■受かる人がこの時期にやっている勉強法14選
皆さんこんにちは!
西新井駅から徒歩一分、武田塾西新井校(03-5888-7903)です!
今回は、合格する人が12月にやっている国語の勉強法14選についてお伝えしていこうと思います!
各勉強法ごとに必要な参考書や、観ておいてほしい動画も紹介しているのでぜひ活用してみて下さい。
国語の勉強法に自信がない人は、ぜひ参考にしてくださいね!
現代文・古文・国語全般の3テーマに分けてご紹介していくので、いま不安な分野だけでも確認しておきましょう✊
現代文のポイント
①リーズリング
→参考書から学んだ読み方・解き方を活かすためには具体的な文章から抽象化する必要があります。
具体的な文章を抽象化するためには、普段の復習の中で"自分の頭で考える"という習慣を入れてみましょう!
具体的な取り組み方については、以下の画像を参照ください!
②要約
→要約や要旨をまとめる作業は文章の重要な部分を押さえられているかを把握するために重要です。
③マーク式でも積極的解答
→消去法に頼らず傍線部の周辺を見て、必要な内容を作る考え方をマスターする。
先ほどのリーズニングと同様に、"自分の頭で正解を考える"練習をしていきましょう!
④記述対策(記述を解く要領で問題を解く)
→私大志望の生徒さんは「マークしかないから記述は解けなくて大丈夫」と考えてしまいがち。
しかしながら、マークも記述も求められる本質は一緒です。
③の積極的解答とも絡みますが、何を求められているのかを自分の頭で考えるように普段から心がけていきましょう!
⑤語彙を定期的に復習
→現代文は出題されるテーマごとに頻出のキーワードが存在します。
各テーマに関するキーワードは、入試本番でかなり活きるので見直しておきましょう!
いまキーワードが怪しい人は、『ことばはちからダ』で基礎的なキーワードだけでもさらっておきましょう。
以上5点が現代文のポイントになります。
これからの時期で大切な事は、過去問を解きまくるだけに終始しないでほしいという事。
過去問を解いて結果に一喜一憂するのではなく、
解く際のプロセスや復習を徹底することが、結果的に本番で合格点を取ることに繋がります。
古文のポイント
⑥語彙文法の定期的な復習
→復習の際は、参考書上段にあるポイントの部分を徹底的に確認すること。
単語帳であれば単語と意味が乗っている部分、文法であれば文法事項がまとまっている部分を確認しましょう。
「例文を再確認する」「問題を解き直す」といった勉強は時間がかかってしまうので、要点を確認することを意識しましょう!
とりわけ古典文法で悩んでいる人は、識別の章だけでももう1回復習しておくようにしましょう。
⑦ストーリー把握をできるようにしておく
→古文が苦手な人は、情景を想像できていない場合が多いです。
そういった人は、敬語を意識した読み方ができると主語の特定ができるようになります。
↓詳しいストーリー把握・敬語把握の仕方は以下の動画が非常に分かりやすいので参考にしてみて下さい!
⑧敬語
→⑦の話とも通じますが、敬語の知識は古文読解をするうえで必須事項です。
①本動詞 |
②補助動詞 |
③尊敬語 |
④謙譲語 |
⑤「給う」・「奉る」の意味の使い分け |
この辺りの知識を必ずマスターするようにしましょう!
⑨和歌
→和歌は、読み方・解き方が分からないと全くワケが分からなくなってしまいます。
和歌について学んだことがある人はその復習を、まだ触れたことがない人はマドンナ古文シリーズでお馴染み、
荻野文子先生の『和歌の修辞法-荻野文子の特講マドンナ古文-』をご活用ください!
⑩文学史
→文学史は完全に覚える必要はありません。
「選択肢を見たら思い出せる」レベルまで復習をしておきましょう。
文学史についてはZ会の『文学史 SPEED攻略10日間』を使いましょう!
⑪品詞分解をして現代語訳できるようにしよう
→もちろん試験本番も訳せない部分は発生してしまいます。
しかしながら、今のうちからそういった文章を放っておくのはNGです。
読解の際も復習の際も、理解できない部分については品詞分解をして、
「どこが訳せていないのか」
を明確にするようにしましょう!
以上6点が古文のポイントになります。
英語で言えば、解釈で構文振りをするのと一緒で、
今回お伝えした内容は本当に土台になってくる勉強法です。
それぞれ頑張って取り組んでみましょう!
国語の勉強法において全般的なポイント
⑫制限時間を少し厳しめにする
→過去問や問題集を解く際に時間制限は設けていますか?
志望校レベルで7割程度取れるようになってきたら、時間制限を厳しめにしてみましょう!
具体的には、実際の試験時間や参考書の制限時間のー5分程度を目安にしてみましょう。
普段から少し制限時間を厳しめにする事で、早く読みながら理解するトレーニングになります。
⑬時間配分の設定
→国語で「時間が足りない」という場合は、大問ごとの時間配分を変えるだけで点数が変わったりします。
いつも時間をかけてしまう大問は後回しにし、素早く解ける大問から解くように時間配分を設定してみましょう!
⑭解法の確立
→⑬の内容とも重複しますが、
大学ごとに解く順番や解き方(文章を先に読んだほうが良い・問題を先に確認したほうが良いなど)は異なるはず。
過去問を解く際は、大学ごとに合わせた解法を確立していきましょう!
自分で考えるのが難しい場合は、「〇〇大学 国語 解き方」などで検索してみると色々なノウハウが知れます。
その中から自分に合った解法を見つけてみましょう!
まとめ
現代文:”自分の頭で考える”ことを意識し、具体的な文章を抽象化する! |
古文:知識の復習+品詞分解&主語把握を徹底する! |
国語全般:受験する大学ごとの戦略を立てておく! |
↓コースについてのお問合せ、受験相談はコチラ!
武田塾西新井校
〒123-0843
東京都足立区西新井栄町2丁目3-4
丸一ビル 3階
TEL:03-5888-7903
営業時間:13時30分~22時(月~土)
https://www.takeda.tv/nishiarai/