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はじめに!
みなさんこんにちは!
西日暮里駅から徒歩1分!
西日暮里の塾・予備校の武田塾西日暮里校です!
高校3年生のみなさん、私立大学入試お疲れ様でした!
国公立大学を受験する方は、ラストスパート、悔いのないよう全力で走り切りましょう!
高校2年生の皆さんは、もうすぐ受験学年になるにあたって、「どのように勉強を始めるとよいか?」と悩んでいる方も多いことと思います。
今回は、そのような悩みを抱える高校2年生必見!の新学期(4月1日)までに行っておくべき勉強をご紹介いたします。
科目は英語、数学最優先に勉強しよう!(人によっては現代文を最優先に勉強しよう!)
英語について
日頃、英語は予習復習をしっかりできていますか?学校の授業もなんとなく聞き流してしまっている方も多いのではないでしょうか?高1〜高3までの内容に明確な区分がない科目だと言えます。暗記科目よりも点数を伸ばすのに時間がかかる科目でもあります。
また、文理共通で必須の科目であり、英語がいらない大学は国公立大学には無いといっても過言ではありません。
文章を読解するにあたり、4月1日までに完成させておくべき内容は、単語、文法、英文読解の3つです。(詳細は以下にまとめてあります!)
[単語系]
・システム英単語 1200番台まで
・英単語ターゲット 800番台まで
数学に関して
数学に関して、文理共通で、国公立大がでは、一次までは必須の場合も多く、英語同様、点数を伸ばすのに時間を要する科目といえます。また、理系では二次試験で重要となる科目で、出題範囲によって、点数のばらつきが出やすい科目でもあります。数学IIIが必要な場合、数学ⅡBまでの理解が足りていないと、内容を理解しにくく、理系では、特に合否に影響が出やすいことも、注意すべき点です。
文章を読解するにあたり、4月1日までに完成させておくべき内容は、数学I A の基本を完璧主義にすることです!(詳細は、以下にまとめています)
[数学参考書]
・数学基礎問題精講 I A
→数学ⅡBはできたら終わらせられるとよいが、数学I Aに関しては、基本の解法をマスターしておくべきです。
*おすすめしない参考書
・focus gold IA
・青チャート I A
→問題が多く、難易度が高い問題も含まれる。今まで解き進めてきて、同様のものを使って演習するのであればよいが、春から始めるのには不適である。
文系は英語(数学が不要な場合)、理系は数学、国公立大学を目指す場合は並行して学習を進めていく必要があります。
現段階では、問題が解けることよりも、勉強方法のベースを固めることが最優先となります。自分にとって、最も効果的な勉強法を見つけることを意識して、基礎的な問題がある程度まとまった学習を進めていきましょう。
現代文に関して
現代文について、必要となる力は、現代文力です。一見、理系では一次試験以外では使うことが少ないように思えますが、実際は、文系理系に関わらず、とても重要な科目となってきます。
英語、数学など、参考書をうまく活用できない人は、現代文力が圧倒的に不足していることが散見されます。
ここまで読んで、自分はもしかしたら、現代文力が低いのかもしれない…と感じた人もいると思います。そんな方におすすめなのが、「入試漢字マスター1800+」、「ことばはちからダ」です。
言葉を知らない人、漢字を含む文章に不安がある人は、こちらで基礎的な日本語力を補っていくのが効果的です。
また、現代文力の中でも、主に読解力に自信がない!という人には、「ゼロから覚醒 はじめよう現代文」を活用して、読解力の強化を行うことをおすすめしています。
4月1日までの目標!
4月1日までにクリアしておきたい全体的な目標は、以下の3つです。
- 共通テストを時間を測って解く
→現時点での自分の得点率や、時間配分などを確認することで、最終到達地点までの道のりを確認することが狙い。残りの期間で○点上げなくてはならない、など具体的な目標へ向けて、良い意味での焦りを得ることができる。
- 第一志望の過去問を確認する
→私立の過去問や、国公立大学であれば、二次試験の過去問を確認する。共通テストのみではなく、国公立大学の場合は、二次試験も見据えた勉強をしていかなくてはならないことを意識した学習計画をこなしていかなくてはならないことを強く意識付けることができる。こちらの目標に関しても、最終的に解けなくてはならない問題のレベル確認が重要となります。
- 成功体験を作る!
→目標を立てて、実際に実行してみると、自分が思っているより目標達成の難易度が高い!ということに気づくことがよく起こります。この勉強法が効果的!など様々な情報があり、それを知って実行せずに、賢くなったように勘違いをしている人も多いです。しかし、実際に実践してみると、理論上は単純でも、実践することの難しさを認識することができます。
また、基礎的な単語帳(例:システム英単語basic)を完璧にするなど、一冊やりきった!という成功体験があるのとないのとでは、かなり変わってきます。また、自分が努力を積み重ねて成功した時に、どのように意識をすれば、成績を伸ばすことができたのか?を少しでも認識していると、後々の受験勉強での教訓とすることができます。
注意すべき事項3つ!
- 参考書のみ進める
→参考書を一周して、できたような気持ちになり、復習を完璧に行わずに参考書のレベルだけどんどん進むというパターンに陥りがちです。「参考書をやり込むこと」の意味を理解した上で、学習を進めましょう。
- インプットに傾倒して、アウトプット力が身につかない
→参考書を進めるときに、暗記や内容の理解のみを進めてしまうパターンです。復習時にも、参考書を読み返して終わってしまい、自分がどの程度力がついているのか?問題として出題された時に、知識として活用できるのか?などの確認ができていないことが原因と考えられます。
- 一瞬だけ頑張って、翌日から頑張らない
→三日坊主のパターンです。学習の手引きや、啓発本、コラムなどを読み、一念発起して、翌日からやる気が出なくなるパターンや、無理のある計画を立てて、次の日から計画倒れするパターンなどが挙げられます。学習は、一冊を完璧にすること、復習を繰り返し行うことがなによりも大切になってきます。
まとめ!
全体を通して、4月1日までにやるべきことは、基本的な問題のまとまった問題集をやり込むことでした。ここで気を付けてほしいことは、「やり込む=一周する」ではないことです。
「参考書をやり込む」とは、全ての問題(内容)を解ける状態を、4月1日の時点でキープできているということです。学習の質を上げることで、同じ学習時間でも、学力の伸び率は全く異なってきます。受験学年が始まる前に、良いスタートダッシュができるよう、準備を整えておきましょう!
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