こんにちは!
寒い寒い冬もあともう少しの辛抱ですね。
個人的には暖かい春が来くるのがとても楽しみです。
皆様と一緒に新たな気持ちで新学年度を迎えられたらうれしいです!
残り2か月、がんばっていきましょう!
さて、今回のブログでは、小学生のお子様を持つ保護者の方々に、
ある著書の内容をもとに、塾選びのポイントについてご紹介してみたいと思います!
我が子をどこの塾に通わせるか?
うちの子はどんな塾に通わせたらいいのか?
個別塾がいいか、集団塾がいいか、大手の有名塾か、こじんまりした塾か・・・
小中学生のお子様をお持ちのお父さん・お母さんでしたら、 誰しもが悩むことでは ないでしょうか。
私自身も小学生の娘がいますが、いざ塾に通わせようと思うと、どこの塾に通わせたらよいかとても悩みます。
塾に通うのは子供自身だから、本人が楽しく通える塾であればどこでもいいというのは
重々理解はしているものの、親としては、塾に行くからには成績が上がってほしい、
勉強が好きになってほしい、偏差値の高い学校に入ってほしいと、
いろいろな欲が出てしまいます。
そんな私が、塾選びに難航しているときにこの著書に出会いました。
(日本経済新聞出版社)
塾選びのポイント
こちらの著書によると、極論的には、ある程度の実績が出ていて、
データやノウハウが ある塾であればどこでもいいと書かれていました。
あえて条件をつけるのであれば、お子様の性格やテンションと塾の雰囲気があっていればいいと。
コツコツやる子はそういうムードの塾、元気のいい子は元気のいいムードの塾、
大勢ではしゃぐより一人でおとなしくしていることが好きな子には個別指導や個人塾と、
そのくらいのくくりで考えるのがいいようです。
つまりは、、、まずはお子様の性格を再確認することからですね!
塾の宣伝広告
毎年毎年のことですが、入塾のシーズンが近づいてくると、
「ここの塾ではどの学校に何人合格した」とか、
「偏差値がこれだけアップした」とか、
「定期テストで学年何位になった」とか、
塾の入り口に大きなポスターが貼り出されていたり、
家のポストにチラシが入っていたりしますよね。
個人的には、これって実際のところはどうなんだろう?と思ってました。
以前、何かの雑誌で塾の問題点について書かれた記事を読んだことがあります。
そこには、塾の実態として、入塾生徒を集めるために、合格実績の水増しや
成績優秀な生徒さんを優待制度などで囲いこんだり、内部進学者を合格実績として
カウントしているところがあると書かれていた記憶があります。
もちろん限られた一部のところでしょうし、現在は変わっているかもしれませんが、
塾選びは慎重にしないといけないなぁと思いますね!
この著書にも書かれていましたが、合格実績や成績アップの告知は、
生徒の囲い込みや 志望校誘導の戦略の1つの側面なのかもしれないですね。
集団か個別か
どんな塾がいいかについては、子供の性格やキャラクター次第だと書いてありましたが、
集団塾と個別塾にはそれぞれにメリットやデメリットがあると思うので、
子供の性格と併せて考慮してあげる必要があるかもしれませんね。
以下、私の個人的な見解も多く含まれますが、集団塾と個別指導塾についてのイメージや
よく耳にすることについて述べてみようと思います。
◆集団塾◆
集団塾では、よく「上位5%論」という言葉を聞きます。
これは、集団塾のカリキュラムが難関校向けに作られていて、
そのカリキュラムを消化できるのは 上位のたった5%だけ、ということのようです。
(残りの95%の生徒は、塾にとってはお客さん?)
指導する側としても、どのレベルの生徒に合わせて授業を進めたらよいか困りますね。
学校の授業と同じイメージでしょうか。
理解できている生徒には物足りないでしょうし、理解できていない生徒には
黒板を 書き写すだけの授業になってしまうかもしれませんね。。。
これを避けるために、生徒数の多い集団塾であれば、クラス分けがあって、
それで生徒のレベルにあった授業を行おうとするのでしょうが、
クラス分けの基準になるのはおそらく入塾テストとか学校の定期テストの点数だと思います。
実は、テストの点数によるレベル分けには落とし穴があって・・・
例えば同じ80点の生徒がいたとしても、できた問題や間違えた問題は異なっています。
Aくんは方程式が分からなくて80点、Bさんは図形が苦手で80点とか。
つまりは、点数が同じだからと言ってレベルが同じかというとそうではないということですね。
集団塾ではクラス分けをしたとしても、生徒一人一人の苦手箇所をピンポイントで 指導する
というのは難しそうですねー。
◆個別指導塾◆
1:1の完全な個別指導をイメージしがちですが、多いのは1:2とか1:3のようです。
1:2や1:3の場合、講師一人に対して、小学生と高校生の組み合わせだったり、
算数と英語の組み合わせだったりで、講師としても指導するのが一苦労なのではないかと思います。
個人的にはこのようなシステムでは補習がメインで、受験対策には不向きなのかなと思います。
ちなみに、1:1で完全に個別で指導を行っている塾もありました。
ちょっと調べたところ、たしかに個室で生徒と講師が1:1で指導すると書かれていました。
ただ、気になったのは1:1で「授業をする」と書かれていた点です。
授業ということは、結局は講師が一方的に解説をするだけなのかな?と。
私の子の場合、すこし恥ずかしがり屋なので、先生に「わかりましたか?」と聞かれたら、
本当は分かっていないのに、「はい」って答えてしまいそうです。
あとは、塾で授業を受けた時は理解できたとしても、家に帰って復習をしなかったら、
結局は学校で受ける授業とあまり変わりがない気もします。
そして、一番の気になるポイントは先生との相性ですね!
どんなに学歴が高い先生の授業だとしても、子供にとって理解しやすい授業なのかどうか・・・。
どこの塾かよりも、頼れる先生が大切
最後にまた著書の紹介に戻ります。
この本によると、どこの塾に通うかよりも、信頼できる先生に巡り合えるかどうかが
最も大切だと書かれていました。
信頼できる先生を見つけ、些細なことでも相談し、しっかりわが子を見てもらうことに尽きると。
成績が伸び悩むと「塾を替えようか」と考え始める方もいると思いますが、
ただでさえ目の前の 勉強に忙しい子に、さらに環境を変えるというのは、
子供への負担が増えることは目に見えてますね。
子供がその塾を嫌がっているのなら話は別ですが、
成績不振は塾のせいだけではないという考えも必要です。
成績不振については、ちゃんと塾の先生に相談できる環境があればよいと思います。
たとえば、宿題が多すぎるのであれば宿題を減らしてもらえたり、優先順位が聞けたりと。
塾の本質はここですね。
勉強するのは子ども本人。勉強のペースと、量と、質を示し、 勉強の進め方を指導し、
分からない部分は個別にサポートする。
これってまさに武田塾の方針でもありますね!
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