こんにちは! 東京メトロ西葛西駅から徒歩2分、自学自習管理塾の武田塾西葛西校です✨!
朝晩の寒暖差がはげしくなり、いよいよ冬本番⛄といった雰囲気になってきた最近ですが、寒さに負けず、計画に沿って勉強を進めていきましょう!
さて、11月も後半にさしかかり、志望校をそろそろ決めなければ……と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、志望校について考える際に参考になる要素の一つである「英語外部試験」についてご紹介していきます!
この記事に目を通して、塾や予備校に入っていない方の中で少しでも参考になればと思います。
英語外部試験とは
英語外部試験は、英検・GTEC・TOEFL・TEAPなど、大学や大学入試センター以外が実施している試験のことをまとめて指す名称です。
文部科学省の通知によれば、「高等学校学習指導要領における英語教育の抜本改革を踏まえ、大学入学者選抜においても、4技能を適切に評価するため、共通テストの枠組みにおいて、現に民間事業者等により広く実施され、一定の評価が定着している資格・検定試験を活用」することが、英語外部試験利用入試の目的であるとされています。
このため、多くの大学が英語外部試験利用入試を採用しており、採用されている試験のスコアを持っていれば、英語の試験を大学ごとに受ける必要がないなど多くのメリットを得ることができます!
【参考】
文部科学省「大学入試英語ポータルサイト」、https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/koudai/detail/1420229.htm、取得日:2021年8月13日
文部科学省高等教育局大学振興課大学入試室「大学入試における英語資格・検定試験の利用について(関係資料集)」https://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2019/08/26/1420500_1.pdf、取得日:2021年8月13日
英語外部試験利用入試の特徴
では、英語外部試験を利用した大学入試の特徴とは、一体どのようなものなのでしょうか。
英語外部試験利用入試には、大きく分けて3つの方式が存在します。
・出願資格
大学が定めるスコア・資格を持っていることがそのまま出願資格になる。
・得点換算
受験生が持っているスコア・資格を英語の試験の得点に換算。
英語の試験を受けたうえで、換算した得点と実際の得点の高い方を採用する大学も。
・加点
大学が定めるスコア・資格により、試験の結果(総合点)に加点。
大学・試験によって、どの方式が採用されているかは異なっていますが、以上の方式を採用している大学が多いようです!
必要な資格・基準スコアも大学によって異なりますが、公益財団法人日本英語検定協会が開催している英検(実用英語技能検定)での準2~準1級程度を基準とする大学がほとんどのようです🥇
これは、文部科学省による「教育振興基本計画」(2018)で、英語力の到達目標を、「中学校卒業段階で CEFRの A 1 レベル相当以上、高等学校卒業段階でCEFRのA2レベル相当以上を達成した中高生の割合を5割以上にする」としたことが関連していると考えられます。
各試験ごとにCEFRと対応しているスコアは異なります。それぞれの公式サイトなどに対応表が掲載されていることが多いので、そちらもあわせてチェックしてみてください!
(表1)
また、英語外部試験利用入試には、以下のような長所があります!
・本番の入試と異なり、出願までに何度も受験可能
・出願要件をクリアしていれば、1つのスコア・資格で複数の大学に出願可能
・外部試験を利用することで、英語の試験を受ける必要がなくなる
・上記の理由により、英語以外の科目に時間を割くことができる
これらはいずれも、受験のチャンスを増やすことにつながるものです。様々な方式を比較しながら、自分の目的に合った試験を見つけられれば、受験に非常に役立つと言えます✨
【参考】
文部科学省「教育振興基本計画」、2018年6月15日
(表1)文部科学省前掲関係資料集より引用
採用大学
これまで英語外部試験についてご紹介してきましたが、実際にこれらを採用しているのはどのような大学なのでしょうか?
今回は、様々な大学のうちでも特に関東の有名私大に絞ってご紹介します!
学習院大学
一般プラス試験(国際社会科学部)
科目:国語(必須)、歴史・公民・数学から選択
利用方法:換算
GTEC1050点以上、英検1980点以上、TOEFL iBT4.5以上、TEAP210点以上、TEAP CBT310点以上、ケンブリッジ英語検定B1以上、TOEIC650点以上。これらを6段階に換算。
明治大学
全学部統一入学試験(農学部・経営学部・国際日本学部・総合数理学部)
科目:学部・学科ごとに異なる
利用方法:出願資格+換算
ケンブリッジ英語検定B1・140点以上、英検2級・1980点以上、GTEC930点以上、IELTS4.0以上、TEAP(CBT不可)225点以上、TOEFL iBT42点以上、TOEIC790点以上(L&R550、S&W240も必要)、これらを3段階に換算
学部別入学試験・英語4技能試験利用方式
科目:学部・学科ごとに異なる
利用方法:出願資格(経営学部のみ加点)
ケンブリッジ英語検定、英検、GTEC(CBTのみ、IELTS、TEAP(CBT不可)、TOEFL iBT、TOEIC、学部・学科ごとに基準が異なる
青山学院大学
一般選抜
国際政治経済学部国際政治学科・国際コミュニケーション学科B方式
科目:共通テスト(国語、英語)、論述、総合問題
利用方法:出願資格
英検準1級以上、IELTS5.0以上、TOEFL iBT57点以上、TEAP309点以上、TEAP CBT600点以上、TOEIC1095点以上([L&R]と[S&W]の合計)
総合文化政策学部総合文化政策学科A方式
科目:共通テスト(地歴公民または数学、英語)、小論文
利用方法:出願資格
英検2100点以上、GTEC1100点以上、IELTS4.5以上、TEAP260点以上、TOEFL iBT50点以上、TOEIC(S&W、L&R合計)940点以上
立教大学
一般入試
科目:学部・学科ごとに異なる
利用方法:出願資格、換算
最低基準なし、4技能のスコアがあれば提出可能
大学入試共通テスト利用入試
科目:学部・学科ごとに異なる
利用方法:換算
最低基準なし、4技能のスコアがあれば提出可能
中央大学
英語外部検定試験利用入試
経済・理工・文・総合政策・国際経営・国際情報学部
科目:学部・学科ごとに異なる
利用方法:出願資格+換算
法政大学
英語外部試験利用入試
法学部、文学部英文学科、経済学部国際経済学科、社会学部、経営学部、国際文化学部、人間環境学部、現代福祉学部、キャリアデザイン学部、GIS(グローバル教養学部)、スポーツ健康学部、情報科学部、デザイン工学部、理工学部(機械工学科航空操縦学専修は除く)、生命科学部
科目:学部・学科が定める1教科(国語・理科など)
利用方法:出願資格(学科により換算方式)
まとめ
英語外部試験を利用している大学は近年増加傾向にあります。大学入試までに何回かチャレンジすることができ、スコアさえあれば、本番の試験での負担を減らすことができるのも、英語外部試験の大きなメリットです!
夏以降も外部試験は実施されますので、この機会に自分の志望校に合った試験を受けてみてはいかがでしょうか?
※今回ご紹介した情報は、2023年11月21日時点の情報です。2023年度の入試要項を参考にした箇所もありますので、詳しい入試情報については、各大学のホームページ、入試要項をご確認ください。
こちらの記事でも志望校の決め方を紹介していますので、よければ!
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「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
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武田塾の極意:授業をしない!
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武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
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できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする!
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