【国立理系志望は必ず見て】東大理系の合格者は夏前に何をしていた?
皆さんこんにちは!
西新井駅から徒歩1分、武田塾西新井校(03-5888-7903)です。
今回は、東大理系に合格した受験体験を持つ
武田塾特別講師・伊藤先生が夏前にしていたことについてお伝えします。
国公立志望で理系となると
2次試験で理科が2科目必要なんてこともザラにあり、
「夏休み前の科目バランスはどうしたら良いんだろう」
と悩んでしまいますよね。
今回は伊藤先生の体験を踏まえて、
国公立理系志望のあなたの夏休み前の勉強方針を伝授しちゃいます!
もし、「まだまだ勉強が進んでいなくて記事が参考にならないかも...」
と感じている方も、
これから紹介する勉強方針は
夏休みにズレ込んででもやるべきこと
だと思って読んでみてください!
それでは、行ってみましょう!
理数科目に時間を使え!
東大理系に合格した伊藤先生ですが、
受験生のとき、数学と理科があまり得意ではなかったそうです。
そんな伊藤先生だからこそ、これからお伝えする勉強法は参考になると思うので
特に数学と理科が苦手な方はぜひトライしてみてくださいね。
数学
まず数学については、苦手分野の対策をしていたそうです。
あなたは、自分の苦手分野を把握できていますか?
何が苦手か・何が得意かはよく分からないけど、ひたすら問題集を解いてる
なんて人も多いのではないでしょうか?
そんな人は今からでも苦手分野を把握していきましょう!
ここでポイントなのが「苦手分野を洗い出す作業」です。
①問題を解く際に、自分ができなかった部分をメモしておく。 ②今までの模試の点数や分野別の点数を見て、各分野の習熟度を「◎〇△×」で書き出す。 |
この2点を意識すれば、効率良く苦手分野を洗い出すことができます。
苦手分野が把握できたら、
×→△→〇→◎の順で復習していきましょう!
復習を進めていきつつ、自分が解けない問題に関しては
①の「できなかった部分をメモする」という作業を行っておきましょう!
こうすることで
苦手分野の把握→その中でもさらに苦手な問題の洗い出し
が出来るため、
あなたの今後の学習が効率的になります!
夏からは夏期講習や演習で難しい問題に触れる機会も増えると思います。
夏以降に難しい問題が出ても対応できるように、
夏前は重点的に苦手分野に時間を費やしましょう。
理科
理科については、学校で習った範囲の復習や問題演習に取り組んでいたそうです。
今、学校の授業でまだまだ新しい範囲を進めている段階だと思います。
なので、
①これまでの授業の範囲に追いつくよう復習 ②学校の授業と並行で、問題集をしっかりと解いていく |
という2点を意識していきましょう。
ポイントは、
今学校でやっていることを最大限に理解することです。
現役生は春に英語と数学に手いっぱいで、
理科にまだそれほど手が回せていない時期かもしれません。
そんな方は、ぜひ今から理科の遅れを取り戻していきましょう!
復習をしきったうえで、
夏休みは入試問題の演習や難しめの問題集に入ることができれば理想的です!
まとめ
国公立理系志望の夏前のこの時期は、
数学・理科に時間を割けば良いということが分かったかと思います。
勉強を進めていくうえで、
①問題を解いてわからなかったところをメモする。 ②既に習っているところは最大限に理解できている状態にする。 ③夏前は苦手分野の克服に時間を費やす。 |
という3点を強く意識しながら、
勉強を進めていきましょう!
「夏前だけじゃそんなの不可能だ」
というあなたは、
夏休みも含めて苦手分野を克服できるよう取り組むようにしましょう!
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