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今回は「なぜ人は忘れるのか?忘却曲線と復習のタイミングについて」についてお話ししていきます。
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本日は「忘却曲線と復習のタイミング」
という内容で話したいと思います!
忘却曲線と復習のタイミングについて
人は忘れる生き物です!
それを端的に示したのが心理学者エビングハウスでした。
彼は被験者に無意味なアルファベットの羅列を暗記させ、時間の経過とともに
どれだけ忘れ去るのか実験しました。その結果、
20分後に42%、1日後には66%も忘却するという結果が出ました。
受験勉強の場合、ここまで酷くはありません。
たとえば数学の問題と解答の間には論理的な然必性があり、
このつながりを覚えておけば忘れにくくなるからです。
英単語→日本語訳のようにつながりの薄い用語でも、語呂合わせのように
関係性で覚えれば、翌日66%も忘れることはないでしょう。
とはいえ「人は忘れるものである」という前提で勉強しなければなりません。
そこで必要になるのが忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です。
復習のタイミング
それでは考えてみてください!
①100個の英単語を暗記する→翌日復習する→その翌日にテストする
②100個の英単語を暗記する→1か月後に復習する→その翌日にテストする
どちらの正解率が高いと思いますか?
答えは圧倒的に①です!
①の場合、忘れてしまった単語でも「あぁ、そうだ!」と
やったこと自体は思い出せます。これを再認可能忘却というのですが、
この状態なら復習する意味があります。
しかし②の場合、「あれ?こんな単語あったっけ?」という状態。
これを完全忘却といいますが、こうなると復習ではなく初習と同じ。
最初の勉強が全く無駄になってしまいます!!!!
つまり、勉強した内容はいつも再認可能レベルに留めておいて、
完全忘却する前に見直して記憶を再構築する必要があるのです。
武田塾の理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。
例えば英単語の暗記法では当日3回は復習して、週に2回の復習時間を設け、
その成果をテスト日に確認します。
ここまで徹底的に復習をして勉強法が身につくのです!
そして、できない問題は徹底的に繰り返します!
問題を解いた段階で「できる」「できない」を区別できるようにします。
できない問題にははっきり「/」をつけ、解答解説を読み、理解し直します。
その際に、間違えた理由も書き込んでください。
大切なのはここから!!!
一度丸のついた問題にも取り組みます。
出来るようになるまで「分かる⇔やってみる」を繰り返します。
そうすることで自分の得意不得意、原因も明確になります。
その日中に理解できないものが、明日できるようになることはありません。
こうして参考書全体を全問正解の状態にして、「完璧な1冊」を作り上げるのです!!
まとめ:記憶を定着させよう!
まず、前提として
「人は忘れる生き物である」
ということです。
どんなに優秀な授業を受けても、
自分で反復しないと意味がありません。
武田塾の勉強法は、まさしく記憶が定着する
勉強法です。
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