目次
はじめに!
皆さんこんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾寝屋川校 です!
10月になりましたが、皆さんは順調に勉強できていますか?
受験が近づきつつある今だからこそ目標をしっかり持って計画的に勉強を進めていきましょう!
今回のブログのテーマは「指定校推薦は取るべきか?否か?」です。
指定校推薦で悩んでいる人は必見の内容となっています!
ぜひ最後まで読んで参考にしてください!
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください!
指定校推薦とは
指定校推薦とは、大学や専門学校が特定の高校(指定校)の生徒を対象に設けた入試制度です。
このため、自身の在籍する高校が指定校に含まれていない場合、通常はこの制度を利用して出願することはできません。
指定校推薦を活用する場合、高校側は受験者の品行や能力を保証し、学校の代表として推薦する役割を果たします。
そのため、合格率は通常非常に高く、ほぼ100%合格することが期待されます。
異なる学校やプログラムによっては、受験基準に多少のバラつきがあるかもしれませんが、評定平均点は最も重要な要素の一つです。
最低でも5段階評価で4を維持することが望ましく、より上位の大学や専門学校を志望する場合、5を取らなければ受験基準を満たせない場合もあります。
また、校内で受験者の数に制限がある場合、通常は上位成績者が優先的に選ばれます。
指定校推薦取るべきか否か
ビジョンが見えるかどうか判断しよう!
受かるビジョンが明確かどうかに基づいて判断を下すことが大事だと思います。
武田塾ではこれまで、多くの相談を受けてきました。
塾講師としての視点から、大学受験に取り組むプロとしては、受験生は最善を尽くすべきだと信じていますし、一般受験を志す受験生にも、全力でサポートし、その後の進路についても真剣に考えています。
ただし、現実には指定校推薦が有利なケースも存在します。
生徒のことを貶めたりはしませんが、時には「指定校でこの大学に進学できるなら、それは素晴らしい機会だ」と思うこともあります。
生徒が指定校で成功する可能性がある場合、それを見極めることは重要です。
早稲田大学を目指していても、必ずしも合格するわけではありません。
同様に、早稲田大学志望であっても、MARCHが滑り止めとして絶対に受かるとも限りません。
残念ながら、日東駒専レベルの大学に進学してしまう可能性もある訳です。
指定校推薦で、立教大学への進学機会がある場合、後で振り返ってみれば、それが賢明な選択だったと思うこともあるでしょう。
逃げの指定校には反対!
先ほどあげたように冷静な姿勢で指定校推薦を選択する人は良いですが、妥協して指定校推薦にしようとしている人はいませんか?
自分自身が冷静に検討し、行動することは非常に重要です。
このようなケースでは、この子がこの大学に合格する可能性もあるので、それを有効に活用すべきです。
しかし、私はこれまで多くのケースを目撃してきました。
受験生が、早稲田大学を志し、猛勉強し、夏休みには一日12時間も勉強する姿勢を持っていたにもかかわらず、受験勉強が困難でメンタルが壊れかけてしまったり、もう無理だと感じて指定校で妥協するケースも見てきました。
そういった状況で、受験生が疲れ果て、ストレスやプレッシャーを感じるのは理解できます。
受験勉強は非常に過酷なものです。
しかし、そのストレスから解放され、楽な道を選ぶことはできないことを伝えたいと思います。
これは辛いこと、困難なことから逃げることではありません。
みんなに伝えたいことは、辛さや困難に立ち向かうことの重要性です。
指定校に逃げることには、大いに反対です。
何度も繰り返しますが、冷静に考えた場合、指定校を選ぶことが最善の選択肢である場合もあれば、そうでない場合もあることを理解してください。
大学に通うことは4年間の決断であり、卒業後もその人生が続くものです。
そのため、慎重に考え、後悔しない選択をすることが重要です。
後悔のない選択をしよう!
大学受験において、後悔のない終わり方を迎えることが望ましいと考えています。
9月の段階で指定校推薦で受験勉強を終えてしまったことが後悔の原因になるかもしれません。
人間の一生において、最も後悔することは、挑戦しなかったことだと言われています。
したがって、自分が全力を尽くしてチャレンジし、最後まで取り組んだ結果には誇りを持てると思います。
早稲田大学を一般受験して合格できなかった場合、指定校で行けた大学に進学したり、その指定校よりもワンランク下の大学に行くことになったり、さらには浪人することも考えられます。
しかし、そのような結果となったとしても、自分の挑戦を後悔しないために、最後までやり抜く姿勢を持つことが大切です。
自己評価と誇りについては、自分が努力し、全力を尽くした結果であることを認識できるはずです。
もちろん、チャレンジする前に、現在の感情やストレスから逃げようとすることは理解できますが、後悔を避けるために、最後まで頑張ってほしいと思います。
残り半年で、まだ十分にできることがあります。頑張ってください。
例えば、指定校推薦を蹴って、指定校で行けた大学よりも下位の大学に行くことになった場合、それを後悔すると周りの人たちから言われるかもしれません。
しかし、自分の第一志望をチャレンジせずに諦め、その後悔から逃れて志望校を諦める場合、後悔が大きいと感じます。
したがって、どちらの選択肢も後悔のリスクがあるとしたら、チャレンジする方を選ぶことが人生を豊かにする一歩だと思います。
結局、受験勉強のストレスや疲れから逃れたい、早く遊びたいという衝動に駆られて決断することがあるかもしれませんが、その際に慎重に検討し、後悔しない選択をすることが大切です。
今回のまとめ!
今回のブログでは、指定校推薦 について様々な角度から説明しました!
ぜひ自分の選択に後悔をしないようにしましょう!
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