またそれだけではなく、120分中90分で問題を解いて30分は見直しに使う戦術をとるということもやったそうで、90分の時点で問題を考えていても一旦ストップして、解いた問題を正解する方に時間をかけるようにしたら点数が安定したそうです!
ぜひ皆さんも志望校や共通テストに合わせた最適な時間配分を研究してみてください!
模試で結果が出なかった君へ
夏の模試で失敗してしまった受験生から「これまでの勉強法を見直した方が良いですか?」という声や「メンタル面はどのように乗り越えていけばいいですか?」というような声が聞こえてきます。
この時期はどうしても辛い時期になってしまいます。
しかし、必ずしも勉強法を見直す必要があるというわけではありません。
今自分がやるべきことをしっかりやれていれば模試の成績を気にすることはありません。
メンタル面での乗り越え方は、模試の結果を気にするのではなくてそこから今の状況とやるべきことを把握することが大事です!
立ち直れないという相談もよくありますが、全然大丈夫です!
模試の判定はほとんどがCやD判定です。
E判定で受験に受かる人もたくさんいます!
焦らなくて大丈夫です。
めげずにこの先の合格への道のりを考え直して模試を合格の材料にしましょう!!
また、「私立大学志望の場合過去問の点数がとれていれば模試の判定を気にしなくても大丈夫ですか?」という質問もありますが、大丈夫です!!
模試は基本的に共通テスト形式ですが、私大や国公立の2次試験は形式が全然違います。
そのため、模試の点数がとれていないからといって私大の問題が解けないというわけではありません。
過去問の点数がとれているのであれば今の勉強法は間違っていないです!
ただ、全然復習しないのもダメです!
自分の課題は何なのか、何をすれば私大でもっといい点数がとれるのかの判断材料にして、模試の良いところをとって自分の勉強に繋げましょう!
大事なことは、模試の判定が悪くても大丈夫ということです!
模試の結果を踏まえて、どうやって成績を伸ばすのか常に前を向いて自分の憧れる志望校を目指しましょう!
まとめ
今回は模試で失敗してしまった後にするべきことの紹介でした!
高田先生も実際模試で失敗してしまったそうですが、模試でしっかりと見直しして最終的には現役で京都大学に合格することができています!
夏の模試で失敗してしまった人も判定を気にしすぎる必要はありません。
今の段階ではほとんどの受験生がC判定、D判定、E判定です。
そこまで差が開いている状態ではないです!
ここから模試を合格への材料にしていくことが大切です!
また模試の判定が悪くても過去問の点数がとれるということが大事です!
自分だけでは模試からこれからの学習戦略を立てるのが不安という人はぜひ武田塾の無料相談へお越しください!
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