日本初!授業をしない武田塾 寝屋川校 兠坂です。
みなさん、勉強は進んでおりますか?
今回は「論述問題対策」について取り上げようと思います!
論述対策!解きまくるよりも大事なポイント!!
論述問題の対策について
論述って問題を解きまくれば、できるようになるのか?
たくさん論述問題の演習すれば、解けるような気がしますがそうではありません。
では、これから独学で論述問題に立ち向かおうとしてる方は不安になることでしょう。
独学で論述ができるようになるのか?→できます!
ただ独学だと答えの暗記をしてしまったり、添削を自分でやることになってしまいます。
その点は注意が必要です。
まず科目についてですが、主に理科と社会になると思います。
社会の論述について
ポイント①歴史の流れや事象を説明する
歴史の論述問題は自分で論じる特殊な問題もありますが、合格するために必要な論述については歴史の流れや事象が説明できれば大丈夫です。
具体的に言うと教科書を丸暗記していれば解けると思います、暗記したそれを要約して書いていくイメージです。そこで注意ですが、論述のポイントは自分でオリジナリティーを求めて作ろうとはしないことです。
ポイント②背景知識や解答に至る流れを掴む
論述対策の参考書には解説に背景知識が細かく書かれています。解答に至る流れ自体の全体像を暗記することが大切です。そして教科書や参考書を読んで理解したところを論じられるようにしましょう。
ポイント③他の人に見てもらう
もし論述の書き方が心配であれば、学校や塾の先生などのプロに見てもらいましょう。
ポイント④時代背景の知識が必要
論述と取り上げられるテーマは何か大きな出来事が起こったタイミングで聞かれるものが多いと思われます。そのため時代背景の知識が必要と思います。
時代背景の知識例
当時の民衆の暮らし
当時の武士の生活
当時のお金の使い方
当時の土地制度・・など
その時代ごとの論述テーマになる時代背景から「○○が起こって、その結果○○になる」ことを理解するために、時代背景は重要となります。
論述系参考書の時代背景については覚える総量は教科書と変わらないけど、詳しい図解が載っております。まずその図解を理解できており、その図解を見て文章化や論じれるようになることが大切となります。
注意:質問に答えているかチェックする
添削を自分でやるときは、ちゃんと質問に答えているかを見直しましょう。例えば変なところが気になったり、こだわったために質問から自分の解答がズレていくこともあります。論述の基本は質問に対する答えを薄く作り、そこに対して肉付けしていくことです。
理科の論述について
ポイント①実験や原理原則の部分で大事なことが多い
なんでこういうことが起きるのか?
↓
理由があって述べられるものがある
例「○○の実験をしたら△△になりました。それはなぜか?」
「○○の実験では△△の現象が起きるが、それはなぜ△△になるのか?」
「なぜ△△がここからわかるのかを説明せよ」
なぜ起こったのか、その要因になることを情報収集していくことが必要です。
ポイント②何を聞きたくて論述を書かせているのかハッキリさせる
演習量について
各テーマを網羅するために一通りやって一定の問題数を解く必要があります。理解が出来ていたら、日本史なら何度も同じ時代に関してやる必要はないと思われます。
<1テーマあたりの論述対策!!>
理解・やり込み・再現度合いをしっかり意識してやることです。しっかりとできいれば基本は一冊でいいと思います。
まとめ
論述は書いて添削して終わりではありません。インプット・アウトプットなど中身を意識して対策しよう。
下に論述問題対策について、実体験を元に詳しく解説されている動画をご紹介いたします。併せてごらんください。
いかがでしたか?
今回は「論述問題対策」について取り上げました。
独学でもできるというご案内ですが、武田塾の特訓では論述の添削などもやっております。
入塾の際はぜひご利用ください。
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