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今回はICU生の澁谷先生からICU合格の必勝法を伝えてもらいます。
ICU合格への必勝法!①「人文・社会科学」対策
ICUの一般入試には、A方式(290名)、B方式(10名)の2つの方式がありますが、今回はA方式の必勝法をお伝えします。
試験科目は以下の3つになります。
①「人文・社会科学」または「自然科学」(80点)
②総合教養【ATLAS】(80点)
③英語(リスニングを含む)(90点)
今回は、この中の①、私が受験した「人文・社会科学」の対策をお伝えします。
そもそも「人文・社会科学」とは?
「人文・社会科学」と言われてもピンとこない人もいると思います。
「人文・社会科学」とは簡単に言うと「文系科目」です。
他の大学でいう、「国語」「世界史」と同じ括りですね。
では、なぜ「国語」「世界史」などではなく、「人文・社会科学」と言われているのか?
それは、「人文・社会科学」が、「国語」「世界史」「日本史」「地理」「倫理」など、様々な科目の問題が入り混じって構成されているからです。
つまり、文系科目の幅広い知識が求められているのです。
問題構成は?
約10ページに渡る長文と、それにまつわる約40問の問題で構成されており、試験時間は80分となっています。
文章は比較的難しく、問題では主に論理的思考力、そして社会科目の知識が問われます。
問われる知識は、基本的なレベルのものが多いです。
対策はどうするの?
「人文・社会科学」では、主に論理的思考力、社会科目の知識が問われます。
そのため、論理的思考力を高め、社会科目の知識を習得することが、先ずは重要です。
論理的思考力を高めるには「現代文」の勉強が良いでしょう。
現代文を感覚ではなく、論理的に解く訓練を積みましょう。
次に、社会科目の勉強についてですが、ICUの問う知識レベルは、早慶ほど高くありません。
ですので、自分が取っている社会科目の教科書レベルを完璧にしましょう。
分野の傾向としては、「世界史」の問題が比較的多いですが、「日本史」「地理」「倫理」「政治経済」「現代社会」等、他分野の知識も求められます。
自分がとっている社会科目の勉強に力を入れましょう。
「人文・社会科学」の問題は独特ですが、問われている知識は平易なものも多いです。
「現代文」を通じて論理的な思考力を高め、教科書レベルの「社会科目」の対策を行えば、合格点を取るのは難しくないです。
皆さんが後輩になるのを楽しみにしてます!
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