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基礎問題精講Ⅰ・Aの使い方を完全紹介!武田塾西日暮里校

荒川区の予備校武田塾西日暮里校です! 

 

今回は!!!

武田塾の数学のルートにも入っている…

基礎問題精講Ⅰ・A

という数学参考書の、

取扱説明書的なブログです♪

スクリーンショット (10)

あと、

このブログは、

基礎問題精講にかかわらず、

どの数学参考書においても、

取扱説明書

として優秀なブログですので、ぜひぜひブログ/動画を見てくださいね!

「基礎問題精講Ⅰ・A」で到達するべき2ステージ

まずは、基礎問題精講で到達するべき2ステージを紹介します!!

 

1段階目:
参考書に載っている問題(例題)を全問正解できる状態にする

 

2段階目:
「基礎問題精講」の考え方を使って、
入試本番で解ける・応用できるようにする

 

さて!

このステージをクリアしていくためには、どのような手順を踏めばいいのでしょうか♪

 

「基礎問題精講Ⅰ・A」の具体的な手順

「4日 2日」の学習サイクルを打ち立てよう!

「数学Ⅰ・A基礎問題精講」に載っている問題を全問正解できる状態にするためには、まずはどうしたらいいのか??

最初に意識するべきことは、

4日 新しいことを進めて(例:火水木金)

2日 進めた分をすべて復習する(例:土日)

の学習サイクルを打ち立てて、その通りに勉強することです!

 

「4日 2日」の学習サイクルの具体的な中身とは?

【4日間新しいことを進める】

勉強サイクルをしっかり確立する(上記の繰り返しになります♪)
「4日間で新しいことを進めて2日間で復習する」
という1週間の勉強サイクルを絶対にベースにする!

②問題を解き終わったら○つけをする
初見で解けた場合
→特に何も気にしなくてもいいです♪

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解き方や答えが違っていた場合
→解説を読んだら解説を閉じて、自力で問題だけを見て再チャレンジ!
→ちゃんと自力で最初から最後まで答えを出すことができたら、クリア!

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間違った勉強例
・赤ペンで答えを写す
・答えを読んで終わり

 

1日の終わりの復習
→1日の勉強の中で間違えた問題を、1日の終わりにもう一度、絶対に復習する!

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受験生の皆さんには、、、

「直後にやり直しをしたときは、そのときの短期記憶でなんとかなったけど、、、時間が経ったら本当にまだ解ける状態が続いているのかな??」

って心配になってほしいんです!

この心配が、あなたの学力を飛躍させてくれます!
(ほどほどの適度な心配ね♪)

そういう心配があるからこそ!!

その心配を解決するため1日の終わりにもう一度解き直しをしたくなるんです♪

1日の終わりの復習を必ずやって、
本当に定着していることを確認しましょう♪

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「4日 進める」のまとめ

今日1日やった問題すべてが、夜寝る前にどこを出されても100%大丈夫な状態にする

→これ、本当に意外とみんなができていない😿!!
未完成のまま次のページ・次の問題に進んじゃっている受験生がめちゃくちゃ多いんです!

 

【2日間かけて復習を仕上げる】

復習する2日は、理想でいうと、

4日間で進んだ全部の問題

を復習しましょう!

 

復習1日目も、復習2日目

両方の日において、全部の問題を復習しましょう!

 

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どうしても量的に難しい場合は、

初見で間違えた問題を重点的に復習しましょう!

この2日間で復習する問題の中には、

・しっかり定着が続いている問題

もあるだろうし、

・また間違えてしまう問題

もあるかと思います!
(全然いいんです♪定着の甘さに気が付けたことが最高なのです!)

 

その問題は、必ず、

『その日のうちに』

もう一回解きなおし必ずやること!

4日間で進んだ分を

2日間の復習で、

2回完璧にして

1週間で計3回完璧にする。

この流れでしっかりやっていれば、

おのずと『基礎問題精講』の全ての問題が

全部完璧に100%正解できるようになります。

 

数学の復習をするときに「紙に書いてやるべきか?」

さて、ここで1点、

皆さんから疑問が出てくるのではないでしょうか!?

 

「復習はいちいち紙に書いた方がいいのでしょうか?

 解説を目で見て理解するだけではダメでしょうか?」

 

ふむ、なるほど!

たしかに、偏差値70を超えている受験生なら、
紙に書かなくてもできる方はいらっしゃいます。

ただ、、、

ほとんどの人がまず基礎を固めていく必要があるはずです!

 

紙に書かないと、、、

・頭の中で解けたつもりになってしまう
・大事なところを飛ばしてしまう

というようなことが起きてしまうので、

ちゃんと答案を書いていきながら、

勉強法から固めることが大事なんです!

ですので、基本的には紙に書いて復習しよう!

(しっかり紙で復習することは、基礎問題精講にかかわらず、どの数学参考書においても当てはまるお話です!あと実は、しっかり途中式を紙に書いておくことは、あなたにとって大きなメリットがあります。そのメリットは、あなたが先生に質問しに行ったときに発生します!しっかり途中式を紙に書いていれば、あなたのミスがどのタイミングで発生したのから一目瞭然です!もし、途中式を飛ばして書いていたら、どこでミスしたのかがすぐに分からず、もう一度最初から解かないといけない羽目になるかもしれません…。なので、しっかり紙に途中式を書いていきましょう♬)

「2日 復習する」のまとめ

4日進んだ『全部の問題』を復習する
(量的に難しい場合は、初見で間違えた問題を重点的に復習しましょう)

1週間の中で3回以上復習している学習習慣を身につければ、絶対に学力は伸びる!

 

基礎問題精講のページ構成とやり方について

ページ構成

基礎問題精講義のページ構成についての紹介をいたします!

1ページに1問、もしくは見開き1ページに1問です!

1問の構成としては

◎ 問題
◎ 精講(説明)
◎ 解答
◎ ポイント
◎ 演習問題

になります。

 

この参考書の「何」ができるようになってたらいいの??

最終的に受験生の皆さんができるようにするのは、、、

「解答」のところが『自分の力で』書けるようになること

です!!

 

『自分の力で』というところが大事で、すなわち、

『暗記じゃなくて理屈を持って答えられる』

ことが大事です。

スクリーンショット (11)

そのために意識することとしては、

普段の実践の場では、与えられるのは問題文だけだ
(解説なんてついていない😿)

ということですね!

 

与えられた情報(問題文)だけで解ける受験生、すなわち確実に合格する力を持った受験生がこの世に存在する

これを念頭に置いて、普段の勉強に臨まなければいけません🙇

このブログを読んでくれているあなたも、そういう受験生になるために!

 

具体的な問題を例に挙げて、問題を解く流れを紹介しましょう!

スクリーンショット (12)

問題文「二次放物線と各直線との共有点の個数を求めよ」

使う公式や考え方「判別式Dを使う」

具体的な解法「放物線と直線を連立させて、その方程式で判別式Dを使う」

このような、

受験で合格を勝ち取る受験生の頭の中で巡っている思考の流れが、

精講やポイントに書いてあるわけです!

 

問題文を見た瞬間に、

・何を使うか

・具体的にどのように進めればいいのか

思いついてから、手が動くようになれば、君も「できる受験生」の仲間入りなわけですね♪

 

解説を見るときの注意点

ここで注意しないといけないことがあります!

 

解答/解説をただただ読めば、、、

あぁ…、2次放物線の式と直線の式をイコールで結ぶのか。。。」

へー、そのあと方程式を整理して判別式Dを使えばいいのか。。。」

ふーん、こんな感じでこの問題は解けるんだ。。。」

という感じで、
あなたは『わかる』レベルに達することになります。

 

、、、でも!

『わかる』『できる』には大きな違いがあります。

 

正直、『わかる』状態は、『ほぼ定着がなされていない』状態と考えてもらってかまいません!
(具体例を挙げれば、料理の番組を見ているだけで、料理がうまくなっていると勘違いしているようなものです。)

 

【判別式を使えば解ける】というキーポイントを、

・わかっている状態で手が自然と動く

のと

・答えを見てそのままやっている

のは全然違うということを強く意識しましょう!

 

精講やポイントに書いてある内容が、

問題文の条件を見たときに、

「あ!そうか!共有点の個数を調べようと言われたら、判別式Dを使えばいいんだ!」

「判別式Dを使えるためには、今問題文で与えられている放物線と直線の式をこう使えばいいんだ!」

というのが、頭の中で判断がついて、そこから手が動き始めるの『できる』受験生なわけですね!!

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そこまで判断できて、答案用紙を埋めていけるようであれば、

この問題は初見で解ける!

と判断して問題ないわけです♪

 

あなたが『できる』受験生になれているかを判断できるイメージ

『できる』受験生を、

わかりやすいイメージで伝えるならば、

・数学の先生になったつもりで

・自分より苦手な人に

・どうやって解いたのか

を他人に説明できるようになっている♪

です!

 

ちなみに、

『できる』受験生と、『まだまだの』受験生を、

見極めるのはとても簡単です♪

 

「なんで、この問題で判別式Dを使うのかな??」

と、その受験生に聞いてみるのです♪
(受験生自身も自問自答してみよう!)

この問いを受験生に投げかければ、『できる』受験生と『まだまだの』受験生の違いは歴然です!

『できる』受験生
「問題文のこの条件から判断しました!」

『まだまだの』受験生
「いや、あの、解答読んだら、判別式Dが出てたので…」

という風に、認識の違いが大きく現れます!

 

(→武田塾は、このように塾生を指導しています!)

 

例題をやる期間・ペース

・基本的には1カ月以内に1周するつもりで進める!

・高1なら2カ月以内に1周のイメージ

1周終わったら、倍のペースでもう一周しよう!

その中で、抜けがないのか、確認とやり直しをしっかりやり切って、

全問正解だったらⅡBに進めば大丈夫です!

 

演習問題の扱いについて

演習問題は全部やる必要ありません。

それでは、演習問題はどんなときにやるのか!?

 

例題で引っかかって理解に不安がある場合、確認の意味でやってみる!

という使い方がおススメになります!

 

もちろん、時間に余裕がある場合は全部やった方がいいです!

例題を解き終わった時点で自信のない問題はやっておきましょう!

 

武田塾ってどんな塾??

今回は、

数学:基礎問題精講Ⅰ・A

という参考書の取扱説明書を紹介したしました!

 

武田塾は、こういった、

学習のやり方・ペースを管理する

予備校です!

 

「受験勉強を進めていくのは、なかなか一人では難しいかも…」

と思っているそんなあなた!

ぜひ、武田塾西日暮里校に頼ってくださいね!

 

 

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