目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分、西日暮里の学習塾・予備校 武田塾西日暮里校です!
5月もあっという間に過ぎ去り、6月も半ばですが、皆さんの受験勉強の進み具合は順調でしょうか?受験本番までまだ少し時間に余裕のあるこの時期は、学力の底上げにぴったりな時期です!今のうちから苦手な分野にも積極的に取り組んで、周りよりも一歩先をリードしていきましょう!!
さて、今回は【受験生必見!】正しい休憩の取り方で勉強効率を上げよう!!というテーマについてお話ししていきたいと思います!
皆さんは、勉強中に取る休憩の取り方をどのくらい意識していますか?
・休憩をするタイミングが掴めなくて直ぐに集中力が切れてしまう・・・ ・一度休憩し始めたら中々勉強に戻れない・・・ |
といったような悩みをかかえている人も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんに向けて、今回は勉強効率を上げる上手な休憩の取り方について徹底解説していきます!今まで休憩に意識を向けてこなかった人も、この記事を読めばきっと休憩に対する見方が変わるはず!是非、今回のブログから勉強効率を上げる休憩方法を学んで、日々の勉強に役立てていってください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!
ポイントその①「休憩の枠組みを決めておく!」
実は休憩をどう取るかは、どう勉強するかと同じくらい重要なことなのだと皆さんは知っていましたか?ただ長い間勉強したとしても、集中力が続かなければ、質が伴わない量だけの勉強になってしまいます!しかも、その勉強量すら中身の無いものだった・・・なんていうことにもなりかねません!
そこで、長時間の勉強でも集中力を途切れさせないための方法として皆さんにオススメしたいのが、休憩を取る際に、
・休憩の枠をあらかじめ決めておく!
という方法です!
例えば、50分勉強して10分休憩を取るといったように、あらかじめ時間の枠組みを自分で設定しておくと、自分のペースを乱すことなく集中して勉強に取り組むことができますよね!また、このやり方で休憩を取れば、つい休憩を長く取り過ぎてしまった・・・などといったような事態も防ぐ事ができます!自習室などを利用して勉強している人も、集中しやすいからといって疲れるまで勉強し続けるようなことはやめておきましょう!
無理が高じると、
・逆に休憩を取り過ぎてしまう ・効率が下がって、座っているだけの状態になってしまう |
などといったデメリットが生じる場合があります。しっかりと休憩の枠を設けて、メリハリをつけて勉強に集中できるコンディションを保つようにしましょう!
ポイントその②「締め切り効果で勉強効率を上げる!」
休憩の枠を設けることで仕上げたい範囲が決まると、制限時間内にその範囲をどうしても終わらせたい!という深層心理が働いて、集中力がぐんと上がりますよね!ここではそのような現象を締め切り効果と呼んでいます!この締め切り効果にはある面白い研究結果があって、同じ課題を同じくらいの能力を持つ複数の人に与えて、1週間後に終わらせるグループと3週間後に終わらせるグループに分けたところ、
・一週間後が締め切りのグループ:一週間以内に終わらせた
・三週間後が締め切りのグループ:三週間目のギリギリで終わらせた
という結果になったというのです!
元々は同程度の能力を持った人たちに同じ課題を与えたわけですから、課題終了時刻に差はないだろうと予想されていたそうですが、その予想は大幅に覆され、人は時間があればあるだけやるべき事を後回しにしてしまうのだという、いわば人間の本質とも言える部分が明らかになったのです!この締め切り効果についての研究から教訓を得るとするならば、
・記憶力を高めるためには、制限時間を設けて取り込むことが大事!
ということになるでしょう!
休憩の枠組みを上手く使いこなして常に自分に制限時間を設け、最大の勉強効率で受験勉強に臨むようにしましょう!
ポイントその③「受験を意識した休憩で集中力と体力を上げる!」
さて、ここまでは、休憩の枠組み設定と締め切り効果で勉強効率を上げる方法についてご紹介してきました!ここからは、それらの方法の応用版ということで、より受験本番を意識した休憩&勉強方法について更に詳しく説明していきます!
勉強慣れ具合に応じて時間設定を最適化する!
今まで使っていた休憩の枠組みに慣れてきて集中力に余裕が出てきた!という人は、休憩の枠組みを自分の勉強慣れの程度に合わせて変えていくようにしましょう!最初にご紹介した50分勉強して10分休憩するという枠組みは最も基本的且つ簡単なもので、だれでも取り組みやすい方法となっています。この枠組みに慣れた人はそこで慢心せずに、試験本番を意識した枠設定にバージョンアップしていくことをオススメします!
試験の制限時間+10分で試験対策をする!
入試本番では、英語の場合だと、
・共通テスト:80分
・国公立2次試験:120分
の試験時間となっています!共通テストの80分間はまだしも、2次試験の120分は慣れていないと、とても集中力が続きませんよね。まして、数学などの教科だと受験校によっては180分の受験時間が用意されていることもあります!このような長時間の集中力と体力を要求される試験で耐えられるように、試験と同様の制限時間を決めた勉強方法でウォーミングアップしておくことはとても重要なことです!試験直前になって焦ることがないように、試験時間+10分の休憩枠で普段の勉強から負荷をかけ、本番で余裕を持てるようにしておきましょう!
今回のまとめ!
今回は、【受験生必見】正しい休憩の取り方で勉強効率を上げよう!!というテーマについてお話していきました!
最後にポイントをおさらいしていきましょう!
・休憩の取り方は休憩の枠を設けることでメリハリをつける! ・締め切り効果で集中力を高めて勉強の質を上げる! ・最終的には試験の制限時間に対応できる体力をつけよう! |
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