皆さんこんにちは、武田塾寝屋川校です。
本日は、武田塾寝屋川校の無料受験相談でお伝えしている、英単語の覚え方についてご紹介していきたいと思います。
受験勉強の基礎の基礎、英単語の覚え方を確立できていない方は是非この覚え方を実践してみてください!
このやり方であれば必ず英単語を覚えることができるようになります。
武田塾寝屋川校の無料受験相談でお伝えしている英単語の覚え方
英単語の覚え方をご紹介する前に:英語単語の暗記が苦手な方へ
武田塾寝屋川校では様々な方が無料受験相談に来られます。
・普通科高校に通われている高校生
・通信制・単位制高校に通われている方
・浪人生
・社会人の方
普段から勉強をされている方もいれば、長らく勉強をしていない方もいます。
冒頭でもお伝えした通り、武田塾の英単語の覚え方を実践してもらえれば必ず英単語を覚えることができるようになります。
とはいえ、全ての人がいきなり完璧にできるわけでもありません。
失敗を繰り返しながら何度もチャレンジをすることで英単語を覚えることができるようになりますので、チャレンジを恐れずに前向きに取り組んでみてください。
英単語を覚えることが苦手
英単語の覚え方が苦手だから…という方も一定数います。
しかし、英単語を覚えることに苦手はありません。
これは完全にマイナスの先入観が植え付けられている状態なので、この思考をまずは正す必要があります。
英単語を覚えること(受験勉強)は長距離走と一緒!?
質問①皆さんは毎日10キロ走ることはできますか?
多くの方はできないと答えると思いますし、実際問題毎日10キロ走っている人は少数でしょう。
「毎日10キロなんて走れるわけない」そういう声も聞こえてきそうです。
質問②10キロ走ることはできますか?(毎日ではなくできるかできないかです)
この質問であれば何かしらの運動経験がある方はできると答えるかと思います。
実際に寝屋川校の無料受験相談でも「できなくはない」という人が多いです。
質問③1キロ走ることはできますか?(毎日ではなくできるかできないかです)
この質問であればほとんど全ての方ができると答えるはずです。
「走りたくはないけど走れなくはない」多くの方がこのようなリアクションです。
質問④毎日1キロ走ることはできますか?
この質問であれば多くの方はできないというのではないでしょうか。
寝屋川校の無料受験相談でも「できない」と答える方が多いです。
1キロ走ることができるのであれば物理的に毎日1キロ走ることは可能なはずですし、毎日1キロ走ることができるのであれば毎日走り続けることで距離を伸ばしていくことは可能なはずで、最終的には毎日10キロ走ることも現実的に可能なはずです。
これは何も特別なことではありません。
しかし多くの方はそれができないのです。
何事も習慣化する(当たり前になる)までが何よりも大変だということです。
逆に言えば、習慣化さえしてしまえば大変だと思っていることも何気なくできるようになります。
英単語を覚えることも基本的に一緒で、英単語を覚えることができる人は英単語を覚えることが習慣化することができているだけで、特別な何かがあるわけではないのです。
ここまでのお話で少しでも英単語を覚えることに対する苦手意識を払拭してもらえれば幸いです。
英単語の覚え方:実践編
それでは本題の英単語の覚え方をご紹介していきます。
ここではただ単に覚え方を説明するだけではなく、英単語を覚える上で知っておいていただきたいポイントも併せてご紹介します。
英単語は1日に何個ずつ覚えるべきなのか
英単語は1日に何個ずつ覚えるべきなのかですが、武田塾では基本的に1日100個覚えるべきだとお伝えしています。
「1日100個覚えましょう」というと多くの方は引きます。笑
しかし、1日100個覚えるのには訳がありますので、まずはその理由についてご説明します。
英単語に限った話ではありませんが、受験勉強で大事なことは勉強したことをしっかりと身につけることです。
英単語は覚えた単語を定着させることが何より大事なのです。
覚えたものを忘れずに覚え続けるためには反復が必要で、忘れる前に復習をする必要があります。
6ヶ月〜1年間などの長期間で単語を覚えようとするのではなく、1ヶ月〜3ヶ月など短期間で詰め込む方が効率がいいのです。
一般的に大学受験で覚えるべき英単語は2000語程度と言われていますが、2000語を3ヶ月程度の短い期間で覚えるのであれば1日100個程度の量を覚えなければなりません。
英単語を覚えることが苦手な方は1日数個などの量を長い期間をかけて覚えようとするのですが、時間が経てば経つほどせっかく時間をかけて覚えた単語が抜けていきます。
かけた時間を無駄にしないためにも、英単語を覚える際は短期間で覚えきれる量を覚える必要があります。
「英単語を覚える」の基準
「英単語を覚える」の基準とは何かですが、「覚えた」と言っても自信を持って意味を言える場合と悩みながら意味を言える場合では大きく異なります。
どちらの「覚えた」がいいのかということですが、当然自信を持って意味を言える方がいいです。
それでは皆さんが英単語を覚えるときは、自信を持って意味を言えるようになるまで覚えているでしょうか?
特に英単語帳を使って英単語を覚える場合は、全て自信を持って意味を言えるようになるまで覚えなくてはなりません。
大学受験用の英単語帳に載っている英単語は、大学受験によく出る英単語を一冊にまとめてくれているものです。
せっかく大学受験によく出る英単語をまとめてくれている便利なものを利用しているのに、完璧になるまで覚えないのは非常にもったいないのではないでしょうか。
1日で英単語を100個覚える際の手順
それでは実際に1日で英単語を100個覚える際の手順です。
ここでは英単語帳の1番から100番までを覚えることとします。
①1番から100番まで全ての英単語を一語一訳(一つの英単語に対して1つの日本語訳)で、即答できるかどうかのテストをしてください。
②テストをして即答できなかったものにはチェックをつけて、チェックがついたもののみ一語一訳でノートに書き出す。(ここでは60個にチェックがついたとします)
③ノートに書き出したものを前半後半に分けます。(ここでは60個を30個ずつに分けます。)
④前半後半に分けたものをさらに自分が覚えきれる量で分けます。(ここでは10個ずつとします。)
⑤10個ずつに分けたものを覚える→テストする→間違えたものを覚え直す→テストする…10個を完璧に覚えられるまでひたすら繰り返します。
⑥前半の残り20個もそれぞれ満点が取れるまで覚える。
⑦前半30個をテストする→間違えたものを覚え直す→テストする…30個を完璧に覚えられるまでひたする繰り返します。
⑧後半30個も⑤〜⑦と同様に覚えます。
⑨最後にノートに書かれた60個をテストする→間違えたものを覚え直す→テストする…全て完璧に覚え切れたら100個の暗記は完了です。
ポイントは集中して覚えられる量に絞って覚え切るまで次には進まないと言うことです。
地味でしんどい作業ではありますが、できるようになるまで妥協せずに繰り返すことで時間はかかりますが必ず覚えることができます。
今回の記事のまとめ
武田塾寝屋川校の無料受験相談でお話ししている英単語の覚え方に関するお話をしてきました。
今回の記事を簡単にまとめると以下の通りです。
・武田塾の英単語の覚え方を実践すれば必ず英単語を覚えることができる
・英単語は少量をコツコツ覚えるのではなく、まとめて一気に覚えきる
・暗記ものは忘れ切る前に復習が必要
・意味を即答で答えられるようになるまで覚えて初めて覚えたことになる
・漫然と繰り返すのではなく、覚えるときは集中して覚える(そのために数を区切りましょう)
以上、武田塾寝屋川校の無料受験相談でお伝えしている英単語の覚え方についてでした。
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