こんにちは! 武田塾西那須野校の鈴木です。
本日は、山形大学・地域教育文化学部に合格した生徒さんの合格体験記をご紹介します!
1.お名前
T.H.さん(大田原女子高校)
2.合格大学
山形大学 地域教育文化学部(学校推薦型選抜)
3.入塾時期
2021年7月(高2の夏)
4.入塾時の成績
英語が致命的で、中学の内容もボロボロの状態。
5.武田塾に入ったきっかけは?
兄が武田塾の別な校舎に通っていて、どんな塾なのかは知っていました。
自分の英語のレベルを何とかしてくれるのは武田塾しかないと思って、
通っている高校の最寄り駅にあった西那須野校に説明を聞きにいきました。
校舎長の先生と話をしてみて、学習内容を押し付けてくることはなく、
相談しながら決められるところに魅力を感じ、夏だけタケダを1ヶ月試しました。
担当の先生ともうまく関係を築けたので、正式に入塾を決めました。
6.武田塾に入ってから、勉強法や成績がどのように変わりましたか?
英語の勉強は、何をすればよいか分からずお手上げ状態だったのですが、
先生が学習内容を具体的に決めてくれて助かりました。
なかなか成績は伸びませんでしたが、
先生が一緒に打開策を考えたり試行錯誤したりしてくれたので、
英語から逃げずに向き合うようになり、苦手意識も徐々に改善しました。
英語以外の科目も質問や相談などのサポートを受けることができたので、
前向きに受験勉強に取り組むことができました。
7.担当の先生はどうでしたか?
私は大学生の先生と校舎長の先生の2人から指導を受けたのですが、
複数の先生と関わることで様々な話やアドバイスを聞けたのが良かったです。
大学生の先生は女性で年齢も近かったので、自分の考えを話しやすく、
大学生活についての色々な話も聞けました。
8.武田塾での思い出を教えてください!
私は国公立大学を志望していたので、
チャンスを広げるために総合型選抜と学校推薦型選抜を受けることにしたのですが、
校舎長の先生が、志望動機や自己PRを一緒に考えるなどのサポートをしてくれました。
自分で作った文章は、立派なことを書かなければと思って良いことばかりを集めた結果、
何を伝えたいのかが分からないようなものになっていましたが、
先生は私に色々な質問をして、私の中にあった価値観や経験を上手に活用しながら、
私がどのような人物であるかが相手に伝わるように、うまく表現してくれました。
先に受けた総合型選抜が不合格だった時にはメンタルがボロボロだったのですが、
先生が励ましてくれたおかげで、学校推薦型選抜を投げ出さずに受けられました。
8倍近くの倍率を覆して合格できたのは、本当に嬉しかったです。
9.好きな参考書ランキング ベスト3
第1位 大学入学共通テスト 地理Bの点数が面白いほどとれる本
地理は何を勉強すればよいかが分からなかったのですが、
この参考書のおかげで勉強の仕方が分かりました。
第2位 肘井の読解のための英文法が面白いほどわかる本
以前から英語は苦手で嫌いな科目だったのですが、
この参考書のおかげで英語の勉強のやり方が分かり、嫌いではなくなりました。
第3位 漢文早覚え速答法
指示が明確で分かりやすく、やってて伸びている実感が湧きました。
10.来年度以降の受験生へのメッセージ
私が合格した推薦入試は、出願の時点で倍率が8倍近くあり、
恐らく合格は難しいだろうと半分諦めていました。
その上、出願書類に不備があって訂正を求められた他、
面接当日に入室のタイミングで大失敗をして頭が真っ白になりました。
何とか面接を終えたものの、相次ぐ失敗で絶対に落ちたと思っていましたが、
合格発表で自分の合格を知った時は本当に驚きました。
「諦めなければ絶対上手くいく」とは思いませんが、
途中で投げ出していたら、この合格は無かったんだと思うと、
最後まで諦めないことは本当に大事だと思いました。
大学受験は思い通りにはいかないし、不安なこともいっぱいありますが、
それでも受験生の皆さんには、最後まで頑張って欲しいと思います。
校舎長から一言
こちらの生徒さんは、中学生の時から地元のボランティア活動に参加していました。
その活動から得られた経験と人間性が、山形大学・地域教育文化学部の求める人物像に
当てはまっていたからこそ、約8倍の倍率の中から合格を勝ち取れたのだと思います。
本当におめでとうございます。
一連の大学入試改革の中で、学力以外の資質を評価する動きは拡大しています。
自分の目指す将来像がある程度明確になっているのであれば、
今までの活動実績や将来への意欲をアピールすることでチャンスを広げられます。
受験生の皆さんは、自分が使えるあらゆる手段を駆使して合格を勝ち取りましょう!
無料受験相談受付中!
武田塾では無料の受験相談を受け付けています。
来年の受験に向けて塾を検討している方、苦手克服の解決策を探している方など、
様々な悩みに対応させていただきます。
この受験相談は入塾を前提とするものではありませんので、
入塾するつもりはなく、単に悩みの相談をしたいという方もお気軽にお申込みください。
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