こんにちは!西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校講師の阿部です
2月も中旬に差し掛かり、入試を終えた受験生も出てきました。
新三年生は受験勉強を始めていますか?
共通テスト同日模試を受けてみて、点数が全く取れなくても
「まだ2年生だし点数が取れなくて当然だ」
と考えている人も多いのではないでしょうか?
しかし、実際には2年生の段階で高得点を取っている人もいますし、難易度の高い大学を目指すのであればそういった人と戦わなければなりません。
果たしてのんびりしていてライバルたちを追い越すことができるでしょうか、、、
勉強を全くしてこなかった人は少しずつでいいので、勉強時間を増やしていきましょう。
そして、人生で最も勉強をした一年だったと胸を張れるように頑張りましょう!!
さて、今回は英語の勉強法について紹介します。私も受検勉強を始めた頃は英語が最も苦手だったので、失敗談も踏まえて話していきます!
英語の勉強失敗談
まずは私が英語を苦手になった原因を紹介していきます。皆さんも同じようなことをしていないか注意して読んでください。
英単語を少ししか覚えなかった
高校1,2年の頃は英単語の重要性を全く理解していませんでした。教科書の横に出てくる数十個の英単語を授業の前にさらっと確認し、定期テストの前にも多少確認をする程度の勉強しかしていませんでした。この方法では定期テストで点数は取れるものの、模試の時にはほとんど忘れてしまっていて使いものになりませんでした。
小テストの範囲だけを詰め込んでいた
英単語や英文法の小テストは毎週学校で行われていました。英単語は範囲が狭かったものの、派生語まで出題される可能性があったのでどうしても直前で詰め込む形になっていました。文法も解説があまり理解できていないまま(ほとんど問題を覚えてしまって)点数が取れているような状態でした。
文法を何となくで解いていた
文法の解答根拠の見つけ方を理解していなかった私は、見たことがある形だとか、文脈で入りそうという理由で選択肢を選んでいました。この方法では点数が安定せず、受験で使えるようなレベルではありませんでした。
音読で文の内容が入ってこなかった
「長文が読めるようになるには音読やシャドーイングが大切である」と聞いて先生の声やCDの音声を聞き、ひたすら真似をして読みました。一見いい勉強のように思えるかもしれませんが、単語・文法・構文解釈がある程度頭に入った上でないと音読は全く持って意味を成しません。結局いくら音読を繰り返しても長文が読めるようにはなりませんでした。手を付ける順序を間違えたのです。
文構造を理解していなかった
SVOCのような文型、名詞・形容詞・副詞のような品詞、関係代名詞・関係副詞のような文法用語が苦手で文構造を全く無視して長文に挑んでいました。知っている単語を前後行ったり来たりしながらつなぎ合わせる読み方は最悪で、正確に訳せないことに加えて時間もかかりました。
このように間違えた方法でいくら勉強しても、合格を手にすることはできません。ではいったいどのようにして英語の苦手を克服すればいいのでしょうか?
英語の正しい勉強法
最初は単語を完璧に!
まずは英単語を習得していきましょう。単語の知識がないと文法の理解や構文解釈の理解が遅くなるからです。
英単語の暗記は「濃さ」よりも「回数」が重要です。なので、1週間で覚える範囲は広めに設定し、1周目の記憶が抜ける前に2周目に戻ってこれるようにしましょう。
単語帳は回転率!!
1日の中でも隙間時間を見つけて、1つの単語に触れる回数を増やしましょう。
文法は解き方を知る!
文法問題は闇雲に問題を解き続けるのは効率が悪いです。しっかりと解説が詳しい参考書を読み、問題を解くときの解答根拠の見つけ方を習得しましょう。すべてを丸暗記しようとすると抜けがはやく、復習の量も多くなるので、暗記しなければならないことと、理解すべきところの分別をしっかりとすることで効率の良い勉強になります。
構文解釈を理解し、繰り返す!
文法を身に着けると長文に入りたくなると思いますが、単語と文法だけではまだ読めないと感じる人が多いはずです。文の成り立ちとルールを知ることで、長文を前から訳すことが可能になり、これが自然にできるようになると長文の処理スピードが上がります。慣れるためには一度構文を取った文章を何回も音読することです。最初はゆっくりでいいので日本語に戻さなくても内容が理解できるレベルまで読み込みましょう。
解いた長文に構文を振って音読!
構文解釈をやり終えて英語の読み方が習得できたら、実際に長文の問題を解いてみましょう。少し意味が理解しづらかったり、文の構造が分かりづらかった箇所には印をつけておき、問題を解き終えた後にゆっくりと構文を振ってみましょう。そして、その一文にマーカーをしておけば自分の苦手な文構造が明らかになります。その箇所を定期的に復習することで長文で詰まることが少なくなるはずです。
過去問で特徴を捉える!
文法の定着や長文がある程度できるようになったら、自分が目指している大学の過去問を見てみましょう。
大学によって問題の出し方には癖があるので、問題の問われ方を分析し今後の勉強計画をしっかりと立てることが重要です。
くれぐれも、過去問を解いた点数に一喜一憂することのないようにしてください。
単語に触れる時間は無くさない!
単語はもう完璧になったとやらなくなりがちです。しかし、受験生の完璧の基準は単語帳の見出し語の正答率が100%程度のものです。
実際は派生語も覚えなければならないし、瞬時に意味が分かるほどのレベルが求められます。さらに、今使っている単語帳よりも高いレベルの語彙力が求められるかもしれません。(もちろん熟語も覚えなければなりません)
語彙力の強化、復習に終わりはないと思っていてください。
最後に
今回は英語の勉強法について紹介していきました。私も英語が苦手だったので、今回の記事が同じように苦手意識を持っている方の役に立てたら幸いです。これらはあくまで私に合った勉強法なので、皆さんも試行錯誤する中で自分に合った勉強法を見つけてみてください。今回は最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾とは
偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です
しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし「できる」まで到達しません。
勉強は"授業"ではなくその復習である
「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
集団授業はムダ!みんなと同じペースでは逆転合格できない。
武田塾の極意:授業をしない!
武田塾の極意:完璧になるまで絶対に先に進まない
自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする
武田塾では「一冊を完璧に」することを実現するために志望校別カリキュラムを作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく「できる」ような仕組みになっています。
志望校別カリキュラムのメリットは…
✓圧倒的に速い!
→ペースが速いうえに繰り返せるという量も質も圧倒的に効率のよい学習方法
✓毎週定期テスト状態!
→その週にやった範囲からランダムでまったく同じ問題を解きなおしてもらいます
✓完璧になるまで徹底的に繰り返す!
→「やりっぱなし・解きっぱなし」をここで根本的に変化させる
武田塾の極意:完璧になるまで絶対先に進まない!
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
「人は忘れるものである」という前提で勉強する。
忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか?
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする!
武田塾の極意:一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます!
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
武田塾の極意:一人ひとり個別に、自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」ようにする!
武田塾の勉強方法に出会い、偏差値30代から本気で1年間勉強した結果
偏差値を70近くまで伸ばし、青山学院大学の経済学部に現役合格!
そのやり方、特別に教えます!!
大学合格の為の㊙テクニックや、西葛西校でしか聞けないことばかり!
西葛西校(03‐6808‐9856)まで直接お電話ください!
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——
武田塾西葛西校
江戸川区西葛西で個別指導塾.予備校探すなら
「日本初!授業をしない。」武田塾
〒134-0088
東京都江戸川区西葛西6-16-7
西葛西駅前三基ビル 502号
TEL:03-6808-9856
開校時間:10:00~22:00
日曜日のみ10:00~19:00まで
最寄り駅:東京メトロ西葛西駅 徒歩2分
無料受験相談受付 西葛西校に無料受験相談
武田塾 西葛西校 - 江戸川区・西葛西駅近く - 予備校いくなら逆転合格の武田塾 (takeda.tv)
——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——*…*——