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2019年 近畿大学公募推薦入試の特徴

こんにちは!合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。

前回記事では近畿大学の公募推薦入試の試験日や入試制度などについてご紹介しましたので、今回は近畿大学の公募推薦入試の特徴についてご紹介したいと思います。

2019年 近畿大学公募推薦入試の特徴

近畿大学は何と言っても近年人気・知名度ともに上昇しており、日本の大学で最も受験者数の多い大学にまでなりました。

受検者数が多いということは倍率が高いということですので、生半可な対策では太刀打ちできないです。

一般的に公募推薦入試は問題は一般入試に比べると問題難易度はやさしく、倍率が高くなりがちな印象を持たれているかと思いますが、近畿大学の公募推薦入試の実態はどうなっているのでしょうか。

近畿大学公募推薦入試の倍率など

近畿大学の公募推薦入試の倍率は医学部などの一部大学を除き低いところで7倍程度、高いところでは10倍を超える学部もあります。

倍率が10倍の場合は10人受けて1人が合格し、9人は不合格になるわけですが、公募推薦の倍率としては特筆して高いというほどの数字ではありません。

ちなみに一般入試の倍率はA日程・B日程ともに全体としてみれば公募推薦ほど高くはないものの、他の大学と比較してみると非常に高い倍率になっております。

近畿大学公募推薦入試の問題難易度

公募推薦入試の問題難易度は一般に比べるとやさしく設定されている大学は多いですが、近畿大学の公募推薦入試の問題難易度は一般入試に比べて大きく変わりません。

しかし、そもそもの近畿大学の一般入試の問題難易度自体が難しいわけではありませんので、身構える必要はないでしょう。

近畿大学公募推薦入試の試験対策

近畿大学公募推薦入試の対策としては基本的に高校の教科書レベルの知識を確実に身につけて、過去問を解くというのが最もオーソドックスな対策で問題ないでしょう。

必須科目である英語を例に挙げると、問題の大半が基本的な知識を問う問題で構成されています。

単語・熟語・文法を完璧に仕上げてしっかりとした対策をしていれば得点できるような問題構成になっています。

大問構成や試験時間なども一般入試と同じような構成で基本的には大問7問構成で、時間内に解く練習をしておく必要があるでしょう。

近畿大学公募推薦入試の難易度 デメリット編

近畿大学公募推薦入試の難易度は高いです。

高くなる理由はいくつかありますのでまとめました。

倍率が高い

シンプルかつ最大の理由ですね。

たくさんの人が受けるということはたくさんの人の中で競り勝たなければいけません。

問題難易度が高くない

入試問題の難易度が高くないということは裏を返せばみんなある程度の点数を取ってくるっことになります。

解ける問題を落としていては合格することが厳しくなりますので、基礎の完成度がものを言うことになります。

合格最低点が高くなるということは覚えておいてください。

受検者層が幅広い

近畿大学は日本随一の人気を誇る大学ですので全国からたくさんの受験生が集まります。

それだけでも大変なわけですが、公募推薦入試を受ける人が必ずしも第一志望が近畿大学であるとは限らないということです。

具体的には関関同立などの上位校を受験する層が滑り止めとして公募推薦入試で近畿大学を受験することが考えられるということです。

基本的に公募推薦入試で戦わなければいけない相手は上位校受験者になると認識しておいたほうが良いでしょう。

近畿大学公募推薦入試の難易度 メリット編

近畿大学公募推薦入試にはデメリットではなくメリットもありますのでご紹介します。

奇問難問が出題されない

近畿大学公募推薦入試の問題は奇問難問は基本的に出題されず、基礎がしっかりとできていれば点数を取ることができます。

難しい問題を解く必要がないので、これまでの勉強を完璧にしてきたかただあれば戦いようはあります。

上位校受験者が必ずしも基礎が完璧ということはありませんので、完成度で勝負することができます。

武田塾の勉強法をしっかりとしてくれている生徒は比較的相性のいい入試になります。

また、広範囲まで勉強の手を広げる必要がありませんので、短期間で本気になって対策をすることが出来れば逆転合格も可能ではあります。

もちろん早めに対策を立てているに越したことはありませんが…

一般入試の対策にもなる

近畿大学を第一志望としている方にとっては問題傾向などが類似していますので、公募推薦入試の対策が一般入試の対策にも繋がりますので公募推薦入試の対策が無駄にはなりません。

公募推薦入試の合格者数が多い

一般入試A日程の合格者数が約9000人、一般入試B日程の合格者数が約4000人に対して公募推薦入試の合格者数が約6500人ですので、割合としては高いです。

倍率も一般入試と大きく変わりませんので、近畿大学に行きたい方は受けておいて損はしません。

受験回数が増える

当然ですが公募推薦入試を受けたほうが受験回数が増えます。

受験回数が増えると当然ですが合格する可能性が上がりますし、受けないことには合格することはできません。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではありませんが、受けないことには可能性はないので近畿大学に行きたい方は積極的に受験しましょう。

受験経験になる

公募推薦入試で合格することが理想ですが、不合格になったとしても受験経験が得られる点で公募推薦入試を受験する意味はあるでしょう。

一般入試まで受験経験がない方よりは、受験経験がある人のほうがフリになることはありません。

仮に不合格になったとしてもいい意味で焦りとしてとらえることが出来れば大学受験トータルとしてもプラスに働きます。

以上が近畿大学校公募推薦入試の難易度を含めたデメリットとメリットになりますが、メリットもたくさんありますので受けれるのであれば受けることをおすすめしています。

以上、2019年 近畿大学公募推薦入試の特徴についてでした。

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