目次
はじめに
みなさんこんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分 武田塾 寝屋川校 です!
今回のテーマは、「4月の勉強法~新高2生編~」ということでこの春、新高2生になった人に向けてお話しさせていただこうと思います。
高校生活も1年が過ぎ、後輩も新たに入ってきた新高2生のみなさん。勉強の調子はいかがでしょうか?
よく中だるみの2年とも言われますが、この時に勉強を頑張れるか頑張れないかで大学の合否が大きく変わってくる重要な時期でもありあます。
そこで今回はこの時期だからこそやってほしい勉強法5つを徹底解説していきたいと思いますので、是非最後までお付き合いください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しされているのでそちらも是非合わせてご覧ください!
①難関大志望は2年計画 第一歩目が4月だ!
まず1つ目としては、「難関大学を志望するなら2年計画で勉強しよう!」ということです。
特に旧帝・医学部・理系全般の学部を志望している人は2年間を使って合格までの勉強計画を立ててほしいです。
では、最初の1年の間は何をすればよいのかというと、ざっくり言えば、まずは英・数の基礎固めを率先して行ってください!
高3はじめのタイミングで国公立の長文は読める、また合格点もとることができる状態。
数学に関しては数Ⅰ・A/数Ⅱ・Bの基礎が固まってある程度入試問題が解けるといったような状態であれば現役難関大学合格率はググっと上がります。
実際に高3の進級時のタイミングで英・数が仕上がっていればそれからの選択肢が大きく増えるため無理に1年間に全部詰め込まなくても余裕で難関大に合格することができます。
安全・順当合格?ぎりぎり合格?
よく、合格者インタビューで“1年間で逆転合格!!”といったような決まり文句を見かけるとことがあると思います。
そういう人たちは確かにすごいのですが、多くの人は、そういった人たちがどれほど大変な1年を過ごしてきたのかということまでは考えたことはないでしょう。
通常は高校3年間かけてやることをたった1年で行うということは、改めて考えてみても大変であろうと実感できます。
ぎりぎりまでE判定で最後の最後で逆転合格というのも非常に素晴らしいことですが、どうせなら安心・順当で余裕を残して志望校に合格したいですよね。
模試でもA判定・B判定をキープしつつ、君なら大丈夫!と講師陣から背中を押された状態で受験会場に向かいたいのならば、高2の段階から常に受験生という意識を持ち毎日集中して勉強することが大切です。
②学校の勉強以外に受験勉強に着手しよう
高校1年の間は、正直学校の勉強のことで手一杯だったと思います。
しかし、実のところ学校のことだけをやっていても難関大に必ず受かるとは限りません。
先ほど2年受験計画についてお話ししましたが2年間、学校のことだけをやり続けても難関大学合格には難しいまであります。
なぜならばもし本当に学校のことだけをやっていて難関大に受かるとしたら同じ学校の人の全員が受かるはずですよね。
武田塾では2年の受験計画の間にどの参考書をどのペースでどのように仕上げれば難関大に受かるのかといったルートが存在します。
それを完璧にこなせて初めて難関大に受かるわけです。
つまり、難関大学合格の称号はそんな簡単に手に入るものではないというわけですね。
現時点でまだ、学校の宿題に追われている人もいるかとは思います。
ですが、学校から出される受動的な課題のみならず、能動的・主体的な勉強をそろそろ始めるようにしましょう!
③毎日21時まで勉強生活を1カ月続けよう!
これは、いわゆる毎日の勉強習慣をつけようということです。
高2の時期なんかは勉強をやる日があったりやらない日があったりと不規則な勉強習慣になっている人が多いと思います。
しかし、それ実は危険です!
やる日とやらない日が不規則に存在してしまうと、勉強をしない日にそれまでにやったことを忘れてしまって、なかなか記憶に定着しないという事態が起こってしまいます。
極力毎日21時まで、難関大志望の人は22時まで勉強生活をとりあえず1カ月の期間続けて勉強の習慣化を目指してみましょう。
体力・集中力が続かない…
勉強自体に慣れていない高2年生は1~2時間机に向かって自主学習をするだけで頭がパンクしたり、集中力が続かなかったりすることがあると思います。
ましてや、共通テスト模試、は1日中行われることが多いため、最後の方の科目になると頭が回らない!なんてことも最初のうちはあるのではないでしょうか。
それはただ単に、今まで長時間勉強に向き合う機会が少なかったからというのが理由だと考えられます。
そういった人はまずは、1時間でもいいので全体を通して集中できる時間を作るようにしましょう。
慣れてきたら2時間3時間と徐々に慣らしていき、それを毎日続けるようにしましょう。
そうすることによってそれが体力・集中力の向上にもつながり、1日に10時間、12時間の勉強を習慣化することが可能になるはずです。
いきなり長時間取り組もうとするよりも短い時間で慣らしていくことがポイントですよ。
④英語はまず単語から
英単語は基礎中の基礎ですが、受験勉強の原点にして頂点ともいえる非常に重要な単元です。
いくら英文法が分かっていたとしても長文に出てくる単語が一切分からなければ理解することはできません。
“単語を制す者は受験を制す”とよく言ったりもします。
単語から逃げたくなる気持ちも分かりますが、まずは、基礎的な単語である『システム英単語』で言えば1~1200、『ターゲット1900』であれば1~800までを高2の間で完璧にできることを目指しましょう。
⑤『基礎問Ⅰ・A』『入門Ⅰ・A』に着手しよう!
数学の参考書として『数学Ⅰ・A入門問題精講』「数学Ⅰ・A基礎問題精講」が有名なものとして挙げられます。
これらの参考書を使って4月中に数学の基礎固めを行ってください。
入門レベルの問題が解けるようになってきたのならば、基礎レベルの問題に徐々に移行して数学Ⅰ・Aのどの範囲でも基礎レベルの問題ならば全て完璧だ!ということを目指すようにしましょう。
数学Ⅱ・Bはこれから授業で習うと思うので、授業と並行して進めていくのがおすすめです。
まとめ
今回は 新高2生に向けて難関大を目指すための4月のおすすめの勉強法 についてお話しさせていただきました。
高校生活はあっという間に過ぎていきます。
後から本気出すから…といったような舐めた気持ちでいると後で必ず後悔します!
この文章を最後まで読んでくれた人の中で全然勉強できていなかったな…と心当たりがある人は今からでも遅くありません!
これを機に勉強に対する気持ちを切り替えて勉強により一層励んでほしいと心から願っています!
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