偏差値別！心理学部を目指す人におすすめの大学・併願校を紹介！

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今回は「偏差値別！心理学部を目指す人におすすめの大学・併願校を紹介！」についてお話ししていきます。

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今回は心理学部がある大学の中から
偏差値40,50,60に分けて、
オススメの大学を紹介致します。

併願校選びに使って頂ければ幸いです。

併願校の考え方

併願校を決める際は、
①チャレンジ校
→自分の偏差値+5~10
②本命校
→自分の偏差値と同程度
③ボーダー校(滑り止め)
→受験すれば確実に合格出来る大学
の3つに分けて考えるべきです。

この中で選定が一番重要なのは、
ボーダー校です！

大学受験で最も避けたいのが、
全落ちしてしまうことなんです。

志望校合格できなければ、
浪人するという人もいるでしょう。

それでも、どこかに合格していたけれど
行きたい大学があって浪人するのと、
全部落ちてしまって浪人以外の選択肢がない
というのは全然違います。

後者の方は、もし浪人しても
途中で志望校のランクを下げてしまったり
成績が伸び悩んでしまったり
ということが頻繁に起こります。

だからこそ、併願校の選択は
全力で行うべきなのです。

心理学部があるおすすめの大学

ここで紹介する大学は、
独断と偏見で選んでいます。

他にも良い大学はたくさんあります。
この記事を大学を調べるきっかけに
してもらえると嬉しいです。

ちなみに心理学部と名前がついている大学は
私立10校しかありません。

心理学を学べる大学はたくさんあります。

勉強の内容が変わったり、
取れる資格が違うわけではないので、
「心理学部」以外も調べてみましょう。

過去に公認心理師を取ることの出来る大学
について記事を書いていますので、
そちらも参考にしてください。

公認心理師を取れる大学の一覧と目指す上でやっておきたいこと

偏差値40～の心理学部があるオススメ大学

先ずボーダー校になることが多い
偏差値40~49の大学をご紹介します。

偏差値が低いと言っても心理学部は
人気の学部の為、倍率は高めです。

駿河台大学

所在地：埼玉県飯能市
偏差値：42.5
定員：140名
入試倍率：4.2倍

駿河台大学は埼玉県にある私立大学。

2009年に設置された心理学部では、
「公認心理師」国家資格の取得に
対応したカリキュラムも組まれています。

臨床の心理コース、犯罪の心理コース、
子どもの心理コースとコースに分かれて
専門的な心理学を学ぶことが出来ます。

周囲の環境が自然豊かなことも特徴の一つ。
しっかりと勉強していきたい人には、
自然とのバランスも良いのでオススメです。

追手門学院大学

所在地：大阪府茨木市
偏差値：47.5～50.0
定員：220名
入試倍率：6.3倍

関西で言うところの摂神追桃の一つ。
2020年は6.3倍でしたが、
2019年の倍率は9倍以上と
有名私立並みの人気になっています。

2006年から設置された心理学部では、
「社会・犯罪心理学」「認知・脳神経科学」
「発達・教育心理学」「臨床心理学」の
４つの専門コースと３つの実践プログラムで、
“使える心理学”を学ぶことが出来ます。

2021年「人工知能・認知科学専攻」が
新設されることになっており、
他の大学では学べないような先進的な分野の
勉強をすることも出来るのもポイントです。

偏差値50～の心理学部があるオススメ大学

偏差値50を超える大学は、
偏差値60以上の有名私大を
本命校とする受験生がライバルになります。

その為、偏差値以上に難易度は
高くなっていきます。

このレベルの大学を志望する人は
しっかりと過去問対策を行って
準備をしていきましょう。

立正大学

所在地：東京都品川区
偏差値：52.5～55.0
定員：285名
入試倍率：11.6倍

立正大学は都心部にある大学で
唯一心理学部が設置されています。

都心にあることも手伝って入試倍率は
2020、2019ともに11倍を超えており
ほとんど変動がないことからも
今回の入試でも高い倍率になりそうです。

臨床心理学科と対人・社会心理学科
の2つの学科があり、その分野に特化した
勉強をすることが出来ます。

大学施設が綺麗で、立地も良いので
都心部での学生生活を送りたい方には
特にオススメできる大学です。

中京大学

所在地：愛知県名古屋市
偏差値：55.0～60.0
定員：175名
入試倍率：4.7倍

名古屋にある中京大学は、偏差値の
高さの割に入試倍率は高くありません。

愛知県の中心部にあり、
大学も10学部を有する総合大学です。

立地の良さや施設の綺麗さは
関東の大学にも負けません。

心理学研究の中核となる４領域
（実験・応用・臨床・発達）をカバーした
講義内容になっています。

また、「公認心理師」・「臨床心理士」の
W取得を目指せるカリキュラムもあり、
資格を視野に入れる方にもオススメの大学です。

偏差値60～の心理学部があるオススメ大学

偏差値60以上の大学として
2校を紹介します。

どちらもかなり難易度が高く、
入試は厳しいものになりますので
目指す時は覚悟を決めてください。

明治学院大学

所在地：東京都港区
偏差値：55.0～62.5
定員：320名
入試倍率：6.3倍

明治学院大学は今回紹介する中では、
立地は最も良い大学です。

心理学科では４年間を通して
「知覚心理・学習心理学」
「生理心理・比較心理学」
「教育心理・発達心理学」
「臨床心理・人格心理学」
「社会心理・産業・組織心理学」
の５つの専門領域を勉強していきます。

教育発達学科では２年次から、
児童発達、特別支援、国際教育の
３コースに分かれて勉強をしていくので
自分の興味のあることに特化した
学びを得ることが出来ます。

学生生活の満足度がかなり高い大学ですので、
もし同志社大学などを目指す場合は
併願校として選択するといいでしょう。

余談ですがキリスト教主義学校としては
日本最古とされています。

同志社大学

所在地：京都府京都市
偏差値：62.5
定員：158名
入試倍率：5.0倍

心理学部で一番偏差値が高いのは、
この同志社大学です。

関関同立でも知られるように
関西の有名私立大学群の一つ。

大学の規模も大きく、
地下鉄の駅から直通で
キャンパスに行けるなど
立地の面でも恵まれた環境です。

神経・行動心理学、臨床・社会心理学、
発達・教育心理学の３つのコースが
設定されており、卒業までにすべての
コースから心理学の基礎、応用を幅広く学び、
その上で一つのコースに集中したり、
そのまま広い分野を学ぶことも出来ます。

少人数教育を徹底しており、
全学年次に少人数クラスを設置。
複雑で高度な統計処理に欠かせない
統計解析ソフトの訓練なども行います。

まとめ

心理学部は全国に10大学しかないので
そこだけを狙うのであれば選択肢は
多くありません。

ただし、最初にも言ったように
心理学を学べる学部は他にも
たくさんありますので今回ご紹介した
大学以外も色々と探してみてください。

今回は国公立は紹介していませんので
もし、自分で自分に合った大学が分からない
という人がいたら無料の受験相談を
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