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はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは。
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
毎日、暑い日の連続ですが、いかがお過ごしでしょうか。
暑さを言い訳にして、勉強が思うように出来ていないなんてことはないでしょうか。
夏の時期は最後の基礎力を身に付ける重要な期間とも言えます。
今日と言うこの一日をどう過ごすかによって、秋以降の皆さんの受験戦略に大きな影響を及ぼすことになります。
今日も一日やりきったと思えるような後悔のない一日を過ごしてほしいと思います。
今回は「KUMONに通っていた人は武田塾に向いている説」というテーマでお話します。
以前、以下の武田塾チャンネルの動画でも、「田舎の高校生の学校生活あるある10選」にて、田舎の生徒はKUMONに通っている率が高いということをお話ししました。
実際、KUMONと武田塾の勉強スタイルは近しいです。
小学校・中学校時代にKUMONに通い、成績を伸ばした生徒は武田塾の自学自習の精神と案外マッチしている部分も多いかもしれません。
本記事では、そんな可能性について紹介したいと思います。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらもあわせてご覧ください。
KUMONに通っていた理由
高田先生は小学校3年生から中学校2年生まで、英語・数学・国語でKUMONに通っていたそうです。
最初に通い始めたきっかけは、親戚がKUMONの教室をやっていたからだそうです。
KUMONは基本的にはプリント学習であり、最初に例題が設けられており、詳しい解説もないまま、見よう見まねで問題を解いていくという流れだそうです。
先生から宿題やプリントを渡されるので、家で解き、終わらせた宿題を先生に提出するということの繰り返しだそうです。
基本的に、教えてもらうということはなく、自学自習の勉強スタイルとのことです。
苦手な子や初歩の段階で詰まっている人は教えてもらっていたかもしれないとのことでした。
KUMONの教材について
KUMONの教材は応用問題や文章問題などは相当上のレベルになるまで出てこないです。
KUMONの理念として、計算を入念に行うことがあるので、小中学生で文章問題の対策をすることは少ないそうです。
KUMONでは先取り学習を理想としているので、2学年や3学年先を行けば、賞状をもらえるそうです。
これは武田塾の参考書ルートと共通しています。
武田塾でも、高校2年生であっても早慶のルートを進めていくことは可能になります。
KUMONの場合は、A:小学校1年生、B:小学校2年生、C:小学校3年生などで区分けされており、最終的には大学レベルまで設定されているとのことです。
KUMONをやめた理由
そのような魅力のあるKUMONを高田先生はなぜやめたのでしょうか?
それは、プリント学習には限界があったからということでした。
小学生にはかなり良かったようですが、中学生がKUMONをやったとしても、対して定期テストの点数は上がらなかったそうです。
高田先生としては、計算が速くなったので大学受験のことを考えると良かったようですが、中学生の時には実力が付いていると言われても、点数が追い付いていないと何か不安を感じてしまうものです。
確かに実力が身に付くような勉強法ではありますが、プリント学習のみでは、高校受験などの対策には繋がりません。
ですので、高田先生の場合はKUMONをやめ、高校受験対策の塾へと変わっていったとのことでした。
KUMONと武田塾について
KUMONでの学習がなかった場合、高田先生のその後はどうなっていたのでしょうか。
数学の大学受験の話をすれば、難関大学に合格する人の計算スピードはかなり速いです。
数学が苦手な人は、その事実に気が付いていないかもしれません。
かなりの計算トレーニングをした結果、計算が速いことが当たり前になっていることが、特に数学が得意な人には多いです。
高田先生は確実に、KUMONに計算力を鍛えられて、スピードが上がったようです。
その他、KUMONによって自学自習の基礎体力も身に付いていた可能性が高いそうです。
事実、KUMON出身者は自学自習に慣れているため、武田塾の勉強法と相性が良い可能性が高いです。
KUMONに通っていたことがある人は、武田塾のルートを参考にして、大学受験レベルの参考書でも同じように解いていき、成績を上げることが出来れば、独学の成功率が高いかもしれません。
独学が厳しい場合、武田塾を上手く活用してみよう
独学が厳しい場合でも、過去のKUMONの経験を活かし、1ヶ月間 武田塾に通える「夏だけタケダ2023」を上手く利用することでも、かなりの成績アップが期待できます。
1ヶ月間 武田塾に通える「夏だけタケダ2023」の詳細については以下をご覧ください。
KUMONでは、プリント学習の連続で勉強が単調になり面白味を感じる機会はそれほど多くないかもしれません。
しかし、参考書学習では、参考書一冊ごとに特徴があり、解説も「こんな解き方があるのか」といった新たな考え方を知れる面白さがあるかと思います。
その点、KUMONはドリルを解き続けるのみになり、新たな発見という意味での面白味は少ないかもしれません。
参考書では理解と演習を同時に出来る点に魅力がありますが、KUMONはどうしても理解が置いてきぼりになってしまいます。
KUMONは忍耐力も必要で、高田先生曰く続けるのはかなりしんどかったとのことでした。
KUMONではどちらかと言えば、地味な側面が多く、コツコツと解き続ける忍耐力が必要ですが、それは必ず受験勉強にも繋がっていきます。
今回のまとめ
いかがでしょうか。
今回は「KUMONに通っていた人は武田塾に向いている説」というテーマでお話ししました。
本記事を通して、KUMON出身者は自学自習に慣れていることもあり、武田塾に適していることがご理解いただけたのではないでしょうか。
今まさに、成績が伸び悩んでいる人は武田塾の無料受験相談に来て、志望校合格に向けて効率の良い勉強法とは何なのかを学んでほしいと思います。
受験勉強には、時として地道な努力を淡々と重ねる必要もあります。
その今日の努力が明日以降の未来に繋がっていると信じ、頑張ってください。
応援しています。
最後に武田塾寝屋川校では随時無料受験相談を行っています!
受験に関する悩みや勉強法に関する疑問など、ぜひお気軽にご相談ください!
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