日本初!授業をしない武田塾 寝屋川校 兠坂です。
みなさん、勉強は進んでおりますか?
今回は何となく理系・文系を決めた方やこのままだと勉強が間に合わないと考えた方へ検討してもらいたい、「文転・理転で志望校に合格するポイント」について解説します!
文転・理転で合格するポイントとは??
文転・理転で合格するためのポイント
高校2年生ぐらいから文系・理系を学校で決定する機会があったかと思われます。
自分の得意科目や、興味ある科目と合致しておりますか?
いよいよ受験となると、受験科目により合格が左右されるため
理系・文系の選択は日に日に重要になってきます。
しかし理系・文系関係なく受験は受けることはできますので、
例えば理系の授業受けていても文系学部にチャレンジすることは可能です。
もちろん早めに対策して受験科目の勉強が必要なので、何か違和感を感じたら早めに行動してください。
では文転・理転を検討する上で注意する点をまとめてみましょう!
文転で2つの大きな不安要素
①独学で勉強をしないといけない科目
②学校の勉強との兼ね合い
①独学で勉強をしないといけない科目
授業が無くても授業形式でわかりやすい参考書で勉強しましょう
日本史を独学で勉強する場合
「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本
「スピードマスター日本史問題集 日本史B」
他の教科に言えることですが、独学で勉強する場合は講義系参考書を駆使して
問題集を活用しながら勉強することが大切です。
②学校の勉強との兼ね合い
文転を考えている受験生なら、おそらく現在は理系クラスに籍を置いていると思います
理系クラスだと、数学Ⅲの授業もあれば宿題やテスト勉強もあり負担が大きいでしょう。
場合によっては学校の授業や宿題も最低限に抑えて受験勉強に集中する必要があります。
理系から文系に変える場合は数学は範囲が狭くなり、理科が国語に変わります。
私立から国公立に変えない限りは被害は少ないことでしょう。
文系から理系に変える場合は、英語、国語、社会がベースで数学をやっていないケースが多いです。
文系・理系で悩む場合
そのまま元に留まっていても、苦手科目があったり、志望学部が変わったりします。
自分自身が本当にやりたいと思っている状況で勉強しないとどこかで無理が出ます。
もし悩んでいるなら、すぐに行動にしてほしいと思います。
文転・理転する理由
憧れの学部・職業で文転・理転しないとできないことがあります。
たまたま選んだ文系・理系の選択は一生その道に徹するということではありません。
まとめ
文転・理転は悩まずやってみる!武田塾の勉強法で本当にやりたいことを勝ち取ろう!
武田塾の勉強法で独学は可能です。自分の選択する科目を自学自習で伸ばそう!
おまけ:文系から理系に転じる場合の例
例:私立理系→私立文系の文転の場合
理系は英語・数学・理科、文系は英語・数学・社会で受験されるケースが多いです。
理系受験は数学Ⅲが必要となり、文系受験は数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bだけとなり、
つまり文転したら数学Ⅲをカットできます。
理系が使うのは理科 文系は国語を受験で利用し、国語の方が負担が少ないと思います
やはり数学Ⅲありなしの差は勉強量の差が大きく、文転は負担が減るのでアリです。
例:国公立理系→国公立文系の場合(二次試験)
理系は英語・数学(数学Ⅲアリ)・理科×2個で受験します。
文系は英語・国語・数学(数学Ⅲナシ)
文転なら数学Ⅲなしのため、やはり数学の負担が減ります。
二次で使う教科も理科2科目より、国語の方が楽と考えられております。
国公立でもやはり文転する方が楽です。
例:「私立」理系→「国立」文系 <志望校次第で話が大きく変わります>
もし東大受験なら 「英語」「数学」「国語」「社会」
旧帝大 「英語」「数学」「国語」
と、志望校によって受験する科目が変わってきます。
文転したのに科目数が増えて負担が増したり、
科目が増えてもセンターレベルまでの勉強でクリアできるなど、状況はバラバラです。
そのため文転・理転の際は、まずは志望校を決めてから臨んで欲しいと思います。
いかがでしたか?
今回は文転・理転で合格するためのポイントについて取り上げました。
下に文転・理転について解説されている動画をご紹介いたします。
併せてご覧ください。
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