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本番に強くなるセルフ口頭確認!独学でやるための口頭確認方法!

日本初!授業をしない武田塾 寝屋川校 兠坂です。

みなさん、勉強の進捗はいかがですか?これからの勉強について、どうやって効率良く点数をあげるのか、苦手分野の克服など苦労されているのではないでしょうか?
そこで今回は「本番に強くなるセルフ口頭確認」について取り上げようと思います!

本番に強くなるセルフ口頭確認!!
独学でやるための口頭確認方法を完全公開!!

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セルフ口頭確認のススメ

そもそも口頭確認をなんのためにするのか?

参考書が完璧になっていればいいなら、参考書に口頭確認が載っていないわけですし、わざわざする必要がないのではないかと考える方もいるでしょう。

口頭確認は、考え方・解き方の誘導

口頭確認は、考え方・解き方の誘導なんです。

読み方・解き方の誘導
・本番でこういう風に解いてほしい
・この文章からこういう情報を読み取ってほしい

そこの大事な部分をきちんと読んでますか?という質問をします。

もし、つっこまれて答えられないということは、答えを覚えたり解説を読んで満足しているだけで終わってます。それで終わっていては意味がありません。本当に解ける人との差を埋めるために質問をします。

自分だけでは特に気づきにくい、間違えやすい場所をチェックする必要があります。

チェック方法例① 英語

例:英文法の参考書での確認方法

4択問題だったら、問題文と選択肢しか出てこないパターンが多いです。しかし、どこかで仮定法・関係詞・時制の問題と気づきます。文法の要素を発見する理由が選択肢や設問の中にあります。

<質問手順>
・この問題は何について聞いているのか?
・問題がわかってもなにを見極めるのか?

動詞の語形・慣用表現・時制の話など、そういう話を聞いていく。

<質問内容>
文法がなにかを考える
→〇〇のテーマで××のことを聞いている
→△△を見ればいい

→→答えに持っていくようにします。

※解ける人はそういう順番で考えて想定して質問します。

正しいプロセスを手にする

初見でも解ける人がやっているだろう、正しいプロセスを当たり前にできるようになってほしいです。

<出来ていない人のパターン>
まずは解説を見る→その問題の知識を覚える→その問題を見て覚えた知識で解く

どこで気づけるのか、問題文のどこからわかるということがわからないから、初見問題だとそれができなくなります。

何回も質問されると、見極めるポイントがわかっていないと答えられないと気づき、見極めポイントに注意しつつ自然と読めてくるようになります。

一見、意地悪な質問をしているように見えますが、それによって正確な読み方や解き方を認識して解いていけるようになります。

チェック方法例② 数学

この問題はなにを求めるのか、例えば問題文に面積を求めろとか書いてあるが、きちんと認識できているか、確認する必要があります。

<数学の質問内容>
・何を求めるのか
・何の情報がわかっているのか
・図は描けるのか

ココを確認していく必要があります。

チェック方法例③ 読解系

<読解系の質問ポイント>
・5択なら全部の解答根拠を答えられるのか
・正解の根拠の参照箇所はどこか?
・一段落で筆者が言いたいことは何なのか?
・一文全体を通して、どういう整理をすればいいのか?

生徒自身だとサラッと流しがちなところを、チェックしてもらうのもいいと思います。

チェック方法例④ 理科・社会

理科の科目を確認する場合、解いている式が出てきたときに、この式はこの問題文のどこから出てきたのか?これは問題文のどれがなにに該当するのか?と確認をしていく必要があります。

社会の科目を確認する場合、逆の視点から質問して答えられるか確認してみてください。

例:〇〇内閣が何をしたのか質問するのは答えられても、19〇〇年代の頭の内閣は何内閣だったか?と問われると、答えられない方もいるためです。

参考書やノートを見て口頭確認

参考書やノートを確認して、間違えた問題をどう間違えたかを口頭確認で聞くことも有効です。

<参考書やノートを見て口頭確認>
・間違えた問題のプロセスが答えられるか
・同じ間違いをしないように気を付けているか?

参考書やノートを確認するときは、併せて勉強のやり方も確認していくようにしましょう。確認する目的は本番でも解けるようにすることですが、実は勉強自体の問題点を見直すことが大切です。例えば、入塾したてや勉強を始めたばかりの場合は、一日何時間勉強しているのかと、ノートのチェックを行う必要があります。

確認テストが合格できていない場合は、ノートや参考書にできない理由がノートに溢れています。

口頭確認をするポイント

・本番で解けるようにするための誘導
・今の勉強法が正しくできているか確認

もし実践する時は間違えさせてやろうと、ただ意地悪するのではなく、真意は本番で解けないといけないことに正しい道筋でできているかを確認することにあります。独学で確認する場合は、本番で何をできないといけないか想定して、それが出来ている人はどうやるかを自問自答するようにしましょう!

まとめ

独学の人は、問題がなにについて聞いているか、問題がわかってもなにを見極めるかを意識しよう!正しい道筋でできているか確認してみよう!

セルフ口頭確認を行い、自問自答して完成度の高い勉強を目指してください。

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いかがでしたか?
今回は「本番に強くなるセルフ口頭確認について取り上げました。

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