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間に合う!英語!夏休み明け逆転勉強法!

まだ間に合う!夏休み明けの逆転勉強法!

  9月 英語編  

 

受験生の皆さん、こんにちは!

武田塾日本橋人形町校、講師の斎藤です!

8月もそろそろ終盤に差し掛かり、

現役生の多くの方々は夏休みが終わってしまいますね、、(涙)

 

現役生、そして浪人生を含む受験生の皆さん、受験勉強は順調に進んでいますか?

順調に進んでいる人もいれば、なかなか思い通りにうまくいっていない人もいるでしょう。今回は皆さんに(特にうまく進んでいない方々に)今からでもまだ間に合う逆転勉強法についてアドバイスさせていただきたいと思います!

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9月から数えても、共通テストが1月なので、少なくとも残り約4ヶ月間は勉強に捧げられます。まだまだ諦めてはいけませんよ!

今回は9月にやるべき英語の勉強法について解説していきます!

 

この時期になると皆さん焦ってしまいがちですよね。

しかし、まだ基本が十分終わっていないのに、焦りの気持ちから、基本をおざなりにして応用に入ってはいけません!それでは応用でうまく行かずに結局基本に戻ってしまう可能性が高いので、まだ基本が十分でない人は我慢して基本をじっくり詰めて行きましょう。

 

英単語

まず、英語において必ず取り組むべきものは単語ですよね。

 
   


武田塾では、『システム英単語』という単語帳を推奨しています。

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システム英単語、通称シス単を推奨する理由には以下の3つがあります。

 

1.単語が難易度順に載っている

シス単は5章構成になっており、

 

1章 高校基礎レベル

2章 共通テストレベル

3章 難関大レベル(MARCH・関関同立。・国公立大学など)

4章 最難関レベル(早慶・難関国公立大学など)

5章 多義語

 

となっております。

このように難易度で並んでいるため、いきなり難しい単語を覚えて挫折するという心配がいりません。優しい単語から始めて徐々にレベルアップしていくことができるので初心者には最適な単語帳です。

また、勉強が現段階でうまく進んでいない人は、遅れを取り戻すために、単語をある程度覚えたら同時並行で英文解釈や、英語長文に入っていく必要があります。そこでも単語が難易度順に並んでいることが生きてきます。例えば、他の単語帳なら、共通テストレベルの長文に入りたくても単語帳を一冊こなしてからでないといけませんが、シス単であれば、2章(共通テストレベル)までのみをとりあえず覚えてから取り組むことができます!

 

2.ミニマルフレーズがついている

ミニマルフレーズとは、一言で言えば例文なのですが、これはただの例文ではなく文字通りかなりみ短い例文となっております!

英単語学習では、やみくもに暗記することはかなりしんどいと思います。そこで例文を参照しながら覚えて行くのですが、それが長いと読むのが辛いです、、、

そこでシス単では、短い例文を使うことによって集中を持続させることができるようになっております!

 

3.掲載されている単語がかなり的を得ている。

よく、各大学の過去問を拝見させて戴くのですが、私大最難関と言われている早慶でさえ、シス単の単語でほとんど網羅されています。レベル別で章が区切られていますが、かなり正確に分けられていて、これ一冊あれば、ほとんど全ての大学に対応できてしまいます!

 

以上により、シス単を推奨しますが、先にも述べた通り、一気に全部取り組むには時間が足りません。単語帳は一周では足りず、何周もして条件反射並みに早く答えれるほど完璧にする必要があるので、これから逆転を目指すみなさんはとりあえず1200まで(1・2章)を終わらせてそれを周回しましょう!

やり方

まず見開き1ページをミニマルフレーズなどを用いながら読んでインプットします。その後すぐにその見開き1ページを赤シートや手で隠しながらテストしてアウトプットします。ここで重要なのは、しっかり全問正解するまで次の見開き1ページに進んではいけないということです。1単語でも間違えたら、また読んで覚えてそのページの始めの単語からテストし直しましょう。

①まず見開き1ページをミニマルフレーズなどを用いながら読んでインプットします。その後すぐにその見開き1ページを赤シートや手で隠しながらテストしてアウトプットします。ここで重要なのは、しっかり全問正解するまで次の見開き1ページに進んではいけないということです。1単語でも間違えたら、また読んで覚えてそのページの始めの単語からテストし直しましょう。

②①を繰り返し、1日の範囲分が終わったら、一気に範囲分全てを赤シートや手で隠してテストします。間違えた問題は紙に書いてリスト化するか、付箋を貼ってわかるようにしましょう。

③②で作ったリストあるいは付箋のついている単語を①のように全問正解するまで繰り返します。

武田塾では1日100単語、4日進んで2日復習を推奨しているので9月の3週目までに一週間400単語ずつ進めて1200まで終えることができるでしょう。9月の4週目からは例えば、1日100単語から150単語に増やすなど、ペースアップして2周目に入ってください!

英文法

この時期に同時に文法もやっておきたいものです。とはいえ、時間がないので、今から最小限でしっかり基礎を身につけられる参考書を紹介します!

 
   

それは、『肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本』です!

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こちらは中学の復習から長文読解に必要な最低限の文法までが詰まっています。とてもわかりやすく、シンプルなので、他の文法問題集に比べて、かなり短時間で中学校高校レベルの英文法を習得することができるでしょう!

やり方

まず左ページの講義をじっくり読んで理解してから右ページの問題に取り組み、間違えたら左ページに戻って復習し、再度解き直すという流れです。

こちらは77講で構成されていて9月で2周したいので、一週間で25講義進めていきましょう。単語ではなく文法なので、1日5講、5日進んで1日戻るを推奨します。

9月の4週目は1日12講ずつ進めて、左のページを見ないでいきなり右のページを解いて、間違えた問題を左のページを見ながら復習しましょう!

 

以上、9月にやるべき英語の勉強法でした!これらをしっかりやればまだまだ逆転の可能性は大いにあります!頑張ってください! 

 

 

 

 

 

 

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