こんにちは!西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校講師の中川です😊
昨日は雪が降りましたね❄❄❄
久しぶりに雪を見たので少しテンション上がってしまいました!
雪が降った翌日の地面は滑りやすいですから、外出の際はくれぐれも気を付けてくださいね!!
さて今回は、最終的に志願する国公立の決め方についてご紹介します。
国公立と言っても全国各地にありますし偏差値もさまざまですから、どのくらいのレベルを狙えばいいのかよくわからないという方も多いのでは
ないでしょうか?💦
これを参考にして国公立の志願校を考えてみましょう!
1.そもそも国公立の受験方式とは?
国公立大学では共通テストと大学独自のテストの二段階で審査されます。
共通テストがどのように用いられるかは大学によって様々ですが、ただ足切りのためだけに用いられるところもあれば、二次の試験にも影響する
ところもあります。
”足切り”とは二次試験(大学独自の試験)を受けられる受験生を、共通テストの点数で何点以上の人と基準を決めることで選抜する方式です。
これは全ての大学で行っているわけではなく、年度によって行う大学は様々です。
その上、足切りを予告するところもありますが、あくまで予定なので結局足切りを実施しなかったなんてこともあり得るのです。
また、足切りのラインは予想データとしてネット上にあるにすぎないので、共通テストで足切りラインギリギリの点数を取った人は、
そのまま足切り覚悟で(もしかしたら足切りがないかもという願いも込めて)もともと志望していた国公立大学に志願するか、足切りが実施されないと
思われる(しかしこれもあくまで実施しないという予想です...)大学にシフトするかを選択せざるを得ないのです。。。💦
(私も現役の時、センター試験で志望していた大学の足切りラインギリギリのところの点数を取ってしまい、すごい時間をかけて悩んだ結果、他の大学を受けました。。。結局、そのままもともと志望していた大学に願書を出して足切りに引っかかったのかは分かりませんが、高校一年生から目指していたところだったので少し後悔は残りましたね...でも、志願する大学を変えたからといって気持ちを落とすのではなく切り替えることが大事なんだなとその時強く思いました!)
”二次の試験に影響する”とは、最終的な大学の合否が共通テスト何%分、二次テスト何%分といったように決められるということです。
例えば、共通テストの点数は全体の40%に圧縮されて、二次試験の点数は全体の60%に圧縮されたうえで全体で点数が高い人から合格となります。
大学によって、学部によって、二次試験に影響する科目は様々で、文系・理系どちらとも必要なところもあれば、どちらかだけでいいという
ところもあります。英語でもリーディングだけか、リスニングも必要なのかなど確認漏れがないようにしましょう!
また、これは私が実際に行った大きなミスですが、理科科目が2教科必要な学部においては化学・物理・生物・地学のうち必須の科目はないかを
確認するようにしましょう。大学によっては化学・物理・生物の3教科とも必要なところなどもあるので気を付けてくださいね!!!
(ちなみに私は、北海道大学をずっと志望していましたが、ある日受験雑誌を読んでいた友達に「ここって物理必須らしいよ」と言われ、教室中が
ざわめいたということがありました。今では笑い話ですが、当時はすごい落ち込みましたし気づかなかった自分に腹が立ったので、皆さんはそのよ
うなことがないように気を付けてくださいね😅)
詳細については、パスナビや大学の受験生用ホームページを見て確認しましょう!
2.国公立をレベル別で分ける
国公立の受験方式が分かったら次はどのレベルの大学を受けるかを決めます!
私も高1の頃とかはとりあえず聞いたことのある大学を「ここ受けようかな~」と軽く言っていましたが、今考えるとその難易度の高さに本当に何も
知らなかったんだなと反省します...(笑)
まずは国公立大学を大まかにわけて紹介していきますね!
皆さん、「旧帝大(旧帝国大学)」って聞いたことありませんか?
なんとなく難しいイメージだったり、東京大学を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
旧帝大とは、「戦前に”帝国大学”として日本各地に設立された由緒ある大学」のことを言います。
全部で7大学が属しており、北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学がこれにあたります。
旧帝大と言えば最難関と言われるほど偏差値が高いイメージがありますよね。
学部によって差はありますが、やはりどの学部も偏差値60以上で上に行くと70を優に超える大学が連なっています。
旧帝大のメリットは、最難関というだけではありません!
1つ目のメリットは総合大学であるという点です。
これは旧帝大以外の大学でも当てはまることですが、自分が通っている学部のほかに様々な分野の学部が存在するため、他の勉強が出来たり
違う分野の人とも繋がれたりするという良さがあります。
2つ目のメリットは環境が整っているという点です。
日本を代表する大学であるため、研究環境や大学の生活環境も整っている所が多い印象です。
私も実際に北海道大学に行ったことがありますが(まだ物理必須を知らなかった頃です。。。(笑))、有名な銀杏並木は勿論きれいでしたし、
その他にも農学部や獣医学部のための広い環境が整っているなといった印象を抱きました。
3つ目もメリットは、全国の大学に広い情報交換ツールを持っているという点です。
全国には旧帝大の関連校がたくさんあり、また旧帝大同士や他の大学、海外にある大学とも連携しながら研究などが行われています。
つまり、情報交換がスムーズに行えたり、留学先も候補がたくさんあったりと充実していることがたくさんあります!
その他にも就職に有利であったりなど多くのメリットがありますね!
難しいからあきらめるのではなく、人生をかけて目指してみるほどの良さは十分にあると思います✨
また「東京一工」という呼び名を聞いたことがありますか?
東京大学・京都大学・一橋大学・東京工業大学の4大学を指します。
日本のトップ4大学です!
このように、旧帝大がトップ7大学を占めているのではなく、一橋大学や東京工業大学が最難関として君臨していることは知っておきましょう。
その他にも「金岡千広(かねおかちひろ)」と言われ旧帝大の次に難しいとされる金沢大学・岡山大学・千葉大学・広島大学や
「難関国立大学」「準難関国立大学」。。。といった風にレベル別で分かれています。
自分が現時点でどのレベルなのか・この大学はどのくらいの挑戦校なのかといった分析をしてみて、自分が目指す国公立を決めてみてください!
3.共通テスト結果を踏まえての最終決定
前半でも書きましたが、国公立大学ではほとんどの大学で共通テストの結果が大きく影響してきます。
自分が今まで志望してきた大学の共通テスト得点率や前年度までの足切りと今年度の足切り予想を比較しながら、最終的な志願大学を決める必要が
あります。
センターテストや共通テストを受けた方なら知っていると思いますが、共通テストを受けた後はリサーチと言われるものに自分の点数を入力して
自分が受かるレベルにいるかを調べます。学校で行っているとこも多いですが、浪人生や学校に行く気が起きない人は、それぞれの大手予備校が
行っているリサーチをネット上で行うこともできます!
リサーチでは全国の受験生が自己採点して出た点数を入力したものを集計してボーダーラインの予想を行います。
これを使うことで、他の受験生に比べて自分がどのくらい点数をとれたのかを知って、合格予想を立てます。
嫌な作業ですが、これは必ずやるようにしましょう!!!
リサーチの結果を踏まえて、そのまま受ける予定だった大学を志望するか、少しランクを下げてでも絶対に合格することを目標にするかを決めます。
「今までやっていた過去問が無駄になる...」と考える人もいると思いますが、そんなことは決してなく知識だけでなく国公立大学の受験方式に
慣れられただけでも無駄な時間ではなかったはずです。
学部にもよりますが、直前で志望校を変える受験生は思っているよりも多いので、焦らず新しい過去問に取り組みましょう!
4.まとめ
来年度から受験生の方や、難関校を受けようと考えている方は、聞いたことがある大学を志望校に設定するのではなく
このブログを参考にしてくださってもいいですし、他の資料を参考にして自分がどの大学のレベルなのか・自分が勉強したいことはどの大学で
できるのかを調べながら、志望校を決めていってくださいね!
最後に
最後に、志望校の立て方や勉強の仕方が分からない...と思っている方!
武田塾に来れば、塾長はじめ実際に受験に勝ち抜いてきた講師陣があなたのお役に立てるかもしれません!
武田塾では、合格までのルートと模試をもちいて、生徒と志望大学との距離を測りながら、一週間の宿題を設定します。そうすることで、小目標を達成しながら期間内に必要な実力をつけることが出来ます。
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しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。
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勉強は"授業"ではなくその復習である
「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
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武田塾の極意:授業をしない!
武田塾の極意:完璧になるまで絶対に先に進まない
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志望校別カリキュラムのメリットは…
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武田塾の極意:完璧になるまで絶対先に進まない!
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
「人は忘れるものである」という前提で勉強する。
忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか?
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする!
武田塾の極意:一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます!
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
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