こんにちは!
京阪 寝屋川市駅から徒歩4分、
寝屋川市の予備校 武田塾 寝屋川校です!!
受験生の皆さんはこれから模試を受験することになるかと思います。
実際に志望校に合格した受験生が模試でどのような成績を収めていたかは気になると思いませんか?
そこで本日は武田塾寝屋川校の元塾生で関西大学に現役合格した生徒の模試の成績をご紹介します。
関西大学の受験を考えている受験生の皆さんはぜひ参考にしてください。
なお今回の記事では第一回・第二回の全統マーク模試の結果しかありませんでしたので、
第三回の模試の結果は見つかり次第更新します。
関西大学に現役合格した元塾生の模試の成績をご紹介
まずは今回ご紹介する元塾生(K・Tさん)に関する情報を整理しましょう。
K・Tさんの情報
K・Tさんが受験勉強を開始したのは、武田塾寝屋川校に入塾した高校3年生の4月です。
それまでは定期テスト勉強以外の勉強はしてこなかったそうです。
大学受験を意識した時に「このままでは間に合わない」と思って自分で塾を探したそうです。
K・Tさんが通っていた学校は偏差値60程度の公立高校で、6月ごろまで部活をしていました。
K・Tさんは公募推薦入試で龍谷大学と、一般入試で関西大学を受験しました。結果はどちらも見事合格!
模試の成績と、どのように勉強をしていたのかをご紹介します。
受験科目は英語・国語・日本史の3教科です。
第一回全統マーク模試の受験結果
得点/満点 | 偏差値 | 学力レベル | 平均点 | |
リーディング | 32/200 | 32.9 | F | 103.1 |
リスニング | 8/50 | 30.5 | F | 24.2 |
国語 | 81/200 | 46.8 | D | 91.6 |
日本史 | 37/100 | 44.1 | E | 47.5 |
英国地歴 | ---/--- | 41.3 | E | ---/--- |
上記が第一回全統マーク模試の成績です。
この模試は受験勉強を開始してわずか1ヶ月程度で受験をした模試で、当時は英語と国語の2科目のみしか受講していなかったため、日本史に関しては完全にノー勉状態(学校の授業のみ)での受験でした。
英語に関しても英単語と英文法、現代文は用語集・漢字・読解の参考書(1冊程度)、古文も古文単語と古典文法のみと、各科目の基礎しか勉強をしていない状況です。
これら文法・単語は基礎・得点力を付けるための土台となるものですから、模試の成績として直接成果が表れるものではありません。
志望校別成績・評価
関西大学・経済学部(セ)→E
関西学院大学・社会学部(セ)→E
龍谷大学・経済学部(セ)→E
同志社大学・心理学部(セ)→E
近畿大学・経済学部(セ)→E
全てE判定…なんですが、全てセンター試験利用入試(3科目型)の判定なので当たり前と言えば当たり前の結果ですね。笑
これから模試を受験する予定がある受験生の皆さんは、センター試験利用入試(現在の共通テスト利用入試)形式ではなく、一般入試形式で志望校判定を申し込みましょう。
なお、一般的に同大学同学部への入試でも一般入試よりもセンター利用入試の方が求められる学力が高い傾向にあると言われています。これは、センター試験利用入試は主に滑り止めを
一般入試・センター(共通テスト)利用入試とは
一般入試、共通テスト利用入試という言葉と、この試験制度についてご存じない方もいらっしゃるでしょうから、ここでそれぞれ紹介します。既にご存知の方は読み飛ばしてくださいね。
これら3つの入試は主に学力を用いて選抜を行う入試方式です。逆に、主に学力以外の能力などで選抜を行う入試方式にAO(Admission office)入試などがありますが、他の記事に詳細は譲ります。
一般入試
これがみなさんが大学受験といわれたときに想像する「受験」です。主に1月から3月にその大学に出向いて受ける受験方式です。受験当日に試験用紙に書いた解答のみで合否を決定することがこの入試方式の特徴です。また、問題自体も記述式の問題が出題されることもあるなど大学や学部が独自に作成したものを使用します。
共通テスト利用入試
これは1月中旬に独立行政法人大学入試センターが毎年1月中旬に実施する「大学入試共通テスト」の得点を利用する入試方式です。一度共通テストを受ければ、この点数をもって複数の大学の入試に挑むことができます。受験生にとっては、受験する手間や対策を行う手間を削減することができるので便利な入試方式であります。ですが、この簡便であるという特徴から、主に滑り止めを確保するために用いられます。よって、例えば産近甲龍レベルの大学で共通テスト入試で合格するためには関関同立に一般入試で合格する程度の学力が必要とされるなど、一般入試よりも求められる学力が高くなる傾向があります
第二回全統マーク模試の受験結果
得点/満点 | 偏差値 | 学力レベル | 平均点 | |
リーディング | 121/200 | 52.2 | C | 108.6 |
リスニング | 28/50 | 51.6 | C | 26.5 |
国語 | 126/200 | 53.9 | C | 112.1 |
日本史 | 48/100 | 51.6 | C | 45.3 |
英国地歴 | ---/--- | 52.6 | C | ---/--- |
上記が第二回全統マーク模試の成績です。
第二回全統マーク模試は8月ごろに実施されましたが、受験勉強を開始して約4ヶ月が経過していました。
第一回全統マーク模試の結果を見ていただければわかるかと思いますが、約4ヶ月で劇的に成績が伸びました。
この時期には英語・国語・日本史全ての科目の勉強を開始して居ました。
英語ではシステム英単語・速読英熟語・Vintage・入門英文解釈の技術70・英語長文×2冊と武田塾でいう日大レベルの参考書が一通りできている状態でした。
現代文はことばはちからダ・現代文キーワード読解・漢字マスター1800+・現代文読解の参考書を3冊と英語と同様日大レベルの参考書が一通りできている状態でした。
古文では古文単語・古典文法・古文読解の参考書を3冊と日大レベルの参考書が8割型終わっている状態でした。
日本史はスピードマスター日本史が一周終わった程度で基礎の基礎を最低限終えた状態でした。
志望校別成績・評価
関西大学社会学部→E
関西大学経済学部→D
近畿大学総合社会学部(セ)→E
龍谷大学経済学部(セ)→D
摂南大学経済学部(セ)→D
関西学院大学経済学部(全)→E
同志社大学社会学部→E
ここで関西大学経済学部・龍谷大学経済学部(セ)・摂南大学経済学部(セ)でD判定が出ました。
他の判定はE判定ですが、DよりのEで大きく改善されました。
特に英語の成績の伸びが凄まじく、偏差値では約20もアップしています。
校内順位も三科目で85/100位から35/138位と大幅アップしており、さまざまな面で良くなったことがわかります。
まとめ
今回の記事では元塾生の模試の結果についてご紹介しました。
今回の結果を見ていただければわかるかと思いますが、現役生の第一回の模試の判定や結果についてはあまり当てにならないことが多いです。
特に高校3年生になってから勉強を開始する受験生の方は、どのような勉強をするかが非常に重要になります。
短期間で成績を上げようとするのであれば、周りの受験生と同様に勉強をしていては難しいです。
逆転合格を目指している方は正しい勉強法で正しい努力をしなければ報われません。
模試の成績が奮わない方や、現状の成績に満足をしていない方はぜひ武田塾の無料受験相談をご活用ください。
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