はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!京阪寝屋川市駅から徒歩3分の武田塾寝屋川校です!
6月に入ってだんだん気温が高くなってきましたね・・・
室内で勉強をしていても熱中症になる可能性があるので、こまめな水分補給をしながら体調管理も徹底していきましょう!
さて、今回は「復習」に関してのお話です!
みなさんの中には、
・復習がなかなかうまくいかない・・・
・参考書を1冊やっても実にならない・・・
などなど多くの悩みがあると思います!
そこで今回は復習の効率を超UPする「情報の一元化」についてご紹介していくのでぜひ参考にしてみてください!
また今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらも併せてごらんください!!(https://youtu.be/f3qfbQPPF28)
復習には「情報の一元化」が超オススメ!
6月のこの時期は参考書の問題や試験の予想問題でどんどんアウトプットして頭に定着させている時期だと思います。
そこでミスした知識や今まで知らなかった知識があった場合にみなさんはどうやって復習していますか?
ミスした内容・復習に関してはノートや過去問にメモしてもいいですが、「この1冊に今までミスした情報が全部集約している!」という1冊を作ってしまえば情報の一元化ができ、復習が非常に簡単で効率的になります!
復習はその時だけでなく、翌日にもう一度見たり、1週間後にもう一回問題に挑戦してみる必要があるため、いろいろなプリントや参考書にバラバラにメモしてあると結局復習をしないという状態に陥ってしまいます。
情報の一元化をしておけば、「今までどんなミスをしてきたのか」がはっきりするので、同じミスを繰り返しにくくなります!
「石川晶康 日本史B講義の実況中継」の別冊がオススメ!
情報の一元化がしやすい参考書として1つ目にはこの「石川晶康 日本史B講義の実況中継」の別冊があります!
この別冊には詳しい情報がもともと収録されていますが、そこに
・「一問一答」の新情報を書き足す
・過去問の新情報を書き足す
・細かい解答の仕方を書き足す
などの作業をして、今までやったことを全部1冊に集約することを意識してやってください!
参考書に手を加えてさらに進化させるイメージでやっていきましょう。
実際に過去に志望校に合格した人たちの参考書には書き込みがなく、キレイな状態のままということはほとんどありません!
参考書に自分のミスや復習を書き加えることで知識レベルが向上して同じ知識でも視点を変えた解答力も向上します!
「きめる!共通テスト」シリーズもオススメ!
情報の一元化には「きめる!共通テスト」シリーズもオススメです。
受験生のみなさんは春から大量の模試を受けるという人が多いと思います。
1月に入ってから模試の今までミスした箇所をさかのぼって全部をまとめて復習するのは非常に大変です!
そのような効率の悪い勉強をするのではなく、今のうちから模試で間違えた内容をこの参考書に書き込んでいくと効率が一気に上がります!
過去問を10年分と予想問題集を10年分解いて、模試・過去問・予想問題の30年分のミスを1冊に収める意識でやっていくと1月以降の復習が超楽になります!
この30年分のミスが詰まった参考書を作っておけば共通テストの直前期に1冊の参考書の復習で事足りて共通テストが絶対大丈夫という状態で受けられます!
「情報の一元化」で復習の回数がUPする!
自分のミスや復習をいろいろなプリントや参考書にバラバラにまとめていると結局復習しなかったり、復習したこと自体を忘れてしまったりで、勉強の意味がなくなってしまいます。
模試や過去問の復習を何十年分も持ってきて入試前日に復習しようと思ったら絶対に無理です!
しかし1冊の参考書に復習をまとめておけば、いつでも簡単に復習できますし、1回分の復習を見返すのと同時に他の年度の復習も一緒に見返しやすくなります!
復習をする際の一番の障壁は「めんどくさい」という感情です。
沢山のプリントや参考書を持ち出して一気に復習なんてとてもできませんよね・・・
しかし1冊の参考書にまとめておけば、1周分その参考書をやるだけで、ミスした時の反省や、取り入れた視点も一気に復習できます!
この情報を一元化した1冊の参考書は作っただけで満足するのではなくてその1冊を入試までに10~20週繰り返しまくることで初めて点数につながります!
最強の1冊を作る意識で情報を一元化していきましょう!
一度ミスしたところは確実に押さえる!
受験勉強で効率よく勉強していくには、一度ミスしたところは二度とミスしない意識が非常に大切です!
特に1回目にミスした時に「どうしてミスをしたのか」「どういう視点が必要だったのか」を細かくメモしておくことで、1度目のミスした時をイメージしやすくなり、もう一度同じミスをする可能性を下げることができます!
復習をしても同じミスをするようでは復習の意味がありませんよね・・・
私も復習を曖昧に終わらせてしまい、せっかく同じような問題が出題されたのに同じミスをしてしまうことがよくありました・・・
特に日本史の選択問題などは、似たような問題や出来事が起きた順番などで知識がごちゃごちゃになりがちなので丁寧な復習が必要です!
全く同じ問題が出題されることはほぼないので「数値が変わったらどうだろう」「似たような選択肢が出てきたらどう判別しよう」などなど考えながらまとめてください!
1冊に一元化した情報は二度と間違えないように何度も繰り返して復習するようにしましょう!
まとめ!!
今回は「情報の一元化」で復習の効率をUPさせよう!というテーマでお話していきました!
ポイントをおさらいしましょう!
・復習には「情報の一元化」が超オススメ!
・「石川晶康 日本史B講義の実況中継」の別冊と「きめる!共通テスト」シリーズは情報の一元化がしやすい!
・「情報の一元化」で復習の回数がUPする!
・一度ミスしたところは確実に押さえる!
直前期に一元化した1冊があれば復習が非常に楽になります!
模試・過去問・予想問題の情報を1冊に集約することで情報の一元化ができます!
ミス防止にその1冊を繰り返して完璧にしていきましょう!
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