こんにちは!西葛西駅から徒歩二分!武田塾西葛西校講師の森田です!
9月に入って本格的に気温も下がってきました。寒暖差が激しい時期なので皆さん体調に気を付けて勉強してください!秋こそが勝負時です!
さて、共通テストの出願までの時間も刻々と迫ってくる時期でもありますね!
この出願という言葉を聞くとより一層大学受験が近づいてきていることを実感させられますね。
しかし、受験をするうえでしないといけないことは勉強だけじゃありません。
「情報収集」
これを徹底してください。そして必ず自分でやること。大学受験をするのはあなた自身でお母さんでも先生でもありません。あなたがいちばん正確な入試の情報を持っていないと意味がないのです。
でも正直「何を調べればいいのかわからない!」「そんな調べてる余裕なんてない!」そんな受験生もたくさんいると思います。
そこで今回は、出願するまでに必ず知っておいてほしい、そして自分自身でも調べてみてほしい5つのポイントについて解説していきます!
大学に出願する際に注意すべき5つのこと
① 大学受験するには調査書や卒業証明書が必要!
実は、大学を受験する際に「お金だけ払えばいい!」ってわけではないのです。調査書や卒業証明書は推薦入試だけでなく、一般入試をするすべての生徒に必要となってきます。
調査書には自分の高校時代の成績が掲載されています。しかし、中身が気になっても絶対に開封してはいけません。開封してしまうとその調査書は無効となります。一般入試の場合、基本的に高校での成績が合否に関係することはないので、学校での成績が悪いからと言って心配する必要はありません。安心して提出してください。
基本的には出願する学校につき1通必要です。必要枚数を自分でしっかりと調べて高校に請求しましょう。調査書や卒業証明書の発行には1週間程度の時間を必要とする場合もあるので、出願期限を過ぎないように余裕を持ってこれらの書類を発行するようにしましょう。
大学に出願する際に注意すべき5つのこと
② 私立の共通テスト利用入試の出願期限が早い!
2022年度の共通テストは1月の15日、16日に行われますね!
私立一般入試の出願期間は共通テストが終わった後に締め切られることが大半です。(だいたい1月25日前後まで)
しかし、私立の共通テスト利用入試の出願は共通テスト前日までに締め切られることがほとんどとなっています。(1月13日くらいまでが多い)
これを逃してしまうと、せっかく共通テストで点が取れていても合格にはならないので、しっかりと出願期限を調べて間に合うようにしましょう。
おすすめは、共通テストと一般入試の出願を「出願開始日」に同時に終わらせてしまうことです。
先述した調査書や卒業証明書の郵送、大学入試出願サイト(UCARO)への登録など出願にはやらなければならないことが山積みなので隙間時間を見つけて早めに済ませておきましょう!
大学に出願する際に注意すべき5つのこと
③ まだあきらめないで!私立入試にも後期日程があります!
後期日程と言ったら国公立入試を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
確かに、早慶には後期入試がありません。しかし、それ以外の大学では後期日程を実地している場合があります。
例えば、marchでは明治大学と中央大学に後期日程があります。
ですので、「私立に全落ちしてしまった...」という時もすぐに浪人を考えるのではなくて、後期日程に掛けてみるのはいかがでしょうか?後期日程の出願は大半の私立入試の結果が出そろった2月の後半から始まります。
どんなに学力がある人にも受験にアクシデントはつきものです。是非、後期日程についてのことも調べながら受験の準備を進めてほしいと思います!
大学に出願する際に注意すべき5つのこと
④ 受かってもキャンパスが遠すぎて通えない... そんなことがないように自分が受けたい大学学部のキャンパスがどこにあるか事前に調べよう!
これが意外な落とし穴です。しかも、名門大学に限って...
例えば、法政大学と言えば市ヶ谷にあるビルキャンパス「ボアソナードタワー」を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、経済学部などは「多摩キャンパス」といった飛び地に設置されています。東京都心からも通おうとすると2時間近くかかってしまう場合があるので注意が必要です。慶応義塾大学もSFC(湘南藤沢キャンパス)早稲田大学も所沢キャンパスを所有していて都心からは距離があります。慶應に関しては学年と学部でキャンパスが変わるので要注意です。
(写真左が法政大学市ヶ谷キャンパス、右が多摩キャンパス)
また、東京理科大学は北海道に校舎を持っていたり(長万部キャンパス)明治学院大も1,2年次は横浜まで通わないといけなかったりするので、必ず自分が受ける大学学部のキャンパスの位置を把握するようにしましょう。
大学に出願する際に注意すべき5つのこと
⑤ 思っている以上にお金がかかる...
大学入試は思っている以上にお金がかかります。
・共通テスト受験料 1万8000円
・1校当たりの共通テスト利用型入試 約1万8000円
・1校当たりの私立一般入試受験料 約3万5000円
・1校当たりの国公立大学受験料 約1万7000円
・入学金(国公立私立ともに) 約30万円
・前期授業料 約50万~約80万
相場はだいたい上のようになっています。私立の医学部を受験するとなると受験料や入学金、授業料の値段は先述した額よりもさらに一段と跳ね上がります。
非医学部国公立大学志望者(例)の受験費用をシミュレーションしてみると...
・共通テスト受験料 1万8000円
・共通テスト利用入試×3校分 約5万4000円
・私立一般入試×9校分 約31万5000円
・国公立大学一般入試×2(前期と後期) 約3万4000円
・入学金×2(抑えの大学と進学する大学) 約60万円
・前期授業料 約50万円~80万円
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・合計金額 約152万円~182万円
これくらいかかるのです。国公立大学単願にしたり、入学金の支払いを1つの大学にしかしないようにしたりすれば費用は抑えられますが、そうは言っても大金です。これ以外にも交通費や予備校代金も受験にはかかっています。親御さんに払ってもらう人はこれらに感謝して勉強するようにしましょう。
一方で奨学金制度を使うという手もあります。奨学金制度にももらえる条件などがあるのでこれもしっかり調べる必要があります。奨学金と言っても大学が運営しているものから民間のもの、給付型から貸与型まで形も様々です。給付型の奨学金がもらえるとかなりお金が節約できるでしょう。貸与型はいずれ返さないといけないので、注意が必要です。
奨学金はあくまでも勉強するために受け取ることができるお金なので遊びなどで使うことがないようにしてください。
※料金は上に書いた額一律ではないので、必ず自分の受ける大学のホームページに訪問して確認しましょう!
まとめ
今回は受験で最も注意しなければならない5点を簡単にまとめました!しかし、これは受験で注意するべきポイントの氷山の一角です。受験校の数だけ集めなければいけない情報は存在します。受験生一人一人受験校は異なるので友達からの情報だけを鵜吞みにしないようして自分で正しい情報を集めることが大切です。
武田塾とは
偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です
しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし「できる」まで到達しません。
勉強は"授業"ではなくその復習である
「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
集団授業はムダ!みんなと同じペースでは逆転合格できない。
武田塾の極意:授業をしない!
武田塾の極意:完璧になるまで絶対に先に進まない
自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする
武田塾では「一冊を完璧に」することを実現するために志望校別カリキュラムを作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく「できる」ような仕組みになっています。
志望校別カリキュラムのメリットは…
✓圧倒的に速い!
→ペースが速いうえに繰り返せるという量も質も圧倒的に効率のよい学習方法
✓毎週定期テスト状態!
→その週にやった範囲からランダムでまったく同じ問題を解きなおしてもらいます
✓完璧になるまで徹底的に繰り返す!
→「やりっぱなし・解きっぱなし」をここで根本的に変化させる
武田塾の極意:完璧になるまで絶対先に進まない!
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
「人は忘れるものである」という前提で勉強する。
忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか?
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする!
武田塾の極意:一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます!
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
武田塾の極意:一人ひとり個別に、自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」ようにする!
武田塾の勉強方法に出会い、偏差値30代から本気で1年間勉強した結果
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