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過去問を120%使い倒せ!受験における過去問の意味と活用法

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はじめに

ブログをご覧の皆さんこんにちは!

西日暮里駅から徒歩1分、西日暮里の学習塾・予備校武田塾西日暮里校です!

夏休みもあっという間に終わり、10月も目の前ですね。皆さん、順調に勉強は進んでいますか?受験生の人たちは、焦り始める頃かもしれませんね。しかし、焦りは禁物です!しっかり今やるべきことを見極めて、正しい勉強を続けるようにしましょうね!

さて、受験生の皆さんはそろそろ赤本などを用いて過去問演習に取り掛かり始める頃ではないでしょうか?

しかし、中には「いつから過去問を見れば良いのかわからない」という人や「過去問を今から解き始めると、本番を迎える頃には解くものが無くなってしまうのでは?」と考える人もいるかもしれませんね。

今回のブログでは、過去問を120%使い倒す方法について説明していきたいと思います。
過去問を有効活用して合格を手に入れましょう!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!

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過去問をみるタイミングとは?

①志望校が決まった時

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まずはじめに志望校が決まったタイミングで過去問を見ることをオススメします。

中には「何も学習が進んでいない段階で過去問を見る意義はあるのだろうか」と疑問に思う人もいるかもしれませんがしっかりあります。

過去問を見ることで大問の数や制限時間、マークと記述の形式、どんな問題が出題されるかは把握することができます。

これらのことが把握するだけでも今後の勉強の方針を決めることができるのでまだみていない人はぜひ見てみましょう!

②基礎レベルが完成した後

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次に基礎レベル(武田塾のルートで日大レベル)が終わったタイミングで見ます。
この段階で過去問を見る理由としては

自分の実力と志望校のレベルとの開きを把握するため

時間が足りない時ショートカットしても良いか否か判断するため

の 2点が挙げられます。基礎レベルの学習が終わった後に過去問を見てみるとこれまでと見え方が大きく変わっているのがわかると思います。

③学習段階が志望校レベルに達した時

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学習段階が志望校レベルに達した時は本気で過去問を解くタイミングです。

ただし、このタイミングではまだ志望校対策をしていないので、おそらく良い点数は取れないでしょう。

解き方や形式を掴みきれていないので、点数が取れないのはある意味当然です。

これまでの勉強がしっかり身についていれば慣れてきた頃に点数が取れるようになるので、心が折れないようにしましょう。

④解き直しや分野別対策が終わるたび

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過去問を解いてフィードバックを繰り返すようにしましょう。

例えば英作文が思うように取れないなら、英作文の参考書に取り組んだ上でもう一度過去問を解き直してみましょう。

点数の上昇を実感できるはずです。

過去問を使い切るのは当たり前!

受験生の中には「早い段階で過去問を解いてしまうと、本番前に解く過去問がなくなってしまうのでは?」と考えている人もいるでしょう。
確かに、大学によっては赤本に2年分ほどしか過去問が収録されていないということもありますよね。

しかし、結論としてはむしろ使い切ってしまっても何も問題はありません!

大切なのはどのようにして過去問を使うかです。
次の項で過去問の使い方について詳しく説明していきます!

有意義な過去問の使い方とは?

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ズバリ正しい過去問の使い方とは、

「早い段階で解いて、普段している勉強に対して方針や新しい知識をフィードバックする」
です!

まずそもそも、仮に過去問を本番前まで取っておいたとしても、スケジュールや勉強の進度思い通りに進まず結局過去問を解くことができないまま受験本番に突入してしまうというリスクがあります。それなら早めの段階で過去問を解いてしまうのが良いのではないでしょうか?

過去問を解いたら、しっかり自分の答案を分析して普段の勉強につなげることが大切です。

例えば、過去問を解いてみて英文法の正答率が低かったならば普段の勉強で英文法の比率を増やしたり、過去問で学んだ知識をまとめたりすることが非常に重要になります。

そして過去問を解き終わった後にしっかり復習することも忘れないようにしましょう。
もしかしたら本番で似たような問題が出題される可能性は0ではありません。
過去問のどこから出題されても完璧に答えられるようにしましょう。

合格した人に共通して言えることは、みんな過去問をやりこんでいるということです。
実際早慶レベルに合格する人たちは同じ過去問を4〜5周して完璧な過去問対策をしています。
また、早慶を志望する人たちの多くはMARCHも併願しますが、それらの過去問演習を合わせると相当な量の過去問を解かなければならないことがわかります。
仮に過去問演習を本番まで後回しにした結果間に合わなかったとすると、受かる人たちが確実にやりこんでいるものをやらずに受験してしまうことになります。

果たしてこれで合格を手にすることはできるのでしょうか?

早め早めの過去問演習をオススメします。

過去問を使い切ってしまった後に取り組むこととは?

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志望校の過去問を使い切ってしまっても取り組むべきことはたくさんあるので安心してください!
例えば、英語の場合なら長文の問題集を用いて演習量を増やせば良いです。
また、私立大学を受ける人なら、志望していない他学部の問題を解くのも演習量を増やすには良いと思います。そのほかには、志望校と同じくらいのレベルの大学の過去問を解くのも良いでしょう。
例えば早稲田大学志望の人なら慶應大学の問題を解いてみるといいと思います。

過去問に取り組むという合格のための最低条件に加えて、このように追加で演習に取り組むわけですからさらに強い実力が付かないわけがありません!

「過去問がなくなるかもしれない」と恐るのではなく、さらに実力をアップするための通過点だと思って取り組むようにしましょう。

武田塾の過去問に対するスタンスとは?

これまでも説明したように、早め早めの過去問対策が合格への鍵となります。

結局過去問は受験期の最後に取り組むものではなく、直前に何をやるかを決めるものになります。
過去問で弱点が発覚すれば、その分野を多めに直前まで勉強することになるでしょう。
過去問に挑戦してみて、自分の足りない部分を発見したらその足りない部分を潰すための勉強をします。その結果、点数の上昇が確認できればもう1回解き直します。

このサイクルを何度も何度も繰り返して徐々に点数を上げていくのが過去問演習です。

今回のまとめ!

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今回のブログでは、過去問を解くタイミングや、早めに取り組むことの大切さについて説明しました。

適切なタイミングで、正しい方法で取り組むことが非常に重要です。

過去問はあなたの志望校合格を助けてくれます!しっかり取り組んでみてくださいね!

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