ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
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西日暮里の学習塾・予備校 武田塾西日暮里校です!
はじめに
受験するときの一番の悩みは何と言っても、志望校をどこにするのか?だと思います。
実際に、西日暮里校の生徒に行きたい大学をきいてみても、「行きたい!」がわからない子が多いです。
今回のブログを通して皆さんに、行きたい大学をどうやって決めるのかについて考えてほしいです。志望校の決める際の心構えから、具体的な絞り方についてお話ししていきたいと思います。
今回の内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも紹介されているので是非こちらの動画もご覧ください!
現状の偏差値から妥協で選んではダメ
現状の偏差値から妥協で志望校を選ぶことはよくありません!
たしかに、模試の結果が帰ってきて毎回E判定が続くと「自分が合格するのは無理なのではないか?」と思ってしまう気持ちもわかります。
特に現役生は、今まで部活動で忙しくて勉強の習慣がなかったり、学校があって勉強時間が限られていたりと逆転合格のビジョンが見えにくいかもしれません。
しかし、実際に逆転合格をしている武田塾の卒業生たちは、春の偏差値からでは想像もできないような大学にたくさん合格しています。そもそも目標より上に到達するような人間は、ほとんどいません。
大学受験でも第一志望に合格するのは、10~20%と言われています。従って、初めから目標を下げるメリットは全くありません。妥協で選んだ大学に、合格できないという受験生も多く見てきました。
そうならないために、自分の現状の偏差値は一旦忘れて、本当に行きたい大学を志望校にしましょう。
「一年後通っている姿を想像したときにワクワクする方に行こう!」と生徒にはよく言っています。
志望校に通っている一年後の自分を想像してみましょう!
・どんな気持ちになるのか
・どんな生活になるのか
・どんな毎日になるのか
一年後の生活が「楽しそう、合格して良かった!」と思えればその大学に行ったほうが良いです。
そうなる理由には個人差があります。憧れる世界は各々あると思います。
また、自分に自信がない人は、難関大に「受かった!」と言える自分はカッコイイです。
自分の一生の自慢にできるような大学の合格を目指しましょう。
実際の志望校選びの例
武田塾の清水先生の場合
清水先生の母校は東京学芸大学です!
・学費が安いほうが良いので国公立
・教員を目指していたので国立教育学部
・東京出身なので移動は都内
この3つの観点から考えて最初に東京学芸大学が選択肢に出たそうです!
武田塾の中森先生の場合
中森先生の母校は立教大学です!
・経済に興味があった
・実力に見合った偏差値
この観点から立教大学を選んだそうです。
中森先生は、センター利用入試で立教大学に合格しています。
今の共通テスト利用と同様に、センター利用は主に滑り止めの大学群を受験するのに利用するため、実力に見合った偏差値というのが重要だったのだと思います。
志望校を選ぶ時の観点
国公立と私立の学費面
やはり一番大きいのは、学費の面ではないでしょうか。特に理系、医学部となると授業料が全く違います。
親御さんと相談してはっきりとさせておきましょう!
入試の受かりやすさ
入試の受かりやすさは、かなり優先すべきポイントです。
まず、第一志望に考えている大学の入試科目は何科目なのかを調べましょう。受験に使う科目数によって勉強のスケジュールが大きく変わってきます。
さらに、過去問を解いて問題との相性によって受かりやすい大学や学部学科があります。
また、受かりやすさは、倍率にも左右されます。
学びたい学問分野(やりたくないも選択肢)
学部を決めるうえで、学びたい学問分野を決めることは重要です。
まずは、自分が理系なのか文系なのかを確定しましょう。
文系だと早稲田大学が理系だと東京理科大や東京農業大学が多くの学部があるので、学部が全く分からないという方はこれらの大学のパンフレットを見てみるのもよいでしょう!
移動時間を考えたキャンパスの場所
移動時間を考えたキャンパスの場所は大学生活を送るうえで重要になってきます。
まずは、大学の場所を必ず調べましょう!
同じ大学でも複数キャンパスがあることが多いです。
これはかなりの罠で、青学にいったと思ったら意外と神奈川のキャンパスだったりします。慶応義塾大は、学年ごとで通うキャンパスが変わってきたりします。
さらに、「移動時間を考えた」というところが重要になってきます。私は実際に大学に通うときに、電車に乗っている時間は40分程度ですが、乗り換えや駅から教室や家までの時間を考えると80分くらいかかってしまいます。
雰囲気も大事
大学の校風も自分に合う、合わないが出る部分だと思います。
露骨に分かりやすく違いがあるのは早慶です。実際に通っている人やキャンパスを見に行ったりしてみましょう!
今年からは、オープンキャンパスを再開している大学も多いと思うので行ってみてください。
その他
・自分がしてみたい研究がある
大学に入ってから、教えてもらいたい教授がいたり、入りたいゼミや研究室があったりするという理由で大学を選ぶのはとても素晴らしいと思います。
・就職先や資格習得を考えて選ぶ
卒業後の就職先や取りたい資格のために大学学部を選ぶことも重要です。
ここまで考えられている人は、高校生のうちから自分の将来のことを考えていて素晴らしいと思います。
今回のまとめ
受験生の人は志望動機の判断材料を参考にして今の時期に志望校・学部を決めましょう!
志望校の情報を検索してイメージを膨らませましょう!
自分の今の成績や周りのみんながどこを目指すか、親や先生がどこに行ってほしいかは関係ありません。自分が「ワクワクする」大学を選びましょう!
今回のブログでは「志望校の決め方と考え方について」をテーマにお話ししました。
今から逆転合格を狙いたい!と思った方は武田塾西日暮里校の無料受験相談に一度来てみてください!
志望校の詳しい情報から受験科目の相談、勉強方法の説明まで無料で行っています。
このブログを読んで、逆転合格を狙いたいという受験生が一人でも増えると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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