こんにちは、武田塾新潟校です!
朝から晩まで勉強を頑張っていると、昼間に眠くなってしまうことありませんか。
勉強中にどうしても眠くなってしまったら、無理をせず「仮眠」を取ると効率よく勉強できるようになります。
今回は、受験勉強の効率を上げるための正しい仮眠のとり方をご紹介します。勉強中どうしても眠くなってしまって集中できないという方は是非参考にしてみてください。
眠くなったらどうしよう
受験勉強においては、「勉強中に眠くなってしまって集中できない」というのはよくある話ですね。
朝早くから受験勉強し、学校が終わってからも塾での勉強があると体力が持たず眠たくなってしまうという方はかなり多いようです。
また、部活を頑張っている方たちは家に帰ってから受験勉強しようとしても部活の疲れからつい寝てしまう、という方も多いのではないでしょうか。
そんな勉強中の眠気を覚ますには「仮眠」を取ることが最も効果的です。ただし、正しい仮眠の仕方を知らないとつい寝すぎてしまって時間を無駄にしてしまう、ということになりかねません。まずは正しい仮眠の方法を学び、受験での時間を有効活用できるようになりましょう。
仮眠をとるメリット
眠気の対策としては仮眠以外にも様々な方法が考えられますが、どうして仮眠が最も効果的な方法なのか皆さんわかりますか?
そもそも、人間は眠い時はあまり集中出来ていません。
眠い時は「寝たい」という気持ちと「勉強しなきゃ」という気持ちがせめぎ合っているため、受験勉強の効率は普段よりずっと悪くなってしまいます。
もちろん眠気自体は他の方法でも覚ますことが出来ますが、それは一時的なものであり、「寝たい」という気持ちまで無くすことはできません。
ですから、眠い時は多少時間を削ってでも仮眠をとった方が集中できるようになります。そして、結果的に効率よく勉強できるようになります。
正しい仮眠のとり方
仮眠は短い時間で行うことが大切です。あまり長く寝すぎてしまうと余計に眠くなってしまうので、15~20分程度で済ませるようにしましょう。
仮眠を行う時間帯は、人によって眠くなる時間が違うので特に決まっていません。
しかし、いつでも仮眠をとれるとは限らないので、自分が眠くなる時間が分かっているならそれに合わせて早めに仮眠をとっておくのが良いかもしれません。
例えば昼食を食べた後の時間は眠くなってしまう人が多いため、お昼休憩のうちに少し寝ておくようにすると効率よく時間を使えるでしょう。
1分間の仮眠
ちょっと眠いけど20分も寝てられないというときにおすすめなのが1分間仮眠です。
1分間目を閉じるだけの仮眠ですが、脳や目を休めることが出来るので気分をリフレッシュさせて勉強に集中しなおすことが出来ます。
場所を選ばずどこでもできるのも1分間仮眠の良いところなので、少し疲れたなと思ったら是非実践してみてはいかがでしょう。
しっかり目を覚ますための方法
仮眠では、寝すぎないようにしっかりと目を覚ますための対策も重要です。
この対策を取っておかないと「気が付いたら1時間も寝てしまっていた」なんてことになりかねません。
時間を有効活用するための仮眠が逆に時間を無駄にすることになってしまいますので、目を覚ますための対策だけは忘れないようにしてください。
決めた時間だけ寝て、きちんと起きるための対策方法をいくつかご紹介します。
ベッドはNG
家で仮眠をとるときには、ベッドを使って寝るのはあまりおすすめしません。
体を横にして寝てしまうとなかなか短時間で起きることが出来ず、そのまま寝てしまう可能性が高くなります。
ちゃんと起きられる自信がある人でないと、うっかり寝すぎてしまいますのでベッドで寝ることは避けましょう。
仮眠を取るときは椅子などに座ったまま寝るようにして、完全に熟睡してしまわないようにしましょう。
目覚ましをかける
単純に、目覚まし時計をかけておくのも効果的です。塾の自習室など音が出せない場合はバイブレーション機能を使って振動で起きるようにすれば周りに迷惑をかけずに起きることが出来ます。
また、友達や家族に起こしてもらうのも良いでしょう。他人に起こしてもらえば確実に起きることが出来るので、起きられる自信のない場合はおすすめです。
ただし目覚ましをかけたからといって安心せず、油断して二度寝をしないように気をつけてください。
カフェインを摂取してから寝る
熟睡を防ぐためにコーヒーなどを飲んでから寝るという手段もあります。
コーヒーやエナジードリンクなどを飲むことで、カフェインで熟睡を防ぐことが出来ます。
コーヒーだけで眠気を覚まそうとするのはあまりよくありませんが、コーヒーと仮眠を併用することで効率よく眠気を取ることが出来ます。
ただし、コーヒーやエナジードリンクなどカフェインのとりすぎは健康に良くないので取りすぎには注意してください。
普段の睡眠をしっかりとる
仮眠を取っても眠気が続くようであれば、普段の生活を見直すことも大切です。
そもそもの睡眠時間が足りていなければ、眠いだけでなく健康にも良くありません。
最低でも6時間は睡眠をとっておかないとなかなか体力は持たないもので、もし睡眠時間が6時間以下だったという方は仮眠を取る前に睡眠時間自体を伸ばした方が効率的に勉強できるでしょう。
特に受験生の方は寝る間も惜しんで勉強したいという方も多いと思いますが、睡眠不足で勉強するよりもしっかり寝て勉強に集中した方が捗ることも多いので、是非睡眠はしっかりとるようにしてみてください。
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今回のまとめ
どうしても眠くて受験勉強に手がつかないときには仮眠を取ると気分をリフレッシュされて集中して勉強できるようになります。
仮眠は15分から20分程度で、時間が出来たらその時点でしっかり寝ることが大切です。
そのまま熟睡してしまうのが一番危険ですので、目覚まし時計をかけるなどして寝過ごさないように対策しましょう。
眠い時には無理をしてもなかなか効率の良い勉強はできません。是非紹介した正しい仮眠方法を参考にして、勉強してみてください。
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