目次
はじめに!
みなさんこんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分 武田塾寝屋川校 です!
桜も散り、いよいよ初夏を感じさせる季節になりましたね!
みなさんは受験勉強は順調でしょうか?
受験勉強も大事ですが、体調管理も重要です。規則正しい生活習慣で、受験勉強を行うようにしましょう!
今回は、「【マジでやばい】勉強に対して〇〇な人は他の受験生よりも遅れをとるぞ!」というテーマで、他の受験生よりも遅れをとってしまいがちな受験生に当てはまっている特徴についてお話しさせていただきます!
みなさんがこの一年の良いスタートダッシュを切るためにも、どのような受験生がダメなのかを反面教師的な観点で理解することで、合格できる受験生として1年を送っていただければと思います!
また、今回お話しさせていただいている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいておりますので、よろしければこちらも合わせてご覧ください!
主体的な人と能動的な人の差がすごい!
早速本題に入っていきますが、タイトルにある◯◯に当てはまるもの、それは受動的です!
受動的な受験生の特徴としては、
・「これはまだいいか」と、参考書の完成度への意識が低い ・必要かどうかはわからないが、友達や先生に言われるがままに授業を受けたり、問題集を解いたりしている |
このような特徴が挙げられます!
反対に受動的ではなく、主体的な勉強をしている人は、
・言われなくても高い完成度で仕上げている ・単語帳の派生語や応用問題等、課された範囲外でも積極的に仕上げてくる |
と言うように、自らこだわって、完成度を上げるために貪欲な姿勢で勉強に取り組んでいるのです!
このような主体的な受験生と、上述した受動的な受験生とを比較した場合、どちらの方が受験に合格する可能性が高いと言えるでしょうか?
おそらく多くの人が、前者であると回答すると思います。
では、みなさんも、後者ではなく、前者を目指しませんか?
余裕のある目標設定をしよう!
では、受験に合格するためにはどのような目標を設定するべきなのかについてお話しさせていただきます!
よく聞くのが、「合格最低点で合格します!」と言う目標設定です。
確かに、受験の直前期などは、その客観的な数字に基づいて、逆算して勉強することも大切だと思います。
しかし、受験の1~2年前から受験勉強を開始しているのであれば、合格最低点から余裕を持った点数を目指した方が確実ではないでしょうか?
直前期でもないのにギリギリの目標を設定してしまう人というのは、いざ受験学年になっても、
「半年の勉強で合格した人もいるから1年ある自分はまだ大丈夫」
というように、なぜか勉強にブレーキをかけてしまいがちです。
ブレーキをかけるのではなく、受験勉強開始直後から全力を尽くした方が良いとは思いませんか?
このような人が陥りがちな危険な状態とは?
上記のように、受験の初期に言い訳をしてブレーキをかけてしまう人というのは、自分の志望校の大学を客観的に低く見積もっており、自分が目指していた最低限が思っていたよりも高いレベルだった、ということがよく起こります。
浪人生の多くが、現役時代にこのような見積の甘さから浪人という結果を余儀なくされているのではないでしょうか。
このように、最低限を目指すのではなく、余裕を持った目標を設定することは、非常に大切なのです。
参考書を解くだけでは伸びない
続いてこのような人がしてしまっている誤解は、参考書ルートを進めるだけで合格することができる、というものです。
武田塾の塾生や、武田塾チャンネルの視聴者の方の中にも、
・「参考書ルート通りにやればいいだけでしょ?」 ・「参考書ルートをこなしていれば早慶に合格できるはず」 |
このような発想で勉強している人が多くいます。
しかし、このように受動的に参考書を解くだけで早慶に合格してしまうのであれば、日本中の受験生が早慶に合格することができるとは思いませんか?
現在、とある書店では武田塾のルートにある参考書がすぐに売り切れてしまうほど、多くの人がルートに関する情報や、勉強するべき参考書の情報というのを入手できるのです。
しかし、その中から早慶に実際に合格できる人はほんのひと握りです。
これはなぜなのでしょうか?
大事なのは何をやるかではない?
上述したように、やっている参考書が同じであっても、なぜ合否という結果には明暗が分かれてしまうのでしょうか?
それは、受験勉強において重要なのは「何をやるか」ではなく「どのようにやるか」だからです!
例えば『英語長文 the rules』という参考書一つとっても、「ただ12文を解いた」人と、
・12文を解いた ・自分でSVOCを振って日本語訳が正しいかどうかを確認した ・音読用のページを使って何度も音読した |
人ではかなり学習の密度が違いますよね!?
武田塾といえば「1冊を完璧に」です。
武田塾のルートは、この“完璧”を前提に作られています。
みなさんが日頃、完璧だと思っている完璧が本当に完璧なのか、それを日頃から自問自答して、勉強に取り組んでいただければと思います。
「『ターゲット』一冊で早慶に受かった」の本当の意味
最後に実際にあったエピソードをご紹介します。
それは、早慶に『ターゲット1900』の1冊で合格することができた、というものです。
『速読英単語 上級編』はいらないのでは?
というような声も飛んできそうですが、その人がどのようにターゲットを使用していたのかというと、
・見出し語は1秒1訳が当たり前 ・派生語も全て覚えている ・乗っていない派生語は自分で書きだしている |
などなど読んで字のごとく”完璧”にしているのです。
単語帳1つとっても人によって完成度は雲泥の差だと思います。
みなさんもこれを目標に頑張ってくださいね!
今回のまとめ
今回は、「【マジでやばい】勉強に対して〇〇な人は他の受験生よりも遅れをとるぞ!」というテーマで、受動的な受験生の危険性についてお話しさせていただきました!
今回お話ししたように、勉強においてはどのようにやるか、また目的意識を持つか、というのが非常に重要になってきます。
1年のスタートダッシュを切るべくこのタイミングで受動的でいるとかなり危険です。
今すぐに能動的に、目の前の参考書1冊1冊を完璧にしていく、という意識を持って勉強に励んでくださいね!
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました!
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