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【九州大学数学】合格したい人必見!九大数学二次試験の徹底分析!

こんにちは!福岡市営地下鉄西新駅から徒歩0分、逆転合格武田塾西新校です!

 

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今回は「【九州大学数学】合格したい人必見!九大数学二次試験の徹底分析!」についてお話ししていきます。

 

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九大

 

現役九大生が九大の数学について分析しました!

数学の簡単な概要

〇問題形式

 理系 大問5問 試験時間は150分

 文系 大問4問 試験時間は120分

 

〇頻出項目

 微積、確率、整数、複素数

 

〇難易度、特徴

 他の旧帝に比べたら、易しい 

 例年、1問か2問典型的な問題がでることが多い

 手も足もでないような問題はあまりない

 誘導付きの問題が多かったが、近年減ってきている

 

〇具体的な九大対策、傾向

・微積やベクトルで計算量が多い問題がよくあるので、計算力をつける

・確率では、漸化式と絡めてくることが多いのでマルコフ過程の考えを理解しておくと良い

 確率推移の図を描くことに慣れておくこと

 

参考リンク↓

http://asanonaoki.com/blog/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%95%E9%81%8E%E7%A8%8B%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AE%E8%A7%A3%E3%81%8D%E6%96%B9%EF%BC%93%E9%80%9A%E3%82%8A/          

  

 ・整数、複素数では、うまいアイデアがうかばなくても、数え上げたり、ゴリ押し計算による力技で解けることがある!

 

オススメの勉強法

1年生、2年生であっても学校で習った範囲から、

過去問をどんどん解いていくことを強くオススメします!

 

理系なら九大数学15ヵ年か、

世界一分かりやすい九大の理系数学という過去問集を買い、分野別になっているので既習分野から解き始めてください!

文系の方であっても、大手予備校のデータベースから5年以上前の過去問でも解説付きで手に入れることができます。 

 

なぜ早くから過去問を解いてほしいかというと、出題の傾向を知ることで、

どの分野を重点的に勉強したらよいか明確になるからです!

 

また、大学・科目・分野ごとの特徴(証明問題がでる、微積は必ずでる、誘導があるかどうかなど)を知ることで各分野どれぐらいのレベルが求められているのか、どのような力を要求しているのか明確になります。それにより、学習内容の優先順位をつけることができます。

 

例えば、九州大学では確率や整数がよくでる!!ので、

1、2年生のときにこれらの分野を得意になっておけば受験生になったとき他のライバルよりも有利になります。

 

そして、これが一番大事なことなのですが、過去問を通して今の自分の実力と志望校合格までの距離を正確に認識することができます。もちろん、今の段階では解けないかもしれないですが、早い時期に自分の目標とのギャップを知ることに意味があります。

 

 

当時の自分もそうでしたが、過去問は実力がついてからやろうとして、学習段階の最後に持ってきてしまいがちです。しかしながら、過去問は入試直前の力試しや最終調整のためではなく志望校の特徴と自分の弱点を知ることで、これからの勉強の方向性を確立するために使うものです!

 

1、2年生の間にたくさん、過去問分析をすれば、これから入試が終わるまで行う学習の効果が大きく変わります。入試で何をどのような角度から問われるのか分かっているので、日々の学習において、どこまでが志望校対策として有効で、どこからが不必要であるか見極めることができます。もしも、自分がもう一度受験生に戻るのであれば、なるべく早く志望校を決めて1年生のときからセンター試験や志望校の過去問をできるだけ多く解きます!

 

オススメの解き方!

 

10分~15分を目安に各大問ごとに下書き用紙に途中答案を書く!

→試験時間50分~70分経過

☆全ての問題内容を理解し、解法の大まかな方向性を考えましょう!

 

 

5つ問題の中で一番解きやすく、ほぼ完全解答するこができる問題を決めて、解く!

→試験時間90分~95分経過

☆標準的な問題か、自分の得意分野が望ましい

 

 

残りのすべての問題をもう一度に手を付けた後(軽く思い返す程度でよい)、

2番目に解きやすく、ほぼ完全解答できる問題を決めて解く

→試験時間110分~115分経過

☆答えを出せる自信がある問題がない場合は、なるべく完答に近いところまでいける問題を選ぶ

 

 

残り時間と問題の難易度を考慮して、もう1問完答を狙うか、残りの問題で部分点稼ぎするか決めて、1点でも多くとる

→試験時間終了まで

☆小問に分かれてる問題は、(1)までは解いておきたい!!

 

 

*補足*

最初からすべての問題を解くことを想定していないため、数学で満点に近い点数を目指す人には向いていません。

時間配分はあくまで目安です。

 

この解き方のメリットと特徴!

最初に問題を見切ることで、捨て問や絶対に落とせない標準問題を判別します!

そうすることで、捨て問や苦手な問題には手を付けず、

解ける問題や得意な問題に時間とエネルギーを傾ける

ことができます。

 

また、一度問題を頭に入れることで、脳は無意識にその問題について考えるので、ある問題を解いてる時に別の問題の解法が思いつくことがあります!

実際に、僕は試験本番でこのやり方である問題を解いてる時に別の問題の解法を閃きました!

 

このやり方をすることで、効率的に時間と労力を振り分け、自分の実力を最大限発揮することができると思います。

 

 

もし、まだ勉強法、解き方を決めてない人は参考にしてください!!!

九州大学に行きたいという人たちの参考になれば幸いです。

 

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