【受験勉強】初めにやるべき!レベル別数学の参考書
こんにちは!西新井駅から徒歩一分、武田塾西新井校です。
今回は、初めにやるべきレベル別数学参考書についてお伝えします。
数学が入試で必要・・・
そんな方は、ぜひ参考にしてくださいね。
初学者は「やさしい高校数学」
他の2冊と比較してもかなり分厚いです。
しかし、その分解説が詳しく、とても易しい内容の一冊です。
●こんなひとにおすすめ!
・知識が0に近い人や初学者
・先取り授業がしたい人
・授業中寝ていて内容がわからない
・偏差値40台以下
・高校のテストで赤点レベル
授業が一通り終わったら「入門問題精講」
「入門」とありますが、イメージでいうと
「数学の授業を一通り受けた後に使ってほしい1冊」です。
問題と解説の前に分野ごとに「考え方や概念の説明」が必ず入っており、内容が充実しています。
考え方・概念を本質から理解することで定着度もアップします。
また、多少ひねりのある問題にも初見で対応できるようになります。
●こんなひとにおすすめ!
・数学の模試で偏差値50未満の人
・高1,高2生に関しては50台の生徒
・定期テストの点数が平均以上で、単元の理解がある人
・今何を勉強しているのか?考え方・概念を理解したい人
「基礎問題精講」はむずかしい
「基礎」と書いてありますが、決して「簡単」というわけではありません。
易しい問題から入試レベルの問題までそろっています。
こちらは、教科書の内容が完璧にできている体で進むので、
もともと数学が苦手な人にはお勧めしません。
公式をただ当てはめて使う問題は大問でいうと1個分ほどしかなく、
大問2、3個目~はより実践的な内容に踏み込んでいきます。
偏差値50前後の大学を目指す人にとっては仕上げにもなる1冊なので、
入門問題精講で基礎の部分を補い、基礎問題精講に進むのがおすすめです。
●こんなひとにおすすめ!
・概念の理解をマスターしている人
・公式が完全に頭に入っていて、スムーズにそのあたりの問題を解ける人
・学校で配布される参考書の問題数が多くて仕上げられない人
参考書選びに悩んだら
自分のレベルよりも少し下のものから取り組んでください。
レベルが高いものから手を付けて全然解けないからレベルを下げる方法は効率的ではありません。
レベルが下のものなら素早く問題を解けるので、効率的に参考書を進められます。
まとめ
初学者は「やさしい高校数学」 授業を一通り理解したら「入門問題精講」 概念を理解できたら「基礎問題精講」 自分のレベルにあった参考書から勉強をスタートしよう! |
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