皆さんこんにちは！武田塾西日暮里校の佐藤です。
本日は参考書の紹介をしたいと思います。
本日紹介する参考書は、「青木裕司 世界史B講義の実況中継」です。
①「青木裕司 世界史B講義の実況中継」について
この参考書では世界史Bの全範囲が網羅されています。
MARCHレベルはもちろんのこと早慶、旧帝大の入試にも十二分に通用する内容となっています。
この参考書は世界史を習い始めた人や、より高いレベルを目指す人など全てのレベルの人が使えるものです。
もちろん教科書にも載っていないような高レベルの情報も含まれていますが、必要以上な部分は無視しながら進めることもできるので心配はいらないです。
②「青木裕司 世界史B講義の実況中継」のやり方について
とにかく文章を読みましょう。
口語形式で書かれているので間違いなく理解しやすいです。
ここでは断片的に覚えるのではなく、流れとして覚えることを意識してください。
また、自分が苦手な範囲の部分に絞って読んでいくのも非常に有効です。
これを何回も何回も受験が終わるまで永遠に続けます。
こんな感じです。
③実際に使ってみた経験
私が受験生の時、世界史Bの情報を網羅している系の参考書をどれにするべきかとても悩んでいました。
なぜなら語句、その説明、歴史の流れがつらつらと機械的に書かれている参考書がとても嫌いで、しかも私はそういった参考書しか知らなかったからです。
そして、そんな自分が出会ったのがこの参考書です。
この参考書にハマった理由はたくさんあります。
(1)まるで講師が目の前で話してくれているかのような臨場感と雑談などのユーモア。
(2)受験生が理解しづらい部分を理解してくれたうえで、その説明がとても丁寧にされている。
(3)ただただ情報を教えてくれるだけではなく、近隣諸国で起こっている状況を話題に出したり、入試には出ないながらも理解の深化に一役買うような小話が入っていることで知識をより鮮明にできる。
(4)このレベルの大学を受験するならここは覚えておいたほうがいいなど、覚えるべきポイントが随所で示されている。
(5)教科書には載っているが実際に入試に出てくることはないため、覚えなくていい部分と うのが示されている=無駄を省ける。
(6)全範囲における重要部分を簡潔にまとめたCDが付いている。(これめっちゃ良いです。)
他にも細かい部分を挙げればまだまだある気がしますが、これだけの良い部分があります。
【機械的に覚えるのが苦手な人、本当にこの参考書をオススメしたいです】
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