【共通テスト直前】柳生先生の共通テスト対策【国語編】

日本初！授業をしない武田塾　寝屋川校　兠坂です。

受験生の皆さん、現代文の共通テスト対策はできてますか？もし、現代文に苦手意識がある方は、今回取り上げる「共通テスト対策【国語編】」について考えていただきたいと思います！

【共通テスト直前!!】俺ならこう対策する!! 柳生先生の共通テスト対策【国語編】

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大学入学共通テスト【国語】について

センター試験同様、共通テストにおいても時間がかなり厳しいものとなります。

大学入学共通テスト【国語】
「配点200点　試験時間80分」
＜内容：評論、小説、古文、漢文＞

・各大問に使っていい時間
・何割目標でやるべきか
・捨て問について
・センター試験との違いなど

大問ごとに使っていい時間

単純に割ると20分ずつです。
でも得意科目なら時間が余るため、20分から3分引く

＜共通テストの時間配分＞
まずは、各分野15分ずつ
その後分野ごとの実力と目標点で調整する。

例えば、早く終わる漢文と時間のかかる評論文で調整してみましょう。

15分×4分野＝60分

15分ずつで一度組んで、浮いた20分を苦手な分野に回したり、全体の見直しに使います。このやり方はセンター試験の時と変わりませんので、すでにご存じの方もいるかもしれませんね。

＜共通テストの時間配分の注意事項＞
大問ごとに解く時間に差はあるが、どの大問にどれくらいの時間がかかるかは予想できません。よって最初に全体を見渡して、どの問題にどれだけ時間がかかるか判断するようにしましょう。

よくある地雷原は評論と古文になりそうだが、今回の共通テストに限ってはそうとは限らないでしょう。漢文は例年うまくいくのですが、それ以外は年度によって失敗する箇所が違います。全体の分量を見て判断するようにしてください。

＜共通テストの国語の目標点＞

他の科目に比べると、満点は取りづらいです。最難関の大学にいくのなら、9割は取った方が良いと言われますが、実際は160点台でも受かっている生徒も結構いるので、まずは160点（8割）を下回らないことが大事です。願わくば、180点を目指しましょう。なお、分野ごとの割合も年度によって変わるので、決めない方がいいです。

柳生先生式【共通テスト国語】の解き方！

＜柳生先生式【共通テスト国語】の解き方＞

①大問は順番通り解いていく

②必ず時間内で終わることは決めておく

③問題に正確度ごとにマーク（〇△×）をつけておく

④余らせた時間で点が取れそうな箇所を解きなおす

＜地雷問題の対処法＞

時間がかかりそうな場合、保留にして先に進んだ方が良いです。

共通テストはセンタ―試験と比べて難しくなるか？

共通テストは、センター試験より難しくなります。

＜共通テストが難しい理由＞

センター試験は傍線部があったら、段落ごとに探ることで解ける問題が多かったです。傍線部の周辺情報を探るだけでも良かったものが、共通テストの問題の多くは全部読まないと解けないようになってます。全体を読んでからそれぞれの問題をやらなければいけません。最初に全体を把握する必要があり、情報量が増えると判断力が鈍くなるため、難しいです。