【スランプ】急に英語長文を読めなくなった人の原因と対処法
皆さん、こんにちは!
西新井駅から徒歩一分、武田塾西新井校(03-5888-7903)です。
この時期になると、
「最近急に英語長文が読めなくなってしまった…」
と困ってしまう生徒さんが多くなる時期かと思います。
今回の記事であなたのスランプが改善するよう、
急に英語長文を読めなくなった人の原因と対処法をお伝えしていこうと思います!
英語長文のスランプとは
まず、そもそも論として。あなたがスランプだと考えているものは、スランプではない場合があります。
「では、なぜ急に長文が読めなくなっているのか?」
それは、取り組んでいる問題のレベルが上がっているからかもしれません。
実力が落ちて点が取れなくなっているのではなく、
取り組んでいる問題のレベルが上がっていくから点を取れなくなっている可能性があります。
それは仕方がないことなので、適切な対処法を見つけていきましょう!
↓MARCHルートなどに入って急に長文が読めなくなった人は以下の動画を参考にしましょう!
逆に、取り組んでいる問題のレベルは上がっていないのに読めなくなっているのはスランプだといえます。
次の章からは、“本当にスランプにはまっている人”への対処法をお伝えしていきます!
スランプの原因
スランプの原因はズバリ…絶対必須の基礎知識が抜けていることです。
必要な基礎を大きく5つに分けると、
①単語・熟語 |
②文法・構文 |
③内容理解 |
④設問へのアプローチ |
⑤速読スピード |
になります。
「いや、そんなのとっくに仕上げたよ」
と思うかもしれませんが、
あなたが「仕上げた!」と思っている要素に抜けや漏れが出ている可能性があります。
多くの生徒さんの中で、抜けや漏れが起きやすい要素が2つあるので紹介します!
まず1つ目は、単語です。
単語帳を何周もして、もう単語は大丈夫だろうと単語をおろそかにしていると、
長文で出てきた単語がわからなかったり、単語自体は覚えているのに似た意味の単語と混同してしまって、結果読めなくなってしまいます。
もう一度単語を復習して、しっかりと対策をしましょう。
もう1つの原因は、解釈です。
今の長文読解は、「時間を気にしすぎてとにかく制限時間内に解く」という状況になっていませんか?
その勉強法だと、読み方が雑になってしまって正確には読めていません。
今まで読めていたものが読めなくなったら、“時間を気にしなかった場合読めるのか?”を確かめてみましょう!
時間を度外視すると意外とよめたりするはず。
その場合は、「速読力」や「解き方」を学んでいく必要があります!
「速読力」・「解き方」を学ぶのに最適の参考書は以下で紹介しているので、ぜひコチラの記事も参考にしてみてください!
おすすめのスランプ対策
最後に、スランプ対策としてオススメの方法をお伝えします。
一度、集中して解釈する期間を挟んで、精読の感覚を思い出してみましょう!
「解釈だけじゃ不安だ」
「長文問題の勉強をおろそかにしたくない、止めたくない!」
という人は、長文演習の中で解釈を意識した勉強をすると、安定して成績を伸ばしやすいです。
つまり、先ほどの章で紹介したように、
“1度スピードを度外視して、精読してみる”という形で読解を進めつつ、精読した内容をもとに問題を解いてみる。
という形で取り組んでみましょう!
そして何よりも、正解・不正解に一喜一憂するのはやめましょう。
間違えた部分があるということは、対策すべき部分があるということです。
間違えたところを分析して、英語長文のスランプを抜け出しましょう!
まとめ
・問題のレベルが上がっていくため、解けなくなるのは当然のこと! ・成績が落ちるのは勉強してきたものに抜けや漏れがあるから! ・自分に足りない部分を探すには、参考書に戻ってみることも重要! |
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