はじめに!
ブログをご覧みなさんこんにちは!京阪寝屋川市駅から徒歩3分の武田塾寝屋川校です!
4月に入って、ようやく春が感じられる暖かい季節になってきましたね!
新高校3年生のみなさんは気持ちを入れ替えて、受験に向かって頑張っていきましょう!
さて、今回は計算力についてのお話です。
みなさんの中には、
・計算が素早くできない・・・
・いつも計算でのケアレスミスが多い・・・
などなど、計算力に関して悩みを持っている人は多いと思います。
そこで今回は計算力があることによるメリットや、計算力をつける方法についてお話していきます!
また今回の内容は武田塾の公式youtubeチャンネルでも解説しているのでそちらも合わせてご覧ください!!
計算力がないことのデメリットとは!
受験において、計算力がないと様々な影響が出てきます。
主な影響について以下にお話していきます!
時間が足りなくなる
「計算が遅い」という意味で計算力がない人は非常に多いです。
特に数学においては計算自体に時間をかけすぎてしまうと考えるために時間を使うことができなくなって、解き終わらない・大問の後半を解き残すというパターンに陥ってしまいます。
時間無制限で解けても本番では時間内に解き終わらないと意味がないので、そういった計算の遅さが原因で得点率がガバッと下がってしまう人が一番多いです。
受験する大学のレベルが高くなればなるほど、制限時間内に解ききるのが難しくなってくるので、計算の速さは非常に大切です。
ケアレスミスが多くなる
計算力が足りないと、ケアレスミスも当然多くなってきます。
みなさんはちゃんと解けたつもりだったのに、計算の段階でミスがあったという経験はありませんか?
ケアレスミスがあるということは、問題を解けるだけの知識はあったのに、その場の計算で全てを台無しにしてしまったということです。
せっかく問題の解き方を勉強したのに、本番の計算のミスで0点になるのは悲しすぎますよね・・・
また、難易度の高い大学では共通テストの時点で数学は9割を取っておかないといけなかったり、二次試験では取れる問題を取り切らないとボーダーに届かない・・・なんて場合もザラにあります。
まずは取れる問題を取り切るということが大事なので、ケアレスミスはなんとしても無くしたいですよね。
計算力があることによるメリット!
ここからは逆に計算力があるとどんなメリットがあるのかについてお話していきます!
問題を解ききれる!
計算力があると単純に計算が速くなります。
計算が速くなることで、制限時間内に問題を解ききることもできるようになってきます。
制限時間内に解ききれるようになると今度は浮いた分を見直しの時間に使うことができます!
点数を取り切れる!
計算力が付くと、ケアレスミスが少なくなるので解ける問題を確実に解けるようになります。
もし本番で解けるはずの問題が出題されたのに、ケアレスミスで落としたらもったいないですよね。
ケアレスミスが少なくなるだけで解ける問題だけはしっかり点数にすることができるので、効率良く点数を伸ばしていくことができます。
計算過程が把握できる。
みなさんは問題を解く時に「どの計算から始めたらいいのか分からない・・・」なんて経験はありませんか?
計算力をつけることで、問題を見たときに計算に必要な材料や図を頭で考えることができるので、問題を解きやすくなります。
特に、問題文から計算に必要な材料だけを集められるようになると、計算も圧倒的にしやすくなるので、計算力は非常に大事です。
計算力をつけるには!
ここからは計算力をつける方法についてお話していきます!
計算に時間が足りなかったり、ケアレスミスが多いという人は参考にしてみてください!
演習の量を増やす!
計算力をつけるには、とにかく演習量が大事になってきます。
武田塾のルートでは、基本的に計算量が少ない参考書を扱っているので、計算力をさらにつけたいという人は武田塾のルートの参考書に加えて、
・「計算力トレーニング 下」
・「合格る計算 数学1A 2B」
などの演習量が多い参考書で勉強していくのがおすすめです。
演習量を増やすことで、典型パターンの計算を体に染みこませて、ある程度の問題はすぐに処理できるようになると計算力はどんどんついていきます。
単純に計算の演習量を増やすだけでいいので、計算力がない人はまずとにかく問題を解きまくることから始めましょう。
数学ができる人の解き方を見る!
数学ができる人の問題の解き方を見ると、計算の仕方や、どんなことに注目しているのかが分かるので、計算力をつけるには非常におすすめです。
数学ができる人の多くは、みんながロスするところでロスをしないので、そうした人の解き方を参考にすると計算力は上がりやすいです。
大きな文字で計算式を書く
計算がうまくできない人には計算式を小さく書いている人が多いです。
計算式を小さく書いていると数字の読み間違いが増えていきます。
計算途中では1つの数字を読み間違えるだけでも、答えの数字が全く違ってくるので読み間違えないように数字を大きく書く工夫をすると計算がうまくいくようになります。
同じ問題を繰り返す!
数学ができない人には「初見の問題で演習しないと意味がない」と思っている人が多いです。
確かに最終的には初見の問題を解けるようにならないといけませんが、演習の時点では典型パターンを頭にたたき込むことの方が大事です。
基本的な解く流れを知らないと、初見の問題にも対応できません。
どんどん新しい問題に進んでいくよりも同じ問題をまずは完璧に解けるようになることを意識して勉強していきましょう!
まとめ!!
今回は【理系必見】初見問題が解けないのは計算力が原因!?計算力の伸ばし方というテーマでお話していきました!
計算練習は今回ご紹介した2冊の参考書で鍛えましょう!
苦手分野に関しては何度も計算練習で潰すことが大事です。
理系科目の点数をさらに伸ばしていくために計算力もしっかりつけていきましょう!
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