みなさんこんにちは、武田塾寝屋川校です。
本日は武田塾寝屋川校に通う塾生からいただいたご質問に対する回答を、受験生の皆さんにもご紹介します。
私立大学を受験される方はぜひ参考にしていただければと思います。
公募推薦入試は受けるべきですか?について
結論から申し上げると公募推薦は受験すべきです。
受験生ごとに色々なケースが考えられますが、よくあるケースを踏まえつつなぜ受験すべきかについてみていきましょう。
受験機会が増える
公募推薦を受験しない場合、受験機会は1月末以降の一般入試のみに限定されます。
しかし、公募推薦を受験することによって一般入試だけ受験する受験生に比べると受験機会が増えます。
私立大学受験では受験機会が多い方が当然有利です。
受験経験を積むことができる
公募推薦を受験しない方は、1月末に行われる一般入試を受験するまで受験機会はありませんので受験経験を積むことはできません。
しかし、公募推薦を受験することによって11月ごろに受験経験を得ることができます。
試験本番の緊張感や、普段の勉強の改善点の把握、受験での成功体験・失敗体験など、合否の結果だけでなくさまざまな意味で経験を積むことができるので、志望校合格により近づくことができます。
大学受験を早期に終わらせることができる
志望校によりますが、公募推薦を実施している大学を志望している方であれば、公募推薦を受験して合格することができれば一般入試を待たずして大学受験を終えることができます。
例えば近畿大学を志望している方が公募推薦で近畿大学に合格すれば、その時点で大学受験を終えることができます。
志望校を引き上げることができる
先程の例のように近畿大学を志望している方であれば、公募推薦で近畿大学に合格した場合受験を終えずに志望校を引き上げることもできます。
実際に寝屋川校でよくあるケースとしては、産近甲龍を志望していた受験生が公募推薦で志望校に合格した場合、関関同立を目指して一般入試を受験する方が多いです。
他にも摂神追桃を志望している方が公募推薦で志望校に合格した場合、産近甲龍を目指して一般入試を受験する方もいます。
本命校の合格率を上げることができる
公募推薦を受験する目的として一番多いのは滑り止めを目的とした受験です。
公募推薦で滑り止めを抑えておくことで、志望校の一般入試に向けて万全の準備を行えます。
仮に公募推薦を受験していなければ、一般入試で滑り止め校を受験する必要がありますが、一般入試で滑り止め校を受験することによって本命校の対策に専念することができなくなります。
入試直前期に一つの大学に絞って対策を行なっている受験生と、入試直前期にたくさんの大学の対策を行っている受験生のどちらがその大学に合格する可能性が高いかを考えればわかるかと思います。
本命校の合格率を少しでも上げるために、公募推薦は積極的に利用することをおすすめします。
まとめ
公募推薦を受験するメリットを中心にお話ししてきましたが、入学金を支払わなければいけないこと以外に公募推薦を受験するデメリットはありません。
入学金についても約20万で、志望校の合格率を上げることができたり、浪人するリスクを減らすことができることを考えれば決して高い金額ではないでしょう。
偏差値的に関関同立以下の大学を受験する方は、積極的に公募推薦を利用すべきでしょう。
以上、公募推薦入試は受けるべきですか?についてでした。
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