【入試直前期】受験直前に、気持ちを正常に保つ方法

日本初！授業をしない武田塾　寝屋川校　兠坂です。

みなさん、勉強の進捗はいかがですか？公募推薦の入試が終り、合格して安堵した受験生、落ちて悔しい思い、不安な思いをした受験生もいると思います。

そこで今回は「受験直前期に、気持ちを正常に保つ方法」について取り上げようと思います！

受験が近づいて来て、メンタルが大変なことに！？
どうしたらいいのか！？

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直前期で、気持ちを正常に保つ方法とは？

受験が近づいて来て、メンタルがやばいです。どうしたらいいのか！？

弱音を吐く

側に気軽に弱音を吐ける人がいたら、良いでしょう。

例えば、武田塾に通っている塾生の方は本番ギリギリまで塾に来ていた方がいいです。
それは毎日、指導を受けるわけではなく、入試本番が終った後にちょっと立ち寄って、少し話して帰るような使い方をしてほしいです。緊張を張り詰めたままではなく、直前期の辛い時に何を言っても大丈夫な人がいる環境は大事です。

毎日武田塾に来ていた生徒が、直前期なると来る頻度が少なくなることがあります。塾に来る回数が減る生徒は、毎日来る塾生に比べて不合格になる確率が上がるという話もあります。

もしかすると、来れなくなっている可能性があります。それは忙しいから来なくなるというより、直前期ギリギリとなり、いろいろ細かいことが気になり始めているところです。

＜直前期に塾へ来なくなる人の例＞

・風邪を引くのが怖い
・いろいろやりたいことを思いついて、塾に行く時間がないという発想になる

武田塾の塾生だけではなく、直前期になるといろんなことに未練が沸いてくるようになります。「もっとこうすればよかった」、「今からやれば間に合うのではないか」などいろいろ考えてしまいます。残り時間が少なく全部できないから、だんだん余裕がなくなってきます。そして、急に湧き出てくるこの感情の異変は自分では、なかなか気づかないものです。「こうした方がいいのではないか」という発想で沸いてくるので、「これは自分にとって良いもので、今からやるべきだ！」と自分自身の限界を超えるぐらいに沸いてきてしまいます。

受かる人は愚直

実は、「今はこれをやるべきだ！」と割り切れるタイプが受かります。

残念ながら受験に失敗する人は、一人で孤独でいるがゆえにいろいろ悩んでしまい、割り切れず間違った行動をしてしまいがちです。塾に来て先生や友人と話して、いろんな人とコミュニケーションを取る中で、"自分のやっていることが合っているのか"、"間違っているのか"、"人から見てもベストな行動ができているのか"を図る指標が、人との会話の中に見出すことができます。

直前期だからこそ、人と繋がろう！

直前期特有の余裕のない時期だからこそ、「人と繋がりたい」という気持ちが出てきます。また「会いたくない」という相反する気持ちも出てきます。

・人と話したいけど、話したくない
・なにもしたくないけど、何かをしなくてはいけない

でも、このままだと自分の中でモヤモヤしたままで、進展がありません。

そこで、言いたいことはこの時期は情緒不安定になるため、考えていることや言いたいことがあるなら、一度吐き出したり、書き出したりすることが良いと思います。先生や友人に話すでもいいし、人に話すことが憚れるようなら、支離滅裂な文章でもいいので、ノートに書いてみたらいいと思います。その中で自分の取るべき新しい道が見つかったりします。言葉に出して改めて考えてみると、実現不可能なことを考えていたりすることがわかるので、「それはないな」と冷静になることもあります。

例えば、「今から単語帳を増やした方がいいかな」と頭の中で思ったときに、そのまま口に出していうと、思いとどまったりします。文字にして書いた文章を、次の日に見てみるのもいいと思います。不可能なことを書き綴ってはいませんか？

感情が制御できない・メンタルが大変な時は冷静になれるタイミングを、自ら作ってみましょう。

武田塾チャンネルのコメント欄を活用する

武田塾ではyoutubeで動画を配信しております。入試本番でうまくいかなかったことや、やっていいか迷っていること、ただの愚痴でもいいので、受験に対して思っていることをコメント欄に書いてみるといいかもしれません。SNSで繋がる友達がいるならそういうのでもいいと思います。大事なことは、思っていることを表わしてみることです。