こんにちは!西葛西駅から徒歩2分、武田塾西葛西校講師の坂本です!
受験生の皆さんは徐々に受験の天王山である夏が近づいてきています🔥
現役生にとっても浪人生も夏は大きなターニングポイントになります!ぜひとも悔いのない夏休みにしてください!
そして今回は同じ英語長文を二回解く必要があるのかという悩みについて話していきたいと思います!!
これを見て他のライバルに差をつけましょう!
という
①時期によって変わってくる
長文を二回解くべきかどうかは時期によって変わってきます!入試直前期に突入したらどんどん新しい初見の文を解くようにしていきましょう。新しい文章を解くということは模試の復習などとは違って自分の力が試されるので本番を意識して問題解答力をつけましょう。入試本番では初見の文を解かなきゃいけないので、練習で新しい分を解くときは本番を意識して解きましょう。
私自身は受験生の時、直前期などは毎日英吾の過去問を2年分解くようにしてとにかく新しい文章と触れ合うようにしていました。
②まだ、英語に自信がない人は?
長文を解くうえで大切なことは解いた後にきちんと精読をしたり、繰り返し音読をしたり、新たな語彙をきちんと覚えることにあります。
ですので、まだ受験勉強を始めたばかりの人や、英語の基礎が固まっていない人は何度も同じものをやっていきましょう。
そんな人におすすめの参考書をいくつかご紹介します。
武田塾のルートでは例えばこの2冊が初めの長文の教材として使われています。長文は最初のうちは何度も繰り返すことが大切で、この参考書には解説の中に文構造も振ってあったりと解いた文を精読するにもうってつけなのでぜひ参考にしてみてください。また、これらには付属でCDがついており、解いた長文を精読し終わったら音読という形をとることで英語を頭から読み取る練習にもなります。
最初のうちはこのような比較的簡単な文章を何度も解くようにしましょう。そうすることで、長文の解き方や解答のプロセスなどがわかってくると思います。
③どのくらいのペースで?
次に同じ文章を解くペースについてです。同じ文章を繰り返し解くことはとても大事なことです。しかし、同じ文章を解くうえで大事なことは覚えている答えをそのまま書き込むことではなく、解説と同じプロセスで解答にたどり着くことです。復習をおろそかにして同じ長文を解いていても何の意味も効果も得られません。きちんと復習したうえで、答えを暗記していなかったらもう一回解くようにしましょう。完全に覚えているのに解く必要は全くありません。
④長文を始める前に
長文を始める前にやっておかなければならないことがあります。それは、単語、熟語、文法などの基礎的な事項をきちんと完璧にすることです。いくら長文を進めていってもそれ以前のレベルを理解しきれていなかったら意味がありません。今の自分のレベルに合った勉強をしなくては時間を無駄にしているのと一緒です!なので今までの復習をしっかりと終わらせてから取り組むようにしましょう。急ぐのも大事ですがきちんと地に足つけて勉強しましょう。
⑤同じ長文を解く意味
同じ長文を解く際にはやはり解く目的をもって取り組まなきゃいけません。答え覚えた状態や作業化していては同じものを解く意味は全くありません。それでは初見の問題を解いた際には全く対応できないです。なので一つの長文を完璧にできたらどんどん新しい長文に取り組むようにしましょう。また、過去問などを解き始めるようになったら毎日何かしらの長文に触れるようにしましょう。長文に触れない日が内容に勉強していってください。
武田塾では、合格までのルートと模試をもちいて、生徒と志望大学との距離を測りながら、一週間の宿題を設定します。そうすることで、小目標を達成しながら期間内に必要な実力をつけることが出来ます。
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