こんにちは！！
武田塾新潟校です！！
本日も続々合格報告がありましたので、皆様にお伝えしたいと思います！！
本日の合格者はこちら！！
川島淳一郎さん
出身校：新潟工業高校
合格大学！！
筑波大学 総合選抜理系Ⅲ学部
Q1.武田塾に入る前の成績は？
【入塾時期：4月 当時の成績：偏差値59】
世界史や国語は共通テストで十分な点数が取れていたのですが、英語、物理、化学、数学といった科目の実力は不十分でした。
二次試験では、一番配点の高い数学で一問も完答できず、英語は時間にかなり余裕のある筑波大学の問題で、英作文が書き切れないほど時間を使ってしまい、とても残念な結果に終わってしまいました。
Q２．武田塾に入ったきっかけは？
授業をせず参考書を使って勉強するという方針にひかれて武田塾に入塾しました。
私は浪人生で、現役の時に一通り全範囲を終わらせていたので、授業を受けてもう一度最初から学び直すよりも参考書を使って弱点をつぶした方が効率的だと考えました。
そのような自分の希望に合う塾が武田塾だったので、浪人することが決まってからは武田塾一択でした。
Q３．武田塾に入ってから勉強方法や成績はどのように変わりましたか？
まず、やみくもに勉強するということがなくなりました。現役の時は、上手く計画を立てることができず、スケジュールを立てても予定がきつすぎて間に合わなかったり、逆にゆるめると勉強が遅れてしまったりして、最終的に計画を立てずにやみくもに勉強をしていました。しかし、武田塾に入ってからは先生が予定を組み立ててくれるので、勉強が非常にスムーズに進みました。
模試の成績は、最初なかなか上がりませんでしたが、最後の模試では志望校のA判定を取ることができました。また、英語では早く文章を読むために音読とリップシンクを中心に勉強し、現役のときは残念な結果に終わってしまった二次試験の英語では、全問完答することができました。
Q４．担当の先生はどうでしたか？
とても親切で指導の上手な先生方ばかりでした。私が分からなかった箇所を親身になって教えてくださり、難しい問題には参考書を開いて一緒に考えてくださいました。
自分の勉強のペースが計画と合わなかったり、苦手な分野が来た時でも、計画を柔軟に合わせてくれて、ペースを調整したり、復習の時間を増やしていただきました。試験本番に対する心構えなど非常にためになることを話してくださる先生もいました。
また、受験勉強のことだけではなく、先生自身の大学生活の様子や大学生活で役立つ知識などを教えていただくこともできました。
Q５．武田塾での思い出を教えて下さい！
武田塾での一番の思い出は、やはり担当の先生との交流です。
私は大学生活への興味と勉強のモチベーションアップのために、先生の大学生活について質問したりしていました。先生が今大学で勉強をしていることや、先生が大学で受けた講義の中で難しかったもの、大学でレポートをどう仕上げているのかなどを質問し、先生によって様々な答えが返ってきました。答え自体もとても勉強になりましたし、先生によって答えが違うことも面白く、学びになりました。
Q６．好きな参考書ランキングベスト３をおしえてください！
第3位：合格る計算 数Ⅲ
洗練された計算方法を、問題の解き方や考え方と一緒に学べる参考書です。巻末の積分手法の練習カードで訓練して、積分の方針立てが段違いに早くなりました。
第2位：良問の風
一問の問題から多くのものを学べて、非常に洗練された印象を受けました。定番と言われているのも納得できる参考書でした。
第1位：システム英単語
現役の時から使っており、一番長く使用した参考書です。長く使っているとやはり愛着がわいてくるもので、一番印象に残っている参考書でもあります。
最後に、来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
成績がなかなか上がらなくても粘り強く頑張ることが大切です。それに劣らず重要なのは、体調管理をしっかりすること。特に睡眠と運動は欠かせません。
運動に関して、現役生はあまり意識しなくても学校の体育などで補えるでしょうが、浪人生は意識するべきものだと考えています。ウォーキングなどの運動は、体だけではなく脳も鍛えることができ、運動を続ければ前頭葉が物理的に成長するという研究結果もあるようです。
また、運動は受験生とは切っても切り離せないストレスにも効果があります。ストレスの源であるコルチゾールは過度に分泌されると脳細胞を殺し、海馬や前頭葉を委縮させ、記憶力を減退させることはよく知られています。定期的に運動を続けるとコルチゾールの分泌量が減少するという研究結果があるということを考えると、運動は努力、勉強法、睡眠、その次ぐらいに大切なものなのだと思います。研究によれば1日20分から30分で十分効果があり、私自身の経験でもそれは正しいです。
何より大切なのは、何をして体を動かすかではなく、とにかく体を動かすことです。もしこれを読んでいるあなたが浪人生なら、日々の学習の息抜きに1日20分から30分ほど散歩などの運動をすることを強く勧めます。まとめると、受験勉強で大切なのは、粘り強く勉強すること、勉強方法を学ぶこと、運動や睡眠などの体調管理にも気を配ること、なによりこの3つのことが志望校合格へのカギを握っていると非常に強く思います。
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