目次
はじめに!!
みなさんこんにちは!
京阪寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
最近は気温が高い日々が続き、寒かった冬が終わって春が訪れているのを感じられる日々ですね。
暖かくなったとはいえ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、無理をし過ぎず体調管理には気をつけてくださいね!
さて、今回のブログでは、英単語の勉強をしていて「どの英単語帳がいいのか分からない!」とお悩みの方に、おすすめの英単語帳を9つ紹介します。
英単語の勉強は英語力をつけるためには必須の要素です。
武田塾でも以前から、英語の勉強は英単語から始めるべきだと説明してきました。
しかし、英単語帳にはたくさん種類があり、どれを選べばいいのか、迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回のブログでは、英単語帳選びのポイントやおすすめの英単語帳を9つと、その特徴をご紹介します!
英単語の勉強を始めようと思っているけれど、まだどの単語帳を使うか決めかねていると言う方は、ぜひ参考にしてみてください!
また、今回お話ししている内容は武田塾チャンネルの下記の動画でもお話ししていますので、よろしければこちらもご覧ください!
【受験生必見】英単語が身に付くオススメ単語帳9選&選び方のポイント!
おすすめの単語帳9選を具体的に紹介する前に、英単語帳選びのポイントについてお話ししましょう。
まず、英語初心者が英単語帳を選ぶポイントとしては、単語が頻出度順であることが重要です。
頻出度順とはどういうことかというと、アルファベット順や習う順番などではなく、大学入試でよく出題される単語が前から順番に掲載されていることを指します。
頻出度順であれば、万が一途中で挫折してしまったとしても、よく出題される単語は最低限身についているため、成績アップにつなげることができます。
また、頻出度順で勉強すると、まだ全て覚えていない段階でも、学校の授業や模試などの長文が読めるようになるのを感じるため、自分の勉強が身についていることを実感することができ、モチベーションの向上にもつながります。
よって、英単語帳の勉強を始めるときは単語が頻出度順に掲載されているものをおすすめします!
では、ここからは具体的に各参考書の特徴を見ていきましょう。
『システム英単語』
『システム英単語』は、英単語をミニマルフレーズで覚える形式を採用しています。
ミニマルフレーズとは、入試問題でよく出題される表現を研究し、単語と共に記載したもので、覚える単語と併せて使われる頻度が高い前置詞などをセットで覚えることができます。
この方法で単語を覚えると、動詞を使う時の目的語や前置詞なども一緒に覚えることができるため、単語帳で覚えた表現が読解や文法問題に使えるだけでなく、英作文の際にも役立ちます。
『ターゲット1900』
続いてご紹介するのは『ターゲット1900』です。
この参考書はシステム英単語と似ているのですが、大きな違いは「システム英単語はミニマルフレーズで単語を覚える形式」「ターゲット1900は例文で単語を覚える形式」ということです。
そのため、ターゲット1900は全ての英単語に例文がついています。
システム英単語の場合はミニマルフレーズしか載っていないことがありますが、ターゲット1900は全てのページが単語・訳・例文の同じ構成になっているので、形式の違いに戸惑うことはありません。
これら二つの単語帳は、どちらを使っても大きな差はないので、好きな方を選ぶと良いでしょう。
『必携英単語LEAP』
『LEAP』も、単語を頻出度順に掲載している単語帳ですが、最大の特徴は単語ごとに発信語彙(Active Vocabulary)と受信語彙(Passive Vocabulary)に分かれています。
英作文やスピーキングにはActive Vocabularyが、リーディングにはPassive Vocabularyが役に立ちます。
このため、四技能型の入試用に最適な単語帳といえます。
『英単語Stock3000』
続いて紹介する『英単語Stock3000』の特徴としては、ある単語が入試でどのように問われるかと、その単語に似た単語や間違いやすい意味など、大学入試で問題を作る人の考え方を理解できる単語帳になっています。
よってこの単語帳は、他の単語帳で単語を一通り覚えた人が、それぞれの英単語が実際に入試でどのように問われ方をするのかを確認するのに最適な一冊となっています。
『キクタン』
次に紹介する単語帳は、『キクタン』です。
『キクタン』は少しクセのある単語帳で、その最大の特徴は単語を音声でリズミカルに覚えることができる「チャンツ」です。
この音声は英語→日本語→英語という順で流れるので、インプットとアウトプットを同時に行うことができます。
ただし、音声で単語を覚えるという少し特殊な覚え方故、単語を一般的な方法で機械的に覚えたい方には不向きと言えます。
『鉄壁』
『東大英単語塾後鉄壁』の特徴は、「情報量が多い」の一言に尽きます。
ひとつひとつの単語の情報量も多いですし、収録されている単語数も約3000語ととても多いです。
参考までに、『システム英単語』や『ターゲット1900』の収録単語数は約2000語なので、およそ1.5倍の単語数ということになりますね。
したがって、とにかく情報量を増やしたい!という方には『鉄壁』をお勧めします。
『速読英単語』
『速読英単語』も人気のある英単語帳の一つです。
速読英単語の特徴は、単語が文章の中でどんなふうに使われるのかということを一緒に学べる点が特徴です。
そのため、音読教材としても優秀な一冊です。
『DUO3.0』
『DUO3.0』は例文暗記で単語を覚えるタイプの単語帳で、英語系の資格試験の対策に人気です。
560の例文の中に覚えるべき単語や熟語が詰め込まれています。
例文暗記が前提ということは、例文を読解する能力が必要になるので、英語が苦手な人は使いづらいと感じるかもしれません。
しかし、例文の中で単語を覚えることで英作文や英会話での反応速度が上がることは間違いないので、スピーキングやライティングを頑張りたいという方にはおすすめです!
『単語王2202』
最後にご紹介するのは、『単語王2202』です。
この単語帳は少し例外的な単語帳で、最初に重要だと述べた頻出度順にはなっていません。
『単語王2202』の著者は、一般的な単語帳においてありがちな、「後半に行くほど知らない単語が増えて暗記のペースが落ちてしまう」という状態を回避するために、あえて前半後半関係なく頻出単語とマニアックな単語を混ぜているそうです。
これによって参考書の後半でもペースを落とさずに暗記を進めることができますが、代わりに一冊丸々覚えないと意味が無いということになります。
一冊全て覚え切ることができれば力がつきますが、途中で挫折してしまうと重要な単語が抜けてしまうことになるので注意しましょう。
今回のまとめ!!
今回のブログでは、英単語帳の選び方と、有名な英単語帳の特徴について説明しました。
このブログやYouTubeを参考にみなさんひとりひとりに合った単語帳を見つけて、ぜひ英語力を伸ばしてください!
最後に、武田塾寝屋川校では随時無料受験相談を行っています!
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