西葛西駅から徒歩2分!武田塾西葛西校講師の森田です!
夏休みがついこの間始まったと思いきやもう八月も折り返しですね!夏休み前半を少し振り返ってみて「できたこと」「できなかったこと」についてすこし考えてみてください。やるべきことをしっかりとこなすことができる受験生が志望校に合格していくと私は思います。まだまだ挽回は可能です!夏休み前半でできていなかった部分をしっかりと見直して後半の勉強にしっかりと生かしていきましょう!
さて、皆さんんは模試を受けていますか?模試の種類はたくさんありますが多くの受験生が避けて通れないのが
「共通テスト模試」
共通テストは私立大学のみを受験する人も国公立大学を受験する人もほとんどの受験生が受験します。そのため、多くの受験生が練習として共通テスト模試を受けるのです。共通テストの問題のレベルとしては受験の基礎に当たるものが多いため、ほとんどの科目は基礎を固めて傾向を分析して対策すれば8割から満点を狙うことができます!
私はあえて「ほとんど」という言葉を使いました。実はほとんどの受験生が受験するのにもかかわらず、満点ちかくを狙いにくい科目が存在するのです。
その科目とは
「リスニング」
昨年度の共通テストのリスニング受験者数はリーディングに続く多さの47万人でした。平均点は多くの教科が60%以上の得点率であるのに対して56%とやや低くなっています。
しかし、まったく恐れる必要はありません。
今回は共通テストの厄介者「リスニングのコツと勉強方法」について共通テストリスニングの点数が92点の私が解説していこうと思います!
共通テストのリスニングってどんな感じなの?
私が2021年に受験した共通テストのリスニングの問題構成は以下の通りでした。
大問1 読まれる英文と内容が一致する文章や絵を選ぶ問題
大問2 対話とそれに対する問い正しいものを選ぶ問題
大問3 対話を聞いて問題冊子に書かれている質問(英語で質問される)に答える問題
大問4 音声を聞いて表やグラフを完成させる問題
大問5 英語の講義を聞いてワークシートを完成させる問題
大問6 会話や討論を聞いて問題冊子にかかれた問いに答える問題
このように大問が1から6まであり、マークは36個あります。大問1と2が2回読み、大問3から6は1回しか読まれません。問題の難易度としては後半になっていくにつれて難しくなっていきます。それにも関わらず1回しか読まれないのはなかなかに鬼畜です(笑)
ざっくりと問題の概要をまとめましたが、共通テスト模試を実際に受けてみることをおすすめします。というよりも必ず受けてください。その方が難易度や傾向などを自分なりにつかめるからです。また、共通テスト本番は小さい放送機器とイヤホンを使用して受験します。この操作に慣れるためにも模試を受ける際、リスニングは放送型ではなくて機械型の方を選択することをお勧めします。
共通テスト模試のリスニングで当日をシミュレーションすべし!
模試の結果が悪いとショックを受けてしまうのは当然です。不安にもなります。しかし、模試で取れなかったときは「本番じゃなくてよかったー!ラッキー!」くらいポジティブな気持ちでいきましょう。
これは模試のリスニングにも同じことが言えます。模試は試験当日のシミレーションです。学力以外の模試当日の行動を改善することで入試当日の点数を上げることは可能です!私自身も模試を利用してリスニング本番のときの音量調節やイヤホンが絡まることを防止するためのリスニング機器を置く場所などを試行錯誤しました。これらはすべて模試での失敗を踏まえて上での改善でした。
特に記憶に残っている失敗は、リスニング機器の置いてあった場所が悪かったためにイヤホンと腕があたってリスニング機器が落下してしまったことです。そのせいでリスニングの点数が12月の直前模試なのにもかかわらず65点でした😢(夏以降は80点意向をキープしていたのに)
リスニングは学力以外の要因によって最も影響されやすい科目だと思います。念入りに研究して当日は学力以外での得点ロスをなくせるようにしましょう。
当日に得点するコツについて
私の中でリスニングにおいて最も大切なことは
「先の問題をあらかじめ目を通して何が聞かれるか予測すること」
です。
予め何を聞かれるか予測できるだけで共通テストリスニングの難易度はガクッと下がります!これをするために、大問1と2の二回放送の部分は1回で聞き取れるようにしてください。2回目を放送しているときに先の問題をみるという感じです!
特に大問4以降の内容が少し難しい部分に関しては先にテーマを予測することでそれに関連する単語が頭の中で連想され、一気に聞き取りやすくなります。
また、極力メモを取らないようにしましょう。メモを取ってしまうと書くことで精一杯になってしまい、放送内容の大事な部分を聞きおとす原因になりかねません。耳と頭だけで理解できる力が必要です。
最後に、1問分からなくても切り替えて次の問題に進むことです。1問分からなかったために悩んでその後の問題を落とすよりも間違いはその1問だけに抑えた方が絶対良いですよね!リスニングは1問当たりの得点はあまり高くはありませんが、間違いも積もりに積もるとかなりの失点になります。見直しなども必要ないので、かならず止まらないで音声の放送についていくようにしましょう。
リスニングの勉強方法について
ここまでは、ある程度の英語が聞ける前提でリスニングで当日得点するコツについて話してきました。
それではここからはそもそものリスニング力を上げるためにはどうしたらいいのかについて話していこうと思います。
まず、リスニングの勉強を始める前に少し共通テストリスニングのスクリプトを読んでみてください。もし、その英文の内容がわからないのであれば、まだリスニングの勉強を始めるには早いです。放送される英文の難易度はあまり高いものではないので先にそのレベルの英語長文を読めるようになってください。
ではリスニングの話に移ります。実はリスニングの力はすぐに簡単に伸ばせるものではありません。
みなさんは模試などが終わった時にリスニングのスクリプトを見て「この単語しってるのにききとれなかった」なんてことはありませんか?これの原因は明白で、自分がその単語の正しい音を理解していないから聞き取れないのです。そうならないために、普段から単語帳に付属している音声を利用しましょう。その音声に合わせて自分自身もは発音してみるとより一層効果的です!また、模試が終わった後に配られる解答を見て、わからない音があったらその音を調べることも忘れずにしてください。
これらに加えて長文問題集を購入する時もできるだけCD付属のものをおすすめします!問題を解き終えた後にそのCDを利用して音読することでもリスニング力は上げることができるからです。
正直、普段から上記のことを行っていれば共通テストのリスニングで70点から80点はとることができると思います。逆に普段からこのような積み重ねがないとリスニングで得点することは難しくなってきます。実はこれが、多くの人がリスニングで得点できない理由なのです。普段からこのような積み重ねをしていて満点近くを取りたいと考える人には最後の底上げとして次の2つがおすすめです。最後の底上げは11月以降で大丈夫です。
まず一つ目にZ会の「共通テスト実践模試 リスニング」です。この参考書は共通テストのリスニングを想定した模試が予想問題と過去問合わせて6回分入っています。この参考書を利用して大体の傾向をつかむと共通テストの点数が底上げされます。必ず一度解き終わった問題も音声とともに何度も音読してください。
二つ目に共通テストリスニング用の赤本です。載っている過去問の多くはセンター試験のものですが、この参考書の良いところは音声のスピードを変えられる点です。1.5倍速で問題を解くことで当日は問題がゆっくりに聞こえます!これも音声とともに音読必須ですが音読するときは等倍速で構いません。
まとめ
共通テストのリスニングはしっかりと対策すれば得点につなげることができます!しかし、リスニングは簡単に伸びるものではないから普段からの積み重ねが必要!模試を受けてリスニング試験に慣れて学力以外の所で失点しないように注意するようにしましょう。リスニングのコツとしてはできるだけ先を見て内容を予測することとメモを取らないこと、選択肢で迷っても止まらないことの3点を守るようにしましょう。これらを意識できればリスニングは怖いものなしです!
武田塾とは
偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です
しかし高校や予備校の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし「できる」まで到達しません。
勉強は"授業"ではなくその復習である
「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
集団授業はムダ!みんなと同じペースでは逆転合格できない。
武田塾の極意:授業をしない!
武田塾の極意:完璧になるまで絶対に先に進まない
自分のレベルに合った参考書を一冊ずつ完璧にする
武田塾では「一冊を完璧に」することを実現するために志望校別カリキュラムを作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく「できる」ような仕組みになっています。
志望校別カリキュラムのメリットは…
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✓完璧になるまで徹底的に繰り返す!
→「やりっぱなし・解きっぱなし」をここで根本的に変化させる
武田塾の極意:完璧になるまで絶対先に進まない!
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、参考書を完璧にする
全部解けるようになるまで何度も繰り返す。
「人は忘れるものである」という前提で勉強する。
忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です ではどのタイミングで復習すればいいのでしょうか?
答えは「忘れる前」です。
武田塾が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
できた問題には「○」
出来なかった問題には「/」をつけ解答と解説を読み
完全に理解しなおすこと。
その際、間違えた理由も書き込んでください。
その日解いた問題をその日のうちに「全問正解」するまで繰り返します。
武田塾の極意:基礎の基礎から学び直し、各段階の参考書を完璧にする!
武田塾の極意:一人ひとり個別に自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」
2つのチェックでサボれない勉強法を指定します。
①義務自習と365日課題指定
→「何時から何時まで自習にくる」ということを生徒さんと約束し、その時間にしっかり来ているか毎日確認します
そしてその自習時間でどんな勉強をするのかもすべて指定します。
「なにをいつまでにどう勉強すればいいか」一切迷いません。
②帰宅前の宿題チェック
→自習を終えて帰るときには、武田塾のスタッフに1日の勉強内容を報告してから帰ってもらいます。
ペース通りに勉強できているか、勉強法は間違っていないか、悩んでいることはないかなどを毎日確認するため
「このままで大丈夫なのかな」という不安は一切ありません。
毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってもらいます!
そして特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたが“ばれる”仕組みになっています。
武田塾の極意:一人ひとり個別に、自学自習の「勉強方法」を詳しく教える!そして「サボれない」ようにする!
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