【入試の英語対策!!】日東駒専と共通テストの英語　どっちが難しい？

日本初！授業をしない武田塾　寝屋川校　兠坂です。

みなさん、勉強の進捗はいかがですか？受験生の皆さんは、そろそろ過去問や共通テスト予想問題を解いて一喜一憂していることと思います。

そこで今回は「私大の入試と共通テスト　どっちが難しいか？」について取り上げようと思います！

【入試の英語対策!!】日東駒専と共通テストの英語の難易度どっちが上か!?

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共通テストと日東駒専、産近甲龍レベルの入試とどっちが難しい？？

共通テストと日東駒専レベルの入試、対策しづらいのはどちらなのか？

積み上げてきた知識の違うために、人により難易度は異なることでしょう。しかし、これだと話が終ってしまいますので、比較しポイントを洗い出してみたいと思います。

私大の入試問題と共通テストの違いについて

今までのセンター試験だったら比較しやすかったのですが、共通テストになり出題形式が長文問題となり、全然違うものになってしまいました。

知識的には、日東駒専レベルの入試問題が難しいはずです。

発音、アクセント、文法・語法の空所補充問題、整序会話問題はほぼ出てくるため、文法・語法・語彙・整序・会話問題の知識がある人は比較的解けると思われます。よって、知識がある人は日東駒専レベルの入試の方が共通テストより簡単に感じることでしょう。目安として、参考書のレベルなら「NextStage」を極めている人なら日東駒専レベルの入試の方が楽に解けると思われます。

東大受験者でも、センター試験で失点していたのが発音・アクセント問題でした。センター試験と違い、共通テストの出題は主に長文問題のため、発音やアクセント問題が苦手な受験生は、それらが出題される日東駒専レベルの入試が難しいと感じるはずです。

長文で比較した場合でも、日東駒専レベルの入試が難しいでしょう。

共通テストは、CFER Ｂ２レベルの日本人のために作られた文章なので、易しいはずです。日東駒専レベルの入試で使われる文章は、実際になる文章を持ってくるので、忖度ナシの問答無用な問題が多いです。言い換えれば、日東駒専レベルの入試はB2レベルを超える単語や構文が出てくるため、注意が必要です。ただ、新しくできた共通テストと比べ、今までの大学の過去問を解き方に慣れている人は、精読で解けるので日東駒専レベルの入試の方が簡単に感じると思います。

共通テストの方が楽？？

一般的に共通テストの方が楽と感じる方が多いと思います。それは、比較的出題される文章のレベルが高くないためです。しかしながら、今回初となる共通テストがどんなものかわからない。実際に出てきたときに慣れていないと、初見問題のような扱いになるので、多少難しく感じることでしょう。ぜひ共通テストの予想問題などで触れておいた方が良さそうですね。もし、リーディング問題に関しては、甲乙つけがたい状態に感じるということは、共通テストにはリスニング問題の要素があります。リスニング問題の要素が加わると、断然共通テストが難易度が上がります。